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記録ID: 1762466
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

【巻機山】大雪原へ憧れの稜線を眺めに

2019年03月19日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.3km
登り
1,603m
下り
1,590m

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
0:40
合計
9:00
6:55
45
7:40
7:40
55
8:35
8:45
140
11:05
11:05
43
12:00
12:00
20
12:20
12:35
25
13:00
13:00
33
13:33
13:48
102
15:30
15:30
25
コースは手書きです
天候 高曇りの晴れ
風は弱い
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西谷後バス停付近の路肩に駐車
8台くらいありましたが皆BCで帰りには誰もいませんでした
コース状況/
危険箇所等
桜坂駐車場の裏手からすぐ登りはじめ。3合目付近を過ぎると5合目付近までは急坂。登りはすべてスノーシューを利用。
5合目過ぎると一旦雪庇の脇を登る。6合目は南から巻きながら標高を上げ、ニセ巻機山手前の急坂は笹がやや見えてきているあたりを登りました。BCの方はトラバースしながら登ってました。
ニセ巻機山から山頂までは雪もふかふか。井戸尾根コース分岐まで上がるとなだらかな稜線の先に巻機山山頂。山頂から牛ヶ岳までは笹の上にモナカっぽい雪質で若干の踏み抜きあり。
下山時は、ニセ巻機山の先の急坂あたりでスノーシューからアイゼンに転換。ズルズルでした。5合目〜3合目付近の急坂の下りは一歩一歩が脛くらいまで潜りながらでした。ところどころシリセードで滑り降りました。
巻機山にやってきました
路肩に駐車してスタート
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巻機山にやってきました
路肩に駐車してスタート
スノーシューでいきます
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スノーシューでいきます
橋を渡って、桜坂駐車場に到着
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橋を渡って、桜坂駐車場に到着
駐車場すぐそばから取り付きます
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駐車場すぐそばから取り付きます
トレースをたどっていく
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トレースをたどっていく
5合目手前まで続く急坂
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5合目手前まで続く急坂
ブナの森
5合目上あたりで一旦雪庇の稜線にでました
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5合目上あたりで一旦雪庇の稜線にでました
ニセ巻機山が見えてます
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ニセ巻機山が見えてます
この辺りで少し休憩しました
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この辺りで少し休憩しました
谷川界隈の山々が素晴らしく良く見えます
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谷川界隈の山々が素晴らしく良く見えます
大源太山のとんがりが印象的です
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大源太山のとんがりが印象的です
風もなく穏やかだけど暑い
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風もなく穏やかだけど暑い
6合目は巻いていきます
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6合目は巻いていきます
左のほうには白崩避難小屋が見えます
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左のほうには白崩避難小屋が見えます
白毛門〜巻機山の稜線
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白毛門〜巻機山の稜線
奥は火打山でしょうか
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奥は火打山でしょうか
谷川連峰のあたりは雲で暗い
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谷川連峰のあたりは雲で暗い
割引岳方面
この木は以前登った時にも記憶にあります
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割引岳方面
この木は以前登った時にも記憶にあります
次第に木々がなくなってきました
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次第に木々がなくなってきました
雪原〜!
太陽あたたか〜
よく見えてますね〜
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よく見えてますね〜
ニセ巻機山手前の急坂
BCの方たちは右手へトラバース中でした。
スノーシューの自分は中央あたりのやや雪が剥げてきたあたりを直登します。
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ニセ巻機山手前の急坂
BCの方たちは右手へトラバース中でした。
スノーシューの自分は中央あたりのやや雪が剥げてきたあたりを直登します。
大源太だけに光があたる
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大源太だけに光があたる
休憩ばかりしてしまう
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休憩ばかりしてしまう
先ほどBCの方たちがトラバースしてたところ
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先ほどBCの方たちがトラバースしてたところ
自分は直登していきます
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自分は直登していきます
途中斜度が少しきつくなりました
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途中斜度が少しきつくなりました
右手は割引岳へ延びる稜線
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右手は割引岳へ延びる稜線
白毛門まで積雪期限定の稜線
まだ藪は見えません
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白毛門まで積雪期限定の稜線
まだ藪は見えません
仙ノ倉や平標もよく見えます
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仙ノ倉や平標もよく見えます
この白毛門への稜線は巻機山を経由していくようです
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この白毛門への稜線は巻機山を経由していくようです
ようやく巻機山が見えました
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ようやく巻機山が見えました
至仏山でしょうか
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至仏山でしょうか
何度も眺める谷川方面
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何度も眺める谷川方面
素晴らしくて足が進まない
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素晴らしくて足が進まない
ニセ巻機山へ到着
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ニセ巻機山へ到着
帰りにここで休憩しよう
まずは先へ急ぐ
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帰りにここで休憩しよう
まずは先へ急ぐ
避難小屋は完全に埋もれてました
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避難小屋は完全に埋もれてました
