記録ID: 1768500
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ハイキング
近畿
西光寺山 ・北東尾根縦走と三角点獲り
2019年03月24日(日) [日帰り]
takatukimaki
- GPS
- 07:01
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 1,150m
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日帰り
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 7:02
西光寺山北東尾根を縦走したい！！
と思い計画しました。
取り付きも、下山も今田町側でのルートを考えて計画しました。
スタート地点は四等三角点ネジキで挑戦です。
四等三角点・ネジキは、「点の記」では北東側の黒石ダムから谷を詰めて登るように記されています。
でも、地形図を見てみると、南西側に破線道が近くまで描かれています。
航空写真で確認すると、地図上では道が途切れるもっと先までも林道が延びているのがハッキリわかりました。
この林道を取り付きにしたら、ネジキを獲りやすいのではないかと思いました。
そしてうまくいけば、ネジキから西光寺山北側尾根（571ピーク）に乗れるのではないかと思いました。
そうしたら、西光寺山までの楽しいハイクができます。
というわけで、今日の目標は
�［啼桟侏海妊優献�を獲る。
�▲優献�から西光寺山北東尾根に乗って西光寺山まで縦走する。
です。
ついでに、コース上にある6つの三角点もGETだぜ！
では、行ってみましょう！
と思い計画しました。
取り付きも、下山も今田町側でのルートを考えて計画しました。
スタート地点は四等三角点ネジキで挑戦です。
四等三角点・ネジキは、「点の記」では北東側の黒石ダムから谷を詰めて登るように記されています。
でも、地形図を見てみると、南西側に破線道が近くまで描かれています。
航空写真で確認すると、地図上では道が途切れるもっと先までも林道が延びているのがハッキリわかりました。
この林道を取り付きにしたら、ネジキを獲りやすいのではないかと思いました。
そしてうまくいけば、ネジキから西光寺山北側尾根（571ピーク）に乗れるのではないかと思いました。
そうしたら、西光寺山までの楽しいハイクができます。
というわけで、今日の目標は
�［啼桟侏海妊優献�を獲る。
�▲優献�から西光寺山北東尾根に乗って西光寺山まで縦走する。
です。
ついでに、コース上にある6つの三角点もGETだぜ！
では、行ってみましょう！
| 天候 | くもり/あられ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
四等三角点・ネジキ〜571ピーク間は道がありません。 テープもなかったです。 しかし藪はなく、木々の間を縫えばどこでも歩けるような状況でした。 ところどころ、うっすら踏み跡らしきものもみられました。 四等三角点・池ノ谷挑戦ルートも道がないところを歩いています。 （途中で敗退して引き返しています） その他は、程度の差こそあれ（これが問題！？）登山道を歩いています。 |
| その他周辺情報 | スタート地点すぐそばにお蕎麦屋さんがあります。１０割そばですって！！＾＾ |
写真
徐々に破線道谷道は荒れ始めます。
テープもついているから、誰かが歩いているんだよね？
倒木やガレのせいで、進むのに時間がかかりました。
テープもついているから、誰かが歩いているんだよね？
倒木やガレのせいで、進むのに時間がかかりました。
あれ？
脇から立派な林道が合流してきました。
くやしいから、この林道の起点を確かめに行ってみよう。
脇から立派な林道が合流してきました。
くやしいから、この林道の起点を確かめに行ってみよう。
獣除けネット入ってすぐの分岐が林道起点でした。さっき登った破線道は右（人差し指）方向、新しい林道は左（親指）方向。
事前に新林道情報を得ていなかったこと、新林道は方角が少し違うことなどからスルーしたのです。
でもネジキを獲りに行くなら、林道が断然おススメ。
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獣除けネット入ってすぐの分岐が林道起点でした。
さっき登った破線道は右（人差し指）方向、新しい林道は左（親指）方向。
事前に新林道情報を得ていなかったこと、新林道は方角が少し違うことなどからスルーしたのです。
でもネジキを獲りに行くなら、林道が断然おススメ。
さっき登った破線道は右（人差し指）方向、新しい林道は左（親指）方向。
