雨降り、明神平から薊岳

2012年03月18日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.8km
• 登り: 957m
• 下り: 946m

コースタイム

9:30大又林道駐車場発　11:50明神平　13:50薊岳山頂　15:00明神平、昼食　17:20駐車場着

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大又林道の終点に駐車

コース状況／危険箇所等

　積雪は明神平くらいで、あとは登山道にまばらに残雪。アイゼンは不要。
　雪解けと降雨のためか沢の渡渉は少し水量は増えていた。

写真

3/18 10:07

林道の崩壊はそのままです。

3/18 10:20

渡渉場面。

3/18 10:42

3/18 11:05

3/18 11:08

終始ガスってます。

3/18 11:17

最後の渡渉箇所は水量が増えていて水しぶきが激しかった。

3/18 11:18

3/18 11:29

3/18 11:30

3/18 11:39

3/18 12:02

3/18 12:29

3/18 12:32

3/18 13:17

3/18 13:22

3/18 13:53

3/18 14:32

3/18 17:00

撮影機器：

CX1 RICOH

感想

shimizu

　積雪は無いだろうと考え、ゲイターは装着せずにスタート。

　雨の山歩きも悪くないなーというのが今回の率直な感想です。しかし、この時期だからできることかな。ゴアテックスじゃないレインウェア(一応透湿らしい)だとすぐに蒸し暑くなるかも知れません。今回は気温が低かったので暑くならずに済んだと思ってます。
　
　3月なので木々の新緑は見られませんが、倒木や岩のコケは新緑なのか鮮やかなグリーンに見えます。それが雨に濡れてなんか色っぽく感じられます。

　雨、霧で視界が悪い登山道、同時に神秘的で幻想的な雰囲気もあります。
　普段ではなかなか味わえない山歩き。コケや水滴を小さくかがんで撮影しながら濡れた森を進みました。

　真っ白な明神平。ここで団体の登山者たちとすれ違いました。三重県側から来たのかなーなんて思って「どこからですか?」と一人のおばちゃんに尋ねると、

　「東京です!」

　・・・どこから登ってきたかを聴いたつもりなんですけどね。。遠くからご苦労様です。

　明神平から薊岳は静かな稜線歩き。さすがにこの天候では登山者にほとんど会いません。二組の方とお会いしましたが、霧の中から突然現れるのでちょっと「おっ!」とびっくりします。でもほっとします。

　山頂はもちろんガスで視界ゼロ。早々に下山しました。

　ゲイターをつけなかったので、ズボンのすそがどろどろに。悪天候時のゲイターの必要性と山ではお互い助け合いが大事なのだと、改めて感じられた山歩きでした。

コメント

utaoto

おぉ〜、レコお待ちしてました
薊岳まで行かれたのですね

私たちは明神岳までで早々に下山しちゃいました

それにしても見事な写真の数々…
明神平周辺の魅力がよーく伝わります

お疲れ様でした。
またどこかでお会いできたら嬉しいです

shimizu

utaotoさん
　こんばんは。お会いできてかなり嬉しかったです！もっとお話ししたかったんですが、明神平まででしたね。楽しそうなグループでうらやましいです。ぜひご一緒させてもらいたいくらいですよ。

　薊岳、結構ぎりぎりでしたね。なんとかいけてよかったです。