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記録ID: 1774758
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

越後駒ケ岳(駒の湯~小倉山~駒の小屋~山頂 往復)

2019年05月18日(土) 〜 2019年05月19日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
12.9km
登り
1,686m
下り
1,673m

コースタイム

1日目
山行
5:20
休憩
0:55
合計
6:15
12:00
45
12:45
12:55
50
標高646mピーク
13:45
13:55
65
栗ノ木沢ノ頭(標高916m)
15:00
15:15
60
鎖場上(標高1180m)
16:15
16:25
65
17:30
17:35
15
17:50
17:55
20
前駒(標高1763m)
18:15
2日目
山行
4:50
休憩
1:37
合計
6:27
5:25
23
5:48
6:00
16
6:16
6:46
14
7:00
35
前駒(標高1763m)
7:35
7:40
35
8:15
8:30
48
9:18
9:33
42
鎖場上(標高1180m)
10:15
10:25
40
栗ノ木沢ノ頭(標高916m)
11:05
11:15
37
標高646mピーク
11:52
駒の湯登山口(標高370m)
登り:鎖場上から小倉山への登りは急傾斜の雪道で、夏道を確認しながら、雪の状態を想像しながら登ったので手こずった。
降り:管理人さんの助言で、小倉山から鎖場上への下りは、シャーベット状の急傾斜の雪道をアイゼンを効かせながら慎重に降りた。
天候 【5月18日(土)】駒の湯>小倉山>駒の小屋
午前晴れ時々曇り、午後薄曇り時々晴れ
南寄りの強い風やや強い。特に、小倉山から駒の小屋までの稜線で時よりやや強い風吹く。

【5月19日(日)】駒の小屋>山頂>駒の小屋>小倉山>駒の湯
朝方、風が小屋の窓に吹きつけたので、やや強い風を予想していたが、比較的風弱くスムーズに進めた。

(参考)気象庁【小出】
  5月18日(土)09時 気温摂氏22.3度 北北西の風 風速0.8m/s 
  5月18日(土)12時 気温摂氏26.7度 南西の風  風速3.7m/s 
  5月18日(土)15時 気温摂氏25.8度 南の風   風速3.2m/s 
  5月18日(土)18時 気温摂氏24.2度 南南東の風 風速1.7m/s 
  5月18日(土)21時 気温摂氏19.8度 北の風   風速1.0m/s 
  5月19日(日)00時 気温摂氏18.0度 西の風   風速1.0m/s 
  5月19日(日)03時 気温摂氏16.7度 東の風   風速1.3m/s 
  5月19日(日)06時 気温摂氏15.8度 東の風   風速0.8m/s 
  5月19日(日)09時 気温摂氏22.9度 東北東の風 風速1.4m/s 
  5月19日(日)12時 気温摂氏26.4度 南西の風  風速2.8m/s 
  5月19日(日)15時 気温摂氏27.8度 南南西の風 風速3.4m/s 
  
(参考)新潟県新潟市(5月18日(金))
  日の出時刻 04:32
  日の入時刻 18:50
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
【5月18日(土)】
04:34 恵比寿駅発【電車で】
05:02 池袋駅 発(乗換時間10分)
05:23 赤羽駅 発(13分)
07:12 高崎駅 発(17分)
08:28 水上駅 発(11分)
09:38 八色駅 着
09:50 八色駅 発【自転車で】
10:20 小出IC 通過
11:11 上折立 通過
11:43 駒の湯 着
(登山)
【5月19日(日)】
13:08 駒の湯 発【自転車で】
14:05 小出駅 着【電車で】
14:25 小出駅 発
15:53 水上駅 発(乗換時間7分)
17:04 沼田駅 発(55分)
17:59 高崎駅 発(9分)
19:45 赤羽駅 発(3分)
20:04 新宿駅 着
コース状況/
危険箇所等
【山のグレーディング】4B

