【277】(サクッとのつもりが)仏果山→半原高取山
- GPS
- 05:03
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 715m
- 下り
- 690m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■ふれあいの村〜仏果山〜高取山〜高圧線を越えた先の標高500mの分岐 ・一般登山道は、よく整備されています。道の枯れ枝など綺麗に脇に片附けてありました。道標あり。 ■高圧線を越えた先の標高550mの分岐から大平・馬場方向へは、行かない方がいいです。 |
その他周辺情報 | ■今日も秦野の湯花楽です。水曜日は、シニアデーで安いのです。 |
写真
感想
半原のカタクリを見るついでに、仏果山・高取山にサクッと行ってこようと出かけました。
半原のカタクリの自生地は、思った程広くなく、沢の北斜面にこじんまりとありました。沢があって、自生地には、近づけず沢越しに見る限り、大きく開いていている株は、まだない様でした。朝のまだ陽が当たっていない時間だからかな・・・、なんて思いながら、山に出発。
仏果山と高取山の展望台からは、春霞で遠くは霞んでいましたが、360度の展望、十分に楽しめました。
問題は、高取山からの下りで、高圧線を過ぎ標高550mにある分岐で、大平・馬場方向を選択してからです。国土地理院の地図には、道の表示があるので、何かあるだろうと進みました。
分岐直後から作業道が脇にあり、次のピーク540mに続いていました。このピークから尾根を直接下る事にしたのですが、伐採された木や枝で歩くところがあまりありません。歩ける処には、棘のある木があったりで大変でした。何とか作業区間を突破すると、尾根は、急傾斜になり、下に林道のガードレールが見えて来ます。すると昔の踏み跡らしき痕跡が現れるので、トラバース気味にそれに沿って進むと林道に降り立ちました。ここには、道標がありました。
林道を横切ると、下りる道があり、進むとすぐに、崩壊場所です。足元が安定しているようなので、横切り進みます。あとは、鹿柵沿いにある道の痕跡をたどると県道のトンネルの上辺りで鹿柵を抜けて尾根の右に続いています。ここを進めば、馬場方向に行けると思いますが、今回は、地図にあるトラバースしてふれあいの村につながる道?に行って見ました。
崩壊地はあるわ、ザレ地の所で倒木はあるわ、傾斜はキツイわで大変でした。結局、この道の痕跡は、見つからず、沢に下りて県道によじ登りました。もっと上まで探せばあったかもしれませんが・・、分かりません。
最後の所で、緊張しましたが、何とか切り抜けて、ふれあいの村へ帰還。こんなになるなんて思ってもいませんでしたよ。反省です。
時間も早かったので、帰りがけに鳥屋のフクジュソウを見に行来ましたが、既に遅くでした。その代り、朝見れなかったカタクリが見れたので、満足・満足。
今日は、いろいろありましたが、終わってみれば、充実した一日でした。
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