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Yamareco

記録ID: 1768410
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ハイキング
中国

高地山〜首かたげ山〜天狗坊山

2019年03月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:59
距離
5.3km
登り
568m
下り
545m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:23
休憩
0:36
合計
3:59
9:42
62
スタート地点
10:44
10:45
62
11:47
11:47
27
12:14
12:49
52
13:41
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
県道から、登山口への分岐。立石観音の案内が目印です。
2019年03月24日 14:00撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 14:00
県道から、登山口への分岐。立石観音の案内が目印です。
慈愛観音の前の広くなっているところに駐車。
2019年03月24日 09:43撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 9:43
慈愛観音の前の広くなっているところに駐車。
慈愛観音様にお参り。
2019年03月24日 09:43撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 9:43
慈愛観音様にお参り。
すぐに立石観音への案内と坊獣ゲート。
2019年03月24日 09:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 9:45
すぐに立石観音への案内と坊獣ゲート。
坊獣ゲートの奥が、舗装道路の終点で、数台駐車できるようになっていました。
2019年03月24日 09:53撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 9:53
坊獣ゲートの奥が、舗装道路の終点で、数台駐車できるようになっていました。
駐車場の側にある案内。兵士見送り場だそうです。高地集落から出兵するときは、ここから高地峠を越えたのでしょう。
2019年03月24日 09:53撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 9:53
駐車場の側にある案内。兵士見送り場だそうです。高地集落から出兵するときは、ここから高地峠を越えたのでしょう。
高地峠に向かう道を進みます。
2019年03月24日 09:54撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 9:54
高地峠に向かう道を進みます。
分岐です。直進は高地峠。立石観音に向かうため、左折します。
2019年03月24日 09:59撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 9:59
分岐です。直進は高地峠。立石観音に向かうため、左折します。
立石観音の説明板。
2019年03月24日 10:00撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 10:00
立石観音の説明板。
すぐに灯籠があります。ここから参道です。
2019年03月24日 10:01撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 10:01
すぐに灯籠があります。ここから参道です。
まず、馬頭観音様。
2019年03月24日 10:05撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
3/24 10:05
まず、馬頭観音様。
その上段、巨岩を背に聖観音様。ここから山頂へは、観音様の右手を上がっていきます。
2019年03月24日 10:09撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
3/24 10:09
その上段、巨岩を背に聖観音様。ここから山頂へは、観音様の右手を上がっていきます。
観音様から山頂までは、道ははっきりせず、薮こぎ気味です。薮こぎの途中、振り返って見えた、鬼ヶ城〜狩音山。
2019年03月24日 10:28撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 10:28
観音様から山頂までは、道ははっきりせず、薮こぎ気味です。薮こぎの途中、振り返って見えた、鬼ヶ城〜狩音山。
内日の、小学校と中学校でしょうか。
2019年03月24日 10:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 10:31
内日の、小学校と中学校でしょうか。
途中薮気味の尾根から、右の平坦な植林帯に逃げました。
2019年03月24日 10:38撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 10:38
途中薮気味の尾根から、右の平坦な植林帯に逃げました。
高地峠からの道に合流。
2019年03月24日 10:40撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 10:40
高地峠からの道に合流。
すぐに、山頂です。展望はありません。
2019年03月24日 10:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 10:45
すぐに、山頂です。展望はありません。
山頂三角点は、土に埋まっていました。
2019年03月24日 10:45撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 10:45
山頂三角点は、土に埋まっていました。
高地山から高地峠に向かいます。この地点注意。尾根は右方向に続いていますが、左折気味に急斜面を下ります。
2019年03月24日 11:00撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:00
高地山から高地峠に向かいます。この地点注意。尾根は右方向に続いていますが、左折気味に急斜面を下ります。
鉄塔にでました。
2019年03月24日 11:05撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:05
鉄塔にでました。
高地峠です。右手に登り返します。
2019年03月24日 11:07撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:07
高地峠です。右手に登り返します。
最初の急登を過ごすと、緩やかなアップダウンが続きます。
2019年03月24日 11:16撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:16
最初の急登を過ごすと、緩やかなアップダウンが続きます。
途中、道に落ちている椿の花が癒やしてくれます。
2019年03月24日 11:27撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
1
3/24 11:27
途中、道に落ちている椿の花が癒やしてくれます。
途中、木の間越しの展望がありました。木屋川の河口と小月航空基地。
2019年03月24日 11:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:31
途中、木の間越しの展望がありました。木屋川の河口と小月航空基地。
雄笠山と雌笠山。
2019年03月24日 11:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:31
雄笠山と雌笠山。
首かたげ山が目前です。
2019年03月24日 11:34撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:34
首かたげ山が目前です。
馬の背になると、首かたげ山への急登が始まります。
2019年03月24日 11:36撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 11:36
馬の背になると、首かたげ山への急登が始まります。
急登の途中で振り返ると、先ほど登った高地山がよく見えました。峠近くの鉄塔も見えます。山の向こうには田部の街並み。
2019年03月24日 11:44撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 11:44
急登の途中で振り返ると、先ほど登った高地山がよく見えました。峠近くの鉄塔も見えます。山の向こうには田部の街並み。
山頂です。展望はありません。
2019年03月24日 11:46撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:46
山頂です。展望はありません。
小さな山名プレート。新しいです。
2019年03月24日 11:47撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:47
小さな山名プレート。新しいです。
山頂三角点。4個の石で守られているやつです。
2019年03月24日 11:47撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:47
山頂三角点。4個の石で守られているやつです。
天狗坊山に向かいます。
2019年03月24日 11:56撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:56
天狗坊山に向かいます。
途中の椿。
2019年03月24日 11:58撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 11:58
途中の椿。
首かたげ山と天狗坊山の鞍部。
2019年03月24日 12:07撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 12:07
首かたげ山と天狗坊山の鞍部。
天狗坊山に着きました。
2019年03月24日 12:13撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 12:13
天狗坊山に着きました。
こちらにも、先ほどと同じような山名プレート。ここで食事にしました。
2019年03月24日 12:13撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 12:13
こちらにも、先ほどと同じような山名プレート。ここで食事にしました。
今日のチップスターはオレンジ。チェダーチーズ味です。
2019年03月24日 12:24撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
2
3/24 12:24
今日のチップスターはオレンジ。チェダーチーズ味です。
天狗坊山からは、内日に向けて、西尾根を下ります。ずっとこんな感じ。
2019年03月24日 13:01撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 13:01
天狗坊山からは、内日に向けて、西尾根を下ります。ずっとこんな感じ。
一直線の尾根です。
2019年03月24日 13:12撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 13:12
一直線の尾根です。
尾根の最後で急斜面になったので、左の谷に逃げました。
2019年03月24日 13:20撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 13:20
尾根の最後で急斜面になったので、左の谷に逃げました。
植林帯に入ります。
2019年03月24日 13:23撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 13:23
植林帯に入ります。
昔は耕地だったのでしょう。立派な石垣。
2019年03月24日 13:28撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 13:28
昔は耕地だったのでしょう。立派な石垣。
里道にでました。
2019年03月24日 13:29撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 13:29
里道にでました。
舗装道路に出ました。視界が開け、北浦スカイラインが姿を現します。右が鬼ヶ城。
2019年03月24日 13:31撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 13:31
舗装道路に出ました。視界が開け、北浦スカイラインが姿を現します。右が鬼ヶ城。
愛車が待ってくれています。こいつに乗って、駐車地まで戻ります。
2019年03月24日 13:39撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 13:39
愛車が待ってくれています。こいつに乗って、駐車地まで戻ります。
帰路、歩いた稜線が見えました。右端が高地山。真ん中の三角の山が首かたげ山。左が天狗坊山です。
2019年03月24日 14:34撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
3/24 14:34
帰路、歩いた稜線が見えました。右端が高地山。真ん中の三角の山が首かたげ山。左が天狗坊山です。
首かたげ山をズーム。右に首をかたげて(傾けて)いるということでしょう。そこがすごい急登でした。
2019年03月24日 14:34撮影 by  FinePix XP90 XP91 XP95, FUJIFILM
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3/24 14:34
首かたげ山をズーム。右に首をかたげて(傾けて)いるということでしょう。そこがすごい急登でした。

感想

高地山から、首かたげ山を経て、天狗坊山へ縦走しました。
これらの山は、国道2号の小月バイパスを通るときによく見える山です。

登山口は、高地集落です。
県道40号線(豊浦清末線)に、立石観音の案内があるので、これを入ります。
私は、坊獣ゲートの手前、慈愛観音の前に駐車しましたが、坊獣ゲートを開けて中に入ると、舗装道路の終点に駐車場がありました。
駐車場には、立石観音への案内のほか、「兵士見送り場」の表示がありました。
高地集落から出兵するときは、ここで見送られ、高地峠を越えたのでしょう。

しばらく進むと、分岐があります。
直進は高地峠へ、左折すると、立石観音です。
立石観音の説明板があり、石灯籠が建っています。
灯籠の間の参道を進みます。
最初に馬頭観音、そして立石を背に聖観音がいらっしゃいます。

立石観音から、高地山へのルートは、歩かれていません。
半分、薮こぎと言っておきましょう。
まあ、距離もありませんが、一部、背を越すシダ漕ぎの箇所もあり、イバラの箇所もありです。
実は、この薮こぎの途中で、ペットボトルを紛失してしましました。(あとで気付きました)
もとの道に戻って、高地峠から登ることをお薦めします。
しばらくの薮こぎの後、高地山に着きましたが、残念ながら展望はありません。

高地山を後にし、高地峠を目指します。
1箇所注意すべき箇所があります。
高地山から、基本、尾根道なのですが、最後、峠に下りる地点で方向を変えます。
そのまま尾根を進むと、支尾根に進んでしまいます。
高地峠から高地山へピストンなら問題ありませんが、立石観音経由で来ると、間違える可能性があるので注意です。

高地峠からは、最初、急登で、その後、快適な尾根道を進みます。
途中、木の間越しに展望が得られる地点があります。
小月航空基地や、雄笠山、雌笠山が望めます。
そして、山頂直前が超急登です。
首かたげ山が、首をかたげた(傾けた)側の傾斜なので、急斜面は仕方ありませんが、長くは続きません。
斜面途中で振り返ると、先ほど登った高地山が眼前です。
ほどなく急斜面は終わり、山頂に着きます。
ここの山頂も、残念ながら展望はありません。

首かたげ山から天狗坊山へは、さしたる難所はありません。
緩やかなアップダウンを繰り返し、最後に一登りで山頂です。
ここで昼食にしました。

天狗坊山からは、内日に向けて西尾根を下りました。
斜度が一切変わらない、方向も変わらない、一直線の下りです。
尾根の最後の急斜面を下りると、谷に降り立ちます。
谷の周囲の植林地の歩きやすいところを選んで進むと、やがて、里道にでます。
県道まで出て、デポしておいた愛車(折りたたみ自転車)で駐車地に戻りました。

ところで、こんなマイナーな山で、今日は、一人の登山者に出会いました。
私が、高地山に登った後、高地峠に下る途中でしたが、その方は、舗装道終点から、真っ直ぐ高地峠に上がり、首かたげ山、天狗坊山を踏まれ、高地峠に戻ってこられた後、高地山に向けての登りの途中だということでした。
高地山から立石観音の間が薮気味だと言うことを伝え、ペットボトルを落としたことを話すと、もし見つけたら駐車地に置いておこうとおっしゃいました。
そして、車に戻ってみると、なんとペットボトルが置いてあります。
が、私が落としたのは飲みかけのスポーツ飲料、置いてあったのは未開栓のお茶。
あの薮こぎで、私のほかにペットボトルを落とした人がいて、途中出会った方が、それを見つけられたようなのです。
こんなこともあるんだなと思いました。


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