【全行程の休憩ポイントなど】
●646m、916m、鎖場上、小倉山、前駒、駒の小屋、山頂が休憩ポイントになる。
●駒の小屋に、トイレ、水場がある。

【駒の湯~鎖場上】
 登山口に登山ポストがある。登山口から50m程度進むと、渓谷を渡る吊り橋がある。橋を渡ると、すぐに尾根に取りつき急斜面を登っていく。標高646m、標高916mに稜線の平坦部がある。平坦部に複数の倒木があり、絶好の休憩ポイントになる。さらに進むと、勾配が徐々にきつくなり、標高1180m付近にある鎖場に取りつく。登山口から鎖場までの区間はところどころ残雪あるが、基本的に夏道。
【鎖場上〜小倉山】
 鎖場を登り切って少し進むと本格的な雪道がはじまる。雪道のはじまる地点に雪解け水が流れるところがあり、ここで水を補給する(自己責任で)。所々夏道がある一方、基本的には急傾斜の雪道になる。越後駒ケ岳は初めてなので、夏道を探しながら登った。数が少なく頼りにならないが、所々に赤、ピンクのリボンがある。
 駒の小屋の管理人さんの話では、過去にこの区間で滑落事故が発生しているらしい。谷に滑落してしまうと徒歩での救助は困難で、県警ヘリを要請するらしい。
【小倉山〜駒の小屋】
 小倉山から一旦標高を下げて、登り返すことになる。前駒までは比較的傾斜は緩やかで、アイゼンなくとも登ることができる。ただし、前駒から駒の小屋までの傾斜は急である。この区間、所々夏道出ているところもあるが、ほぼ雪道。また、道に迷わないように、竹の枝に赤のリボンが結ばれたものが数十メートルおきに刺さっている。
【駒の小屋〜山頂】
 地図を見ると、駒の小屋から夏道は一旦山頂の稜線の南側に登り、稜線上を北に辿って頂に至るものと思われる。この季節、稜線に若干雪庇のようなものが残っているので、駒の小屋から直接山頂を目指すコースを辿る。竹の枝に赤のリボンが結ばれたものが数十メートルおきに刺さっている道に迷うことはない。この区間、基本的に雪道であるが、山頂部は残雪なく、ベンチにも腰掛けられる。
その他周辺情報 【駒の湯山荘】
営業時間:08:00〜16:00
料金:500円
5月18日(土)、都内を始発で出発して、上越線八色駅に到着。
2019年05月18日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 9:38
5月18日(土)、都内を始発で出発して、上越線八色駅に到着。
先週巻機山登山の後、デポしておいた自転車で越後駒ケ岳に向けて出発。
2019年05月18日 09:40撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 9:40
先週巻機山登山の後、デポしておいた自転車で越後駒ケ岳に向けて出発。
国道17号八色大橋から望む越後駒ケ岳方面を望む。
2019年05月18日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 9:48
国道17号八色大橋から望む越後駒ケ岳方面を望む。
国道17号八色大橋から魚野川を望む。気温が上がって雪解け水で水量が増しているようだ。
2019年05月18日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 9:48
国道17号八色大橋から魚野川を望む。気温が上がって雪解け水で水量が増しているようだ。
小出IC、道の駅ゆのたにを辿り、湯之谷中学前の吉田交差点を左折、国道352号を進み、シルバーライン入口との分岐に至る。シルバーラインは二輪車進入禁止。このまま直進して、駒の湯登山口を目指す。
2019年05月18日 11:10撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 11:10
小出IC、道の駅ゆのたにを辿り、湯之谷中学前の吉田交差点を左折、国道352号を進み、シルバーライン入口との分岐に至る。シルバーラインは二輪車進入禁止。このまま直進して、駒の湯登山口を目指す。
大湯温泉を過ぎでロックシェッドまで来ると、越後駒ケ岳が近づいてくる。
2019年05月18日 11:22撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 11:22
大湯温泉を過ぎでロックシェッドまで来ると、越後駒ケ岳が近づいてくる。
国道352号と駒の湯への林道の分岐点。冬季間、国道352号はここで通行止め。駒の小屋の管理人さんに話では、この分岐点から銀山平までの間に数か所雪崩が発生する箇所があり、例年6月下旬まで通行止めらしい。
2019年05月18日 11:35撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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5/18 11:35
国道352号と駒の湯への林道の分岐点。冬季間、国道352号はここで通行止め。駒の小屋の管理人さんに話では、この分岐点から銀山平までの間に数か所雪崩が発生する箇所があり、例年6月下旬まで通行止めらしい。
国道352号と分岐して駒の湯へ通じる林道。越後駒ケ岳がより迫って見えてきた。
2019年05月18日 11:39撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 11:39
国道352号と分岐して駒の湯へ通じる林道。越後駒ケ岳がより迫って見えてきた。
駒の湯登山口に到着。ここに登山ポストがある。
2019年05月18日 11:56撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
5/18 11:56
駒の湯登山口に到着。ここに登山ポストがある。
登山口にある「滑落事故に注意」と「標準コースタイム」の表示。
2019年05月18日 11:58撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 11:58
登山口にある「滑落事故に注意」と「標準コースタイム」の表示。
登山口の木陰に自転車をデポ。サイクリングSPDシューズから登山靴に履き替えて出発。
2019年05月18日 11:58撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 11:58
登山口の木陰に自転車をデポ。サイクリングSPDシューズから登山靴に履き替えて出発。
