守門・中津又岳BCスキー
- GPS
- 07:23
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
天候 | 晴 山頂付近は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 寿和温泉 https://www.iine-uonuma.jp/stay/higaeri_onsen/spa_suwa.html |
写真
感想
平日に休みがとれたのでBCスキーを計画。ところが、てんくらを見るとどこも登山指数Cばかり。
4日前に守門岳でAが出たので喜んで計画すると、翌日には再びC。
月曜日に出たヤマテン予報だと、風はあるものの行けなくはなさそう。前日火曜日に鍋倉山でAがでたけれど、下調べをした守門岳に行くことにしました。
火曜日の夜発。仮眠して夜が明けると風もなく天気もよさそう。
二分の除雪最終地点には一番乗り。その後数台の車がやってきますが、休日のような縦列駐車にはなりません。シールを付けて出発。
出発地点から約500m、雪の積もった林道を途中ショートカットすると急登。3年前に来たときは雪が着いていましたが、今回はところどころ土が露出しています。以前もスキーを担いで登ったところを、今回は若干ヤブ漕ぎ。スキーを履いて、狭いトラバースを抜けると疎林の緩斜面で、30mくらい下ると保久礼小屋。ここまでに会ったのは、スキーヤー1人とスノーシューの人ふたり。
3年前はここから大岳に登ったけれど、今回はいったん母川に20mくらい滑り下りて、スキーを担いで急斜面を登ります。
標高150mくらい登るとなだらかになり、ブナが点々と伸びている明るい斜面を、スキーを履いて歩き出すと、やがて木が見えなくなりスキー場のゲレンデみたいな雪原に出ました。
なおも歩き続けるとだんだん風が強くなったきて、中津又岳山頂では押さえていないと物が飛んでいってしまいそうな強風。実際、グローブのインナーがひとつ飛ばされました。
大岳からまわってきたというソロのスキーヤーが先に出発。風が強いところの雪はガリガリですが、風がおさまるとシャーベット状になり滑りやすい。保久礼小屋から2時間半かかった行程を30分で滑り下り保久礼小屋へ戻ってきました。
登るときにスキーを担いだ雪のない斜面を避けましたが、それでも地面が見えているところが2mくらい。
今回、山頂付近以外は風もなく快適な山行。てんくらの「C」は山頂の強風からでたものとみえ、それはそれで正確な情報でした。情報の中身がもう少しきめ細やかだったらいうことないけど、無料で使ってるのたがらまあ仕方ない。
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