事前に新林道情報を得ていなかったこと、新林道は方角が少し違うことなどからスルーしたのです。
でもネジキを獲りに行くなら、林道が断然おススメ。
この木の手前で林道が終わります。
山の斜面にぶつかります。
目指す三角点はすぐそこです＾＾
山の斜面にぶつかります。
目指す三角点はすぐそこです＾＾
あとは急斜面をひたすら上に向かって登ります。尾根上には空が開けているので残り距離もわかりやすいです。
障害物が少なく登りやすそうなところを選んで登ったら、想定していた地点より少しだけ南に振ってしまいました。
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あとは急斜面をひたすら上に向かって登ります。
尾根上には空が開けているので残り距離もわかりやすいです。
障害物が少なく登りやすそうなところを選んで登ったら、想定していた地点より少しだけ南に振ってしまいました。
尾根上には空が開けているので残り距離もわかりやすいです。
障害物が少なく登りやすそうなところを選んで登ったら、想定していた地点より少しだけ南に振ってしまいました。
ここから北西の西光寺山北東尾根端の571ピークを目指します。
三角点から北西方向へも尾根道が続いていました。
三角点から北西方向へも尾根道が続いていました。
鞍部から弱い尾根に乗り替えます。
この尾根も思っていた以上に明瞭でビックリ。
この尾根も思っていた以上に明瞭でビックリ。
571ピーク到着！！
ダメもとで登り始めましたがスタート地点からここまで、ルートがつながって満足満足＾＾
出だし好調です。
ダメもとで登り始めましたがスタート地点からここまで、ルートがつながって満足満足＾＾
出だし好調です。
さて、西光寺山まで縦走です。南西方向に尾根をたどります。
ここからはそれなりに道が確認できます。
また、テープや赤い境界杭が頼りになります。
基本尾根伝いなので、転換点にだけ気を付ければ難しくはないと思います。
1
さて、西光寺山まで縦走です。
南西方向に尾根をたどります。
ここからはそれなりに道が確認できます。
また、テープや赤い境界杭が頼りになります。
基本尾根伝いなので、転換点にだけ気を付ければ難しくはないと思います。
南西方向に尾根をたどります。
ここからはそれなりに道が確認できます。
また、テープや赤い境界杭が頼りになります。
基本尾根伝いなので、転換点にだけ気を付ければ難しくはないと思います。
北東側斜面。
木々がなく、展望が開けています。
こんなところに展望所を設けてくれたの？
木々がなく、展望が開けています。
こんなところに展望所を設けてくれたの？
よく見ると斜面一面倒木。
切株が全くなかったので、去年の台風で自然に倒れたのかも。
祖母宅の裏山も、台風でこんな感じになってしまい大変でした。
切株が全くなかったので、去年の台風で自然に倒れたのかも。
祖母宅の裏山も、台風でこんな感じになってしまい大変でした。
三角点獲りのため、中口山方面に尾根を乗り換えました。
最初は歩きやすい道。
最初は歩きやすい道。
すぐに枯れた笹の枝が両脇に迫っている道に入っていきます。
夏場は、ササをかき分けて進まなくちゃダメなんだろうね。
夏場は、ササをかき分けて進まなくちゃダメなんだろうね。
三角点の先も、踏み跡が続くので様子を見に行ってみた。
実は地形図を見て、また別の機会にこの尾根も歩こうと思っていたんだ。
実は地形図を見て、また別の機会にこの尾根も歩こうと思っていたんだ。
この先も踏み跡はご覧の通り明瞭。
ただ、このまま下ると予定が狂うので、今日はここで引き返すことに。
この先は次回のお楽しみだね。
ただ、このまま下ると予定が狂うので、今日はここで引き返すことに。
この先は次回のお楽しみだね。
四等三角点 机坂。
480m。
これは縦走路上にあるので、まず見逃すことはないでしょう。
480m。
これは縦走路上にあるので、まず見逃すことはないでしょう。
西光寺山、山頂です。
あられが降っていて、空はどんより。
写真もイマイチ・・・
あられが降っていて、空はどんより。
写真もイマイチ・・・
今田町方面へ下る場合は要注意。今田町方面へは指さす方向。
テープはあるけれど、踏み跡が弱い。
うっかり見落としやすいかも。
直進方向があまりにもはっきりした道なので、今田方面分岐は気づきにくいよ。
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今田町方面へ下る場合は要注意。
今田町方面へは指さす方向。
テープはあるけれど、踏み跡が弱い。
うっかり見落としやすいかも。
直進方向があまりにもはっきりした道なので、今田方面分岐は気づきにくいよ。
今田町方面へは指さす方向。
テープはあるけれど、踏み跡が弱い。
うっかり見落としやすいかも。
直進方向があまりにもはっきりした道なので、今田方面分岐は気づきにくいよ。
ここで林道を離れて、関電道に乗り換えます。
木の幹に赤い矢印看板が取り付けられていますね。
木の幹に赤い矢印看板が取り付けられていますね。
今回はこのポイントから寄り道をしたくて、下山にこの道を選びました。うまくいけば、ここから別尾根に乗って、四等三角点・池ノ谷まで行けるんじゃないかと、地形図を見て計画を立ててきました。
（点の記では、山のふもとから目指すようになっているよ）
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今回はこのポイントから寄り道をしたくて、下山にこの道を選びました。
うまくいけば、ここから別尾根に乗って、四等三角点・池ノ谷まで行けるんじゃないかと、地形図を見て計画を立ててきました。
（点の記では、山のふもとから目指すようになっているよ）
うまくいけば、ここから別尾根に乗って、四等三角点・池ノ谷まで行けるんじゃないかと、地形図を見て計画を立ててきました。
（点の記では、山のふもとから目指すようになっているよ）
しかしシダ藪小ピークで、行く手を阻まれてしまいました。もしスケジュールの前半にここへ来たら、迷わずルーファイで獲りに行ったと思います。
でもこの時は、行程の最終盤。
すでに行動力、判断力、集中力も切れかけ。
シダ藪をめんどくさいと感じます。
心の声に従って、ここは素直に撤退。引き返すことに。
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しかしシダ藪小ピークで、行く手を阻まれてしまいました。
もしスケジュールの前半にここへ来たら、迷わずルーファイで獲りに行ったと思います。
でもこの時は、行程の最終盤。
すでに行動力、判断力、集中力も切れかけ。
シダ藪をめんどくさいと感じます。
心の声に従って、ここは素直に撤退。引き返すことに。
もしスケジュールの前半にここへ来たら、迷わずルーファイで獲りに行ったと思います。
でもこの時は、行程の最終盤。
すでに行動力、判断力、集中力も切れかけ。
シダ藪をめんどくさいと感じます。
心の声に従って、ここは素直に撤退。引き返すことに。
山を下りてきました。縦走終了！！
三角点を一つ、獲り逃したけれど上出来でしょう。
スタート地点に原付を待たせてあります。
ここからは長〜い車道歩きです。
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山を下りてきました。
縦走終了！！
三角点を一つ、獲り逃したけれど上出来でしょう。
スタート地点に原付を待たせてあります。
ここからは長〜い車道歩きです。
縦走終了！！
三角点を一つ、獲り逃したけれど上出来でしょう。
スタート地点に原付を待たせてあります。
ここからは長〜い車道歩きです。
あ、あのこんもりした山のてっぺんらへんに、さっき獲れなかった四等三角点・池ノ谷があるはずだよ。
ちょっと悔しいなあ。
ちょっと悔しいなあ。
ここで車道をヘアピンカーブ状に折れて、脇のコンクリート通路を登ります。
最後のオプショナルミッションです。
最後のオプショナルミッションです。
地面にめり込んでいますね。
白いプラスチックの標柱はありません。
保護石がなかったら見つけにくいかも。
それに夏場は草が茂って大変かも。
白いプラスチックの標柱はありません。
保護石がなかったら見つけにくいかも。
それに夏場は草が茂って大変かも。
感想
温かくなって、草木が伸び始める前に藪を歩いておこうと、慌てて行ってきました・笑
藪や、彷徨を覚悟して、ネジキ〜571ピーク間は行程の最初に持ってきました。
体力と気力があるうちにと思ってね：笑
もしうまくいかなかったら、途中で諦めて下山。
本荘からピストンで西光寺山に登って帰ろうかと思っていました。
そして実際に行ってみると、ネジキ獲りは拍子抜けするほど簡単でした。
また、ネジキ〜尾根の北端ピーク（571）までは、鞍部は方向を定めにくいものの、どちらの尾根も筋ははっきりしていました。
こんな感じでそれほど苦労することなく、今田町側から西光寺北東尾根にアクセスできました。
メインの西光寺山北東尾根は良く荒れていました。
これも尾根道なので方向は定めやすいのですが、倒木が多いです。
迂回したり跨いだり、枝を払ったりと忙しかったです。
全体を通して、歩きごたえのある尾根縦走でした。
楽しめました。ありがとうございます。
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