本社ヶ丸：回遊コース／宝鉱山起点（都留市）

2019年03月29日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,052m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:28
• 合計: 8:12

6:34 宝鉱山バス停
6:43 6:45 登山口
8:58 9:20 からかさ岩
10:09 10:12 主稜線
10:22 10:47 本社ヶ丸
11:28 11:38 清八山
12:16 12:23 最低鞍部
13:26 13:27 林道出合
13:50 14:08 沢合流点
14:46 宝鉱山バス停

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

△中央道河口湖線；都留インターから20分前後で「宝鉱山」到着。広い駐車場あり。いつもガラガラです。富士急山梨バスの終点バス停「宝鉱山」があります。ここからさらに舗装道路を10分ほどで登山口で、右に踏み跡が上がっています。東電の巡視路を示す鉄の棒が立っていますが、目立たないです。

コース状況／危険箇所等

△特に危険な箇所はないですが、かなりハードです。主稜線以外は不明瞭なルートに要注意です。

その他周辺情報

“宝の山ふれあいの里”というリゾート施設があるようです。

写真

3/29 6:29

「宝鉱山」駐車場に到着。正面に三ツ峠山。少しガスってます。

3/29 6:40

駐車場の様子。私の車ともう一台駐まっています。左の道路が都留からの県道です。

3/29 6:44

登山道入口。左の鉄の棒に注意。

3/29 6:46

すぐに小屋が現れます。バード観察小屋です。

3/29 6:49

尾根を登り始めます。

3/29 6:56

鉄塔の下に出ます。少し回り込んで再び尾根の登りとなります。

3/29 7:11

階段状の登りが時々現れます。

3/29 7:38

2番目の鉄塔。周囲が伐採され、視界が広がります。

3/29 7:43

主稜線が望まれます。右のピークは「鶴ヶ鳥屋山」か。

3/29 7:54

尾根道のすぐ右下に林道終点が見えます。

3/29 8:44

急登が断続的に続きます。

3/29 9:07

「からかさ岩」に到着。後の大きな岩が「からかさ岩」のようです。案内板等はナシ。手前は広場状で休憩に好い所です。

3/29 9:10

「からかさ岩」アップ

3/29 9:33

ここからジグザグの急登が延々と続きます。

3/29 9:50

主稜線までもう少しです。

3/29 10:14

主稜線に到着。赤い看板が目印です。

3/29 10:24

頂稜部を行きます。北側の斜面に少し残雪が見られます。

3/29 10:34

本社ヶ丸頂上到着。本日は誰もいません。三ツ峠の後に控える富士山も見えません。

3/29 11:14

清八峠へ下った岩場からの展望。南アも見えません。

3/29 11:42

清八山に到着。ここで今日初めて登山者に出会いました。少し晴れてきましたが、風が冷たいです。

3/29 12:08

八丁峠に立つ案内標識。

3/29 12:19

さらに下って、前方に送電線の鉄塔が見えてきました。ここが三ツ峠との最低鞍部です。

3/29 12:24

鞍部から左へ下る道形があります。これを下ります。

3/29 12:41

しばらく行くと尾根道となり、見晴らしの好い場所に出ます。本社ヶ丸が正面に現れます。

3/29 12:41

振り返ると、最低鞍部の鉄塔を仰ぎ見ます。

3/29 13:17

尾根道から沢へ下ってゆきます。

3/29 13:23

八丁峠からの道との合流点にある標識。

3/29 13:25

八丁峠から入る沢を渡ります(二本の丸太)。 その向こうの土手状の上に登山道があります。

3/29 13:32

登山道入口。ここから林道を行きます。

3/29 13:32

簡易舗装された林道ですが、すぐにダートになります。

3/29 14:03

林道と沢が交差する地点で一休み。

3/29 14:13

交差地点の様子。豪雨被害により林道は崩壊しています。

3/29 14:22

三ツ峠山への登山道入口を通過。起点の「宝鉱山」までもう少しあります。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ57 パナソニック

感想

comaxa22

　本社ヶ丸は日帰り登山で、過去、何回も訪れています。冬枯れ時の富士山や南アの眺めが最高ですが、今回は足慣らしを兼ねて、回遊コースを歩いてみました。宝鉱山（都留市）の駐車場が起点・終点です。
　往路は、「からかさ岩」コースを登りました。登山口から「からかさ岩」まで、断続的に急登が続きます。樹林帯の尾根道で、見晴らしは二番目の鉄塔下のみです。「からかさ岩」からいったんトラバース道を経て、主稜線までジグザグの急登が続きます。
　主稜線からの下山道は、八丁峠と、三ツ峠との最低鞍部から付けられています。八丁峠から少し下ってみましたが、道形が不明瞭なので止めました。鉄塔の立つ最低鞍部は見晴らし良好です。ここから巡視路を辿ります。道はトラバース道だったり、尾根道だったり、沢を跨いだりと複雑です。全体に荒廃が進んでいます。最後は1時間余りの長い林道歩きにあきあきします。
　途中一箇所、沢を渡りますが、2年前の集中豪雨で林道が崩壊しました。以前はここを渡渉しましたが、今回は修復してあり、渡れました。感謝です。