スノーモンスターもあったんでしょうか
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スノーモンスターもあったんでしょうか
ニセ巻機山を振り返る
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ニセ巻機山を振り返る
中央あたりが避難小屋のあるあたりかな?
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中央あたりが避難小屋のあるあたりかな?
最後の登りにはいります
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最後の登りにはいります
一部の木々がまだ白い
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一部の木々がまだ白い
人がいるとこの雪原の広さがわかります
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人がいるとこの雪原の広さがわかります
ニセ巻機山の奥には、白毛門まで至る稜線
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ニセ巻機山の奥には、白毛門まで至る稜線
八海山も見えてきました
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八海山も見えてきました
山頂までの緩やかな登り
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山頂までの緩やかな登り
八海山、越後駒ケ岳、中ノ岳
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八海山、越後駒ケ岳、中ノ岳
気持ちよさそうに滑って行かれました
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気持ちよさそうに滑って行かれました
巻機山の山頂
牛ヶ岳へ行きます
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牛ヶ岳へ行きます
右手には丹後山へ至る、上越国境ルートが見えてきました
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右手には丹後山へ至る、上越国境ルートが見えてきました
素晴らしい稜線ですね
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素晴らしい稜線ですね
巻機山方面を振り返る
右は割引岳
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巻機山方面を振り返る
右は割引岳
牛ヶ岳への登り
まだまだ真っ白です
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まだまだ真っ白です
奥は燧ケ岳でしょうか
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奥は燧ケ岳でしょうか
絶景すぎます
もう少しで先端
ゆったりした稜線を歩いてきました
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ゆったりした稜線を歩いてきました
迫力ある越後三山を眺める絶好の展望席でした
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迫力ある越後三山を眺める絶好の展望席でした
丹後山方面へ至る憧れのルート
いつか挑戦したい
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丹後山方面へ至る憧れのルート
いつか挑戦したい
どれがどの山がよく分からないけど、見ていて飽きさせません
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どれがどの山がよく分からないけど、見ていて飽きさせません
トレースは見えませんでした
行かれる方は4月に入ってからでしょうか
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トレースは見えませんでした
行かれる方は4月に入ってからでしょうか
とても楽しませてもらいました(眺めるだけですが)
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とても楽しませてもらいました(眺めるだけですが)
この稜線を行きたい思いが強くなります
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この稜線を行きたい思いが強くなります
越後三山
中ノ岳、今年こそは行きたい
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中ノ岳、今年こそは行きたい
割引岳の純白さが目立つ
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割引岳の純白さが目立つ
そろそろ戻ります
まずは巻機山まで
3
そろそろ戻ります
まずは巻機山まで
シュカブラ
いつかこの稜線に来れるようレベルアップしたい
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いつかこの稜線に来れるようレベルアップしたい
巻機山山頂付近は少し雪解け
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巻機山山頂付近は少し雪解け
滑ろうとしている4名の方たちが!
あのような斜面を滑るなんて凄すぎます!
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滑ろうとしている4名の方たちが!
あのような斜面を滑るなんて凄すぎます!
下りは早い
もう少しで避難小屋あたり
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下りは早い
もう少しで避難小屋あたり
ニセ巻機山まで登り返し
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ニセ巻機山まで登り返し
ニセ巻機山で休憩
こちらの白毛門までのルート
いつか行けたら!
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ニセ巻機山で休憩
こちらの白毛門までのルート
いつか行けたら!
急坂を下ります
日が上がり陰影が濃くなってきました
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日が上がり陰影が濃くなってきました
BCの方たちは皆さん早い
ダントツのビリになりました
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BCの方たちは皆さん早い
ダントツのビリになりました
ひとり静かに下っていきます
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ひとり静かに下っていきます
桜坂駐車場までようやく戻ってきました
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桜坂駐車場までようやく戻ってきました
左岸をてくてく歩いて
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左岸をてくてく歩いて
ようやく駐車場
自分の車しかありませんでした
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ようやく駐車場
自分の車しかありませんでした
翌日、道路からみた越後三山
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翌日、道路からみた越後三山

装備

個人装備
【上半身】ソフトシェル(ホグロフス)+メリノウール(mont-bell)
【下半身】冬用タイツ+レインウェア
多くは長袖一枚で行動。ニセ巻機山あたりからソフトシェルを重ねた。下半身は暑かった。

感想

白毛門から巻機山、巻機山から中ノ岳と積雪期〜残雪期限定の上越国境ルート。自分の今の力量ではとても行けないだろうが、この憧れのルートを眺めたい。まだ雪がたっぷりあるであろう巻機山へ行きたいと思いました。
平日だとBCのの方ばかりで登山者は1名すれ違ったのみだった。
桜坂駐車場はまだ雪に埋れてる為、路肩からスノーシューはいてスタートします。トレースを辿り、左岸を歩いて行くと桜坂駐車場へ。標高を上げるにつれて高曇りの空にも次第に青空が。ニセ巻機山あたりからは、まだまだふかふかの雪がありました。
巻機山山頂から眺める、白毛門へ至る稜線、牛ヶ岳から眺めた中ノ岳へ至る白い稜線。どちらも日帰りでは到底無理。雪山テント泊技術を身に着けて挑戦したいな〜と思わずにはいられない、魅力的なルート。いつか、行ける日が来るまで楽しみな場所です。

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