束稲山

2019年03月19日(火) [日帰り]

• GPS: 04:44
• 距離: 7.3km
• 登り: 429m
• 下り: 421m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:29
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:15

10:22 駒形山
11:10 11:11 経塚山(束稲山)
11:51 12:19 束稲山
13:01 13:05 音羽山
13:36 13:49 経塚山(束稲山)
14:21 14:21 駒形山
14:37 ゴール地点

眺めのいいスポットが多く、ルート次第では、女性も子供も楽しめると思います。ただしトイレがないので、ご注意を。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回の駐車スペースは5台くらい。別のルートにも駐車場有。そちらは広いです。
最寄駅はJR平泉。

コース状況／危険箇所等

車道を歩くので、車に注意。そのほかは歩きやすいハイキングコースです。

その他周辺情報

平泉の町中にはホテルや温泉旅館あり。

写真

3/19 9:56

スタートはこの展望からです。焼石岳方面

3/19 9:56

左の栗駒山から右の焼石岳のパノラマ。ガスっていたけど、眺望はよかったです。

3/19 10:07

手前が駐車スペース。5台くらい止められそう。

3/19 10:07

正面のところからスタートします。

3/19 10:11

送り火の跡。8月16日に行われるそうです。

3/19 10:11

刈り込まれて芝生のようになっています。歩きやすい。

3/19 10:11

なだらかな登りが続きます。

3/19 10:13

シカの糞があちこちに。

3/19 10:15

なだらかな登りが続き稜線に向かいます。

3/19 10:15

フキノトウが開きかけ。今年は春が早い。

3/19 10:16

ここにも送り火の跡。

3/19 10:17

上から見るとこんな感じ。つながると字になります。

3/19 10:18

駒ケ山頂上。

3/19 10:18

展望台にある案内図。

3/19 10:19

平泉の風景が一望でき、その奥には栗駒山が見えます。

3/19 10:20

三角点。

3/19 10:21

展望台から北の方に向かいます。

3/19 10:24

なだらかなくだり。ここも歩きやすいです。

3/19 10:26

開けて、十字路につきました。正面の看板のところから登ります。

3/19 10:27

里山らしい、しまった歩きやすい道。

3/19 10:32

ひたすらなだらか。

3/19 10:34

ウスタビガの繭です。

3/19 10:37

展望もあまりきかない、雑木林の中を歩きます。

3/19 10:42

岩が出てきました。

3/19 10:47

また緩やかなくだり。アップダウンが連続して、ゆっくり登っていきます。

3/19 10:48

お、まだ雪が残っている。

3/19 10:52

擬木の階段が見えてきました。

3/19 10:57

ここで二股になっていますが、左に行きます。

3/19 10:58

展望が開けました。

3/19 11:11

やっと、登山道にも雪が出てきた。

3/19 11:12

経塚山の看板。奥州藤原氏が、経筒を埋めたとか。馬の蹄に似た石の窪みはわからなかった。帰りに見てみよう。

3/19 11:12

緩やかな登り。

3/19 11:14

展望台に到着。晴れていると北側の山が見えるらしい。

3/19 11:14

肉眼では、岩手山が見えているのだけど、写真では、はっきりしない。鷲形も見えているのだけど…

3/19 11:16

これが展望台。

3/19 11:16

あかるい、登山道。緩やかなくだり。

3/19 11:16

雪の量が少し増えてきた。雑木林の中の登山道になります。

3/19 11:17

案内板。登山道が丁字路になっています。

3/19 11:17

下に行くと胎内岩に行きます。今回は、北に向かいます。

3/19 11:17

雪が多くなった。ほぼ平坦なので、危険性はほぼない。

3/19 11:19

正面のピークが、音羽山。

3/19 11:20

大きな岩が露出している。

3/19 11:21

緩やかなくだり

3/19 11:23

車道に出た。写真右側に若干の駐車スペースがある。

3/19 11:23

経塚山付近の案内図。

3/19 11:24

車道を登り方向に進みます。

3/19 11:27

ここには以前、国民宿舎がありました。

3/19 11:30

あのピークが束稲山。

3/19 11:33

西行の歌碑がここにも。あちこちに同じ歌の碑がある。「ききもせず束稲山の櫻花吉野の山にかかる志らくも」『陸奥の国に平泉に向かいて　たはしねと申す山の侍に　異木は少なき様に桜の限り見えて　花の咲きたりけるを見て詠める』平安時代にはヤマザクラだらけで見事だったのでしょうね。今はソメイヨシノの朽木が混じってます。

3/19 11:33

車道の方が雪が多い。

3/19 11:36

あそこになんか立っている。帰りに見てみよう。

3/19 11:37

車道から左にそれ、山道に。半舗装路。関係者以外立ち入り禁止と書いてある。頂上に用があるので、関係者ということで。

3/19 11:39

クルマでも入れそうだが、途中わだちが深く、最低地上高の高い車でないと無理そう。車の場合は自己責任で。そうでない人も自己責任で。

3/19 11:39

ここらから砂利道。

3/19 11:41

雪はこの程度。

3/19 11:43

また、半舗装に。

3/19 11:47

何か建物が見えてきた。

3/19 11:49

アンテナが見えてきた。

3/19 11:49

こっちはもっと巨大なアンテナ。

3/19 11:49

石の祠が。

3/19 11:50

レピーター発見。

3/19 11:50

これもまた違うアンテナ。

3/19 11:51

一等三角点。頂上に着いた。

3/19 11:51

ここにもアンテナ。

3/19 11:51

ここにもアンテナ。

3/19 11:52

これもアンテナ。

3/19 11:52

これは早池峰山。

3/19 11:53

虚空蔵菩薩が鎮座している。

3/19 11:53

これが束稲山のパノラマ。ある意味絶景。マニア垂涎の場所かも。で、ここで昼食。

3/19 12:42

リスの食み痕を集めてみました。結構落ちてる。

3/19 12:47

来た道を戻ります。

3/19 12:49

気になったあいつを見に行くと、何故か、大魔神のような、仏頭？が…なぜここにこんなものが？周りを見てみるけど何もない。

3/19 12:55

時間があるので、音羽山にも行きます。ここから登っていきます。

3/19 12:55

今回の道では、急な方。

3/19 12:56

擬木の階段よりは、はるかに歩きやすい。

3/19 12:57

すぐ、これくらいの高さに。正面ピークが束稲山。

3/19 13:00

ここが頂上。

3/19 13:01

晴れていれば今日一番の絶景ポイント。南の船形山から、早池峰山まで一望できる。岩手山は靄の中に。鳥海山は見えるのかな？こっちで昼食をとればよかった。

3/19 13:02

室根山が見えた。

3/19 13:02

室根山と束稲山。

3/19 13:25

来た道を帰る。

3/19 13:30

シカの足跡。

3/19 13:36

経塚山の三角点。

3/19 14:15

正面の道が、元来た道。

3/19 14:22

展望台まで戻ってきた。

3/19 14:35

帰りは、若干滑りやすいので気を付けよう。

3/19 14:37

駐車場まで戻ってきた。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 携帯

感想

TEKTEK19

歩きやすく、お天気が良ければ、素晴らしい眺望が望めます。車でアクセスすれば、駐車スペースもそこそこあり、それぞれのピークごとにピストンすることも可能です。束稲山本峰は自分にとっては、残念な山ベストスリーに入りますが、他のピークは素晴らしい眺望です。中でも、音羽山からの眺望は、奥羽山脈が一望できる、お気軽絶景ポイントです。今年最初のお散歩は、大成功でした。