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Yamareco

記録ID: 1767177
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山滑走
札幌近郊

朝里天狗岳〜屏風岳

2019年03月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
05:49
距離
7.4km
登り
522m
下り
507m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:35
休憩
1:03
合計
6:38
10:32
50
スタート地点
11:22
12:19
127
14:26
14:32
158
17:10
ゴール地点
天候 曇り・雪
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天殻橋近くに駐車スペースが有り、5台ほど停められそうです。
コース状況/
危険箇所等
特に記念箇所は有りませんが、屏風岳の崖下からから登りは、多少経験が必要かもしれません。
その他周辺情報 最終トイレは朝里のセイコーマートです。
天殻橋すぐ近くの駐車位置。道路挟んで向かいの砂箱脇から登り始めました。
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天殻橋すぐ近くの駐車位置。道路挟んで向かいの砂箱脇から登り始めました。
朝里天狗の頂上手前の岩にて。
朝里天狗の頂上手前の岩にて。
恐竜が谷を眺めているようです。
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恐竜が谷を眺めているようです。
朝里天狗岳に登頂。
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朝里天狗岳に登頂。
記念ですから!
この後行く屏風岳方面。
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この後行く屏風岳方面。
北峰にも行ってみました。
夏場も銘板は無いのですが、雪庇が物凄く発達していました。
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北峰にも行ってみました。
夏場も銘板は無いのですが、雪庇が物凄く発達していました。
朝里岳方面は雪で見えません。
朝里岳方面は雪で見えません。
一応記念ですから(笑)
どこの写真かわからないですね(笑)
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一応記念ですから(笑)
どこの写真かわからないですね(笑)
再び朝里天狗岳の南峰へ戻ると一瞬晴れたので、屏風岳を撮ることができました。
再び朝里天狗岳の南峰へ戻ると一瞬晴れたので、屏風岳を撮ることができました。
南峰の頂上はガレ場なので、冬には真っ白な雪原が広がります。
南峰の頂上はガレ場なので、冬には真っ白な雪原が広がります。
再び南峰へ戻ると晴れ間が出たのでしばし景色を堪能。
これから向かう屏風岳の西端。
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再び南峰へ戻ると晴れ間が出たのでしばし景色を堪能。
これから向かう屏風岳の西端。
朝里岳方面も晴れたので少し望遠で朝里グレポンを摂りました。
あそこも来シーズンには行きたいなぁ〜
朝里岳方面も晴れたので少し望遠で朝里グレポンを摂りました。
あそこも来シーズンには行きたいなぁ〜
今日はこの時期には珍しいパウダースノーが20センチほど積もっていたのでボードが楽しい!
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今日はこの時期には珍しいパウダースノーが20センチほど積もっていたのでボードが楽しい!
きれいなサルノコシカケ。
これって漢方になるんだろうか?
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きれいなサルノコシカケ。
これって漢方になるんだろうか?
楽しすぎて、予め予定していたポイントを過ぎてしまいました(笑)
楽しすぎて、予め予定していたポイントを過ぎてしまいました(笑)
屏風岳の崖下。
ここをよじ登ったのですが、結構時間かかってしまいました。
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屏風岳の崖下。
ここをよじ登ったのですが、結構時間かかってしまいました。
この辺りが頂上。
銘板はありません。
GPS上で752mの場所を探して、ここにしました(笑)
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この辺りが頂上。
銘板はありません。
GPS上で752mの場所を探して、ここにしました(笑)
崖の先端へ向かいます。
でも本当の先端は下がっているので木の生えているギリギリまで行ってみましたが、さっきまで居た朝里天狗岳もあまり見えません。
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崖の先端へ向かいます。
でも本当の先端は下がっているので木の生えているギリギリまで行ってみましたが、さっきまで居た朝里天狗岳もあまり見えません。
雪庇萌〜
続いて三角点(763.6m)へ移動。
こちらはピンクテープが3本の木に巻かれていたので間違え無さそうです。
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続いて三角点(763.6m)へ移動。
こちらはピンクテープが3本の木に巻かれていたので間違え無さそうです。
記念ですから!
三角点の辺りはオープンバーンになっていて気持ちいです。
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三角点の辺りはオープンバーンになっていて気持ちいです。
送電線方面へ移動。
右側が屏風岳、中央の双耳峰が朝里天狗岳です。
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送電線方面へ移動。
右側が屏風岳、中央の双耳峰が朝里天狗岳です。
送電線が見えてきました。
やっとここからはボードで滑り降りれます。
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送電線が見えてきました。
やっとここからはボードで滑り降りれます。
朝里天狗岳の分岐点。冬はこんなふうになってるんですね。
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朝里天狗岳の分岐点。冬はこんなふうになってるんですね。

感想

久々に随分と雪が降ったので、今日は近場で不人気の山を狙おうかという事で、朝里天狗岳〜屏風岳へ行くことにしました。

駐車位置は夏場と同じ天殻橋すぐ近くの駐車可能スペース。冬場も5台程度は停められそうです。登り口はその駐車スペース道路向かいの砂箱脇からすぐに登り始め、沢伝いに登ってゆくと夏道の送電線を交差。そのまま朝里天狗岳の突き出した岩を目指して直登しました。

朝里天狗岳は双耳峰なのですが、頂上銘板は南峰にあります。こちらはガレ場なので、降雪期には広い雪原が広がっています。今回は雪がたくさん降ったので滑るには最高の場所でした。
一方の北峰は南峰から2〜300mなのですぐに着いてしまいますが、こちらは海側が崖になっているのであまり広くはありません。

再び南峰へ戻り、手短に昼食を摂ると、ここから屏風岳との谷に向かってドロップです。思った以上にパウダーが深く、キッズボードではノーズが埋まってしまうので、前足を引き上げ、後ろ足一本で乗っているウイリースタイルで一気に降下。楽しすぎてちょっと降りすぎてしまいました。(笑)

屏風岳へは尾根を渡りなるべく回り込まぬように進み、崖下へ。
さすがにそのまま崖を登るにはリスクがありすぎるので、少しだけ南に回り込み樹間をよじ登ることにしました。まだ雪がたっぷりあるので、スノーシューのクランポンでもキックステップをして新雪下の硬い雪の層に食い込ませれば比較的楽に進むことができました。

よじ登った先が屏風岳の西端です。先まで行ってみましたが思っていたよりも樹々が混んでいるので、先程まで居た隣の朝里天狗岳さえも見えづらいほどです。

先端からUターンして山頂の752mへ向けて進みます。
・・・とここでメインで使っているスマホのバッテリーが落ちてしまい、再起動すらできなくなってしまいました。すぐにサブでGPSのみ使っている古いスマホに切り替えてログのみ取ることに。ここからはGPS無しでの山行です。
久々に目視によるルートファインディングになりましたが、地形的に少し高い場所を見つけ、頂上を踏んだだろうとみなし、続いて三角点へ。
冬の森は比較的遠くまで視界があるので少し樹々が高く見える場所へ進んでゆくと、3本の木にピンクテープが巻かれています。ここが三角点だ〜という事でやっと最終目的地に到着しました。

本当はGPSがあれば崖の合間を滑り降りて・・・と計画していたのですが、「この下って崖かなぁ?」っと崖ギリギリまで進むのはあまりにもリスクが大きかったので、
三角点からは目視で送電線方面へ頂上高原をひたすら歩き進み、送電線からは一気にスノーボードでドロップしました。

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