登山口からすぐの橋を渡る。体重があるせいかすごく揺れる。映画「インディージョーンズ 魔宮の伝説」を思い出す。
2019年05月18日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 11:59
登山口からすぐの橋を渡る。体重があるせいかすごく揺れる。映画「インディージョーンズ 魔宮の伝説」を思い出す。
橋を渡り尾根に取りつく。林間の急斜面を登ることになる。
2019年05月18日 12:01撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 12:01
橋を渡り尾根に取りつく。林間の急斜面を登ることになる。
標高646mピーク付近の平坦な尾根部に出る。特に標識などは見当たらなかった。
2019年05月18日 12:48撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 12:48
標高646mピーク付近の平坦な尾根部に出る。特に標識などは見当たらなかった。
標高646mピーク付近の平坦部からは林間から山並みが垣間見える。
2019年05月18日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 12:49
標高646mピーク付近の平坦部からは林間から山並みが垣間見える。
標高914mの平坦部は、栗ノ木沢ノ木と呼ばれているらしい。
特に標識は見当たらなかった。
2019年05月18日 13:53撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 13:53
標高914mの平坦部は、栗ノ木沢ノ木と呼ばれているらしい。
特に標識は見当たらなかった。
この辺り何本か倒木があるので、腰掛けての休憩にうってつけ。
2019年05月18日 13:46撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 13:46
この辺り何本か倒木があるので、腰掛けての休憩にうってつけ。
平坦部からやや傾斜が急になってくると、残雪に新緑が映える道雪山(標高1298m)の山肌が見えてくる。
2019年05月18日 14:46撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 14:46
平坦部からやや傾斜が急になってくると、残雪に新緑が映える道雪山(標高1298m)の山肌が見えてくる。
さらに傾斜が急になってくる。登山口からここまでは林間に落ち葉が積もる道を辿ってきたが、ここから足元に岩が目立つようになる。
2019年05月18日 14:55撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 14:55
さらに傾斜が急になってくる。登山口からここまでは林間に落ち葉が積もる道を辿ってきたが、ここから足元に岩が目立つようになる。
標高1180m付近にある鎖場へ。
2019年05月18日 14:58撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
5/18 14:58
標高1180m付近にある鎖場へ。
鎖場を過ぎてすぐ雪が出てくる。雪道に入る前に休憩をとる。登山道に雪解け水が流れているので、ペットボトルでくみ取ると冷たく比較的きれい。ここで水を補給しておいた(自己責任で)。
2019年05月18日 15:01撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 15:01
鎖場を過ぎてすぐ雪が出てくる。雪道に入る前に休憩をとる。登山道に雪解け水が流れているので、ペットボトルでくみ取ると冷たく比較的きれい。ここで水を補給しておいた(自己責任で)。
最初は夏道と雪道が交互に出てくるので、登山靴のまま登って行った。
2019年05月18日 15:03撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 15:03
最初は夏道と雪道が交互に出てくるので、登山靴のまま登って行った。
雪面の斜面から小倉山を望む。
2019年05月18日 15:48撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 15:48
雪面の斜面から小倉山を望む。
地面が見えているのが夏道であろうが、左に傾斜して歩きにくい。雪の下の状態がどうなっているか不安に思いながら、おそるおそる雪面上のトレースを辿る。
2019年05月18日 15:48撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
5/18 15:48
地面が見えているのが夏道であろうが、左に傾斜して歩きにくい。雪の下の状態がどうなっているか不安に思いながら、おそるおそる雪面上のトレースを辿る。
小倉山への雪面の登り。左手の雪面を歩いて平気か、右手の藪の中を進むべきか、迷いながら雪面上のトレースを辿る。
2019年05月18日 15:55撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 15:55
小倉山への雪面の登り。左手の雪面を歩いて平気か、右手の藪の中を進むべきか、迷いながら雪面上のトレースを辿る。
小倉山への急傾斜の雪面。ここで雪道が本格的になってきてアイゼンを装着。
2019年05月18日 16:08撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 16:08
小倉山への急傾斜の雪面。ここで雪道が本格的になってきてアイゼンを装着。
足元の状態。雪質はシャーベット状。
2019年05月18日 16:08撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 16:08
足元の状態。雪質はシャーベット状。
振り返って、登ってきた急傾斜の雪面を見下ろす。
2019年05月18日 16:14撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 16:14
振り返って、登ってきた急傾斜の雪面を見下ろす。
小倉山(標高1378m)に到着。
小倉山山頂付近から荒沢岳(標高1969m)方面を望む。
2019年05月18日 16:18撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 16:18
小倉山(標高1378m)に到着。
小倉山山頂付近から荒沢岳(標高1969m)方面を望む。
荒沢岳(標高1969m)をズーム。
2019年05月18日 16:18撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
5/18 16:18
荒沢岳(標高1969m)をズーム。
小倉山山頂付近から中岳(標高2035m)、兎岳(標高1969m)方面を望む。
2019年05月18日 16:18撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 16:18
小倉山山頂付近から中岳(標高2035m)、兎岳(標高1969m)方面を望む。
越後駒ケ岳への稜線を望む。小倉山から一旦下って、駒の小屋に向けて登り返す。
2019年05月18日 16:18撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 16:18
越後駒ケ岳への稜線を望む。小倉山から一旦下って、駒の小屋に向けて登り返す。
振り返って、登ってきた小倉山からの雪原を見下ろす。右上の谷あいの集落が銀山平。
2019年05月18日 17:36撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 17:36
振り返って、登ってきた小倉山からの雪原を見下ろす。右上の谷あいの集落が銀山平。
駒の小屋への最後の登り
2019年05月18日 18:05撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 18:05
駒の小屋への最後の登り
駒の小屋への登りの途中、振り返って、前駒からの急斜面を見下ろす。
2019年05月18日 18:13撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
1
5/18 18:13
駒の小屋への登りの途中、振り返って、前駒からの急斜面を見下ろす。
駒の小屋に到着。
2019年05月18日 18:18撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/18 18:18
駒の小屋に到着。
気温は比較的暖かく摂氏6度くらいであった。
2019年05月19日 05:23撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:23
気温は比較的暖かく摂氏6度くらいであった。
5月19日(日)、駒の小屋の朝。早朝でも小屋横の水はこんこんと流れていた。
2019年05月19日 05:24撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:24
5月19日(日)、駒の小屋の朝。早朝でも小屋横の水はこんこんと流れていた。
駒の小屋から駒ケ岳を望む。アイゼンを装着して出発。
2019年05月19日 05:27撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:27
駒の小屋から駒ケ岳を望む。アイゼンを装着して出発。
駒ケ岳への急登。雪質はシャーベット状。ただし、一部雪が融けて再凍結している箇所あり。数十メートルおきに竹の枝が刺してあるので道に迷うことはない。
2019年05月19日 05:35撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:35
駒ケ岳への急登。雪質はシャーベット状。ただし、一部雪が融けて再凍結している箇所あり。数十メートルおきに竹の枝が刺してあるので道に迷うことはない。
駒ケ岳への登りの途中、振り返って登ってきた駒の小屋方面を見下ろす。
2019年05月19日 05:35撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:35
駒ケ岳への登りの途中、振り返って登ってきた駒の小屋方面を見下ろす。
登る途中に、越後駒ケ岳山頂稜線南側を見上げる。地図によれば夏道はこの南側稜線に登り、北上して頂に至るようだが、この時期、雪庇が残っているので、駒の小屋から雪面を急傾斜を辿り直接山頂に向かうルートをとるらしい。
2019年05月19日 05:42撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:42
登る途中に、越後駒ケ岳山頂稜線南側を見上げる。地図によれば夏道はこの南側稜線に登り、北上して頂に至るようだが、この時期、雪庇が残っているので、駒の小屋から雪面を急傾斜を辿り直接山頂に向かうルートをとるらしい。
山頂が見えてきた。
2019年05月19日 05:48撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:48
山頂が見えてきた。
山頂
2019年05月19日 05:50撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:50
山頂
山頂からの展望。八海山方面を望む。
2019年05月19日 05:57撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
2
5/19 5:57
山頂からの展望。八海山方面を望む。
山頂からの展望。中岳方面を望む。
2019年05月19日 05:57撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:57
山頂からの展望。中岳方面を望む。
山頂からの展望。浦佐、小出方面を見下ろす。
2019年05月19日 05:58撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:58
山頂からの展望。浦佐、小出方面を見下ろす。
山頂からの展望。北部方面を望む。
2019年05月19日 05:58撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:58
山頂からの展望。北部方面を望む。
山頂からの展望。北東方面を望む。
2019年05月19日 05:58撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:58
山頂からの展望。北東方面を望む。
山頂からの展望。東方面を望む。
2019年05月19日 05:58撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:58
山頂からの展望。東方面を望む。
山頂からの展望。東南方面を望む。左手前は荒沢岳、右奥は燧ケ岳と思われる。
2019年05月19日 05:58撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:58
山頂からの展望。東南方面を望む。左手前は荒沢岳、右奥は燧ケ岳と思われる。
山頂からの展望。南方面を望む。
2019年05月19日 05:58撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:58
山頂からの展望。南方面を望む。
山頂からの展望。左奥は燧ケ岳と思われる。
2019年05月19日 05:58撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 5:58
山頂からの展望。左奥は燧ケ岳と思われる。
山頂を後にして、駒の小屋に戻ってきた。
2019年05月19日 06:16撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 6:16
山頂を後にして、駒の小屋に戻ってきた。
振り返って、今降りてきた駒ケ岳を望む
2019年05月19日 06:16撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 6:16
振り返って、今降りてきた駒ケ岳を望む
駒の小屋内部の紹介。トイレの使用方法
2019年05月19日 06:19撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 6:19
駒の小屋内部の紹介。トイレの使用方法
駒の小屋、自転車こぎトイレ
2019年05月19日 06:19撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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5/19 6:19
駒の小屋、自転車こぎトイレ
駒の小屋、1階の通路。
2019年05月19日 06:20撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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5/19 6:20
駒の小屋、1階の通路。
小屋の内部に書棚がある。その中の1冊に最近発行された「それいけ避難小屋」がある。小屋の内容については、こちらの本に詳しい。私も事前に読ませていただいた。
2019年05月19日 06:20撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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5/19 6:20
小屋の内部に書棚がある。その中の1冊に最近発行された「それいけ避難小屋」がある。小屋の内容については、こちらの本に詳しい。私も事前に読ませていただいた。
当日の宿泊者は管理人さんと私だけだったので、奥のスペースを使わせていただいた。
2019年05月19日 06:36撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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5/19 6:36
当日の宿泊者は管理人さんと私だけだったので、奥のスペースを使わせていただいた。
駒の小屋とお別れ
2019年05月19日 06:47撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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5/19 6:47
駒の小屋とお別れ
急な雪面を下る。ピッケルを持ってくればと後悔する。
2019年05月19日 06:50撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 6:50
急な雪面を下る。ピッケルを持ってくればと後悔する。
前駒付近から振り返って、越後駒ケ岳、駒の小屋を見上げる。
2019年05月19日 07:08撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 7:08
前駒付近から振り返って、越後駒ケ岳、駒の小屋を見上げる。
小倉山、道雪山へと通じる稜線。
2019年05月19日 07:08撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 7:08
小倉山、道雪山へと通じる稜線。
途中、名残惜しく越後駒ケ岳を振り返る。
2019年05月19日 07:35撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 7:35
途中、名残惜しく越後駒ケ岳を振り返る。
小倉山への登り返しの付近に稜線が狭くなっている区間があるので、少し注意。
2019年05月19日 08:03撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 8:03
小倉山への登り返しの付近に稜線が狭くなっている区間があるので、少し注意。
越後駒ケ岳へ通じる稜線とお別れ。
2019年05月19日 08:11撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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5/19 8:11
越後駒ケ岳へ通じる稜線とお別れ。
小倉山の道標を通過
2019年05月19日 08:15撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 8:15
小倉山の道標を通過
管理人さんに尋ねたところ、小倉山からの下りが危険らしく、滑落事故も起きているそうだ。アイゼンで慎重