西御荷鉾山(北尾根小柏ルート)

2011年04月15日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.7km
• 登り: 960m
• 下り: 232m

コースタイム

小柏バス停9:45ー小柏登山口(山ノ神峠)10:30ー鼠喰城上部11:30ー西御荷鉾山12:30-西御荷鉾山西登山口13:20

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

群馬藤岡駅ー(あゆがわ号)ー小柏

コース状況／危険箇所等

バス停から西御荷鉾山を真正面に望みながら広い車道を進むと「御荷鉾登山道」の看板が目に入る。ここを左折し金網に覆われた道でゴルフ場を横切ると「不動明王」の額が掲げられた鳥居が目に入る(西御荷鉾山登山道小柏口)が、鳥居の横に二つの石祠と「不動明王山道入口」と彫られた石柱、碑文があり、平成3年に登山道整備がされたと記されている。鳥居からは細い踏み跡が尾根上に続き、西御荷鉾山頂まで「大倉」と記された境界杭を目印に登ればルートミスしないで済む。周囲は山城「鼠喰(ねずはみ)城」の跡であり、トラロープの急登と平らな岩尾根が連続し周囲に人造的?な平地もあり、最後の岩尾根の急登を登ると小さい社のある鼠喰城の上部にたどり着き、日野地区の展望あり。稲含山・赤久縄山を西に望み、雑木林の尾根を再び登るが、再び古いトラロープが幾連も垂れ下がっている。トラロープは設置から20年以上経っているようで、切れそうであり、体重をかけすぎないように注意が必要。トラロープの急登が終わると緩斜面となり、ゆっくりと息を整えて登れば西御荷鉾山頂となる。山頂手前には、「藤岡市日野小柏」と記された傾いた道標があり、近くに小柏側の不動尊がある。
西御荷鉾山頂は大展望で、浅間山、榛名山、赤城山、城峰山、塚山、父不見山、二子山、両神山等が一望である。昼食を済ませて美しい雑木林の尾根を西に下ると西登山口に達する。

写真

4/15 9:42

小柏バス停からの西御荷鉾山

4/15 10:06

ゴルフ場のアクセス道からの左折場所に「御荷鉾登山道」の看板あり

4/15 10:24

ゴルフ場付近のサクラと西御荷鉾山

4/15 10:24

金網に囲まれた道でゴルフ場を横切る

4/15 10:37

小柏登山口(山の神峠)の不動尊明王の鳥居

4/15 10:39

か細い道を登り始める

4/15 10:49

頂上までは「大倉」と書かれた杭が頂上まで続く

4/15 10:52

平地もあり

4/15 10:53

岩尾根もあり

4/15 10:56

急登の岩尾根にはトラロープが下がる。

4/15 10:58

でもローブは20年近く立っていて、切れそうだ。

4/15 11:23

最後の岩峰を登る

4/15 11:34

ピーク(鼠喰(ねずはみ)城)には社あり、展望がある。

4/15 11:35

「城さま」の社

4/15 11:37

「城さま」の社からの展望

4/15 11:48

赤久縄山と稲含山の遠望

4/15 12:14

更に直登りの急登にロープが下がる

4/15 12:23

急登を越えるとなだらかに広い尾根となる

4/15 12:29

山頂付近の道標

4/15 12:32

小柏側の不動尊

4/15 12:35

西御荷鉾山からの展望

4/15 19:32

生利側の不動尊

4/15 13:13

西御荷鉾山の西登山口へは原生林の尾根下る。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

yamadanuki

今回歩いた全ルートの私の感じた印象です。(西上州を基準としています)
ルートの明瞭具合　　ーーー3　(明瞭1-2-3-4-5不明瞭)
ルートの難易度　　　ーーー3　(容易1-2-3-4-5困難)
ルートの雰囲気　　　ーーー1　(良い1-2-3-4-5悪い)
ルートの展望　　　　ーーー3　(良い1-2-3-4-5悪い)
ルート上の杉林の割合ーーー40%
熊の糞・足跡の箇所数ーーー0箇所
野生動物との遭遇　　ーーーなし
人間との遭遇　　　　ーーーなし
お勧めの季節　　　　ーーー春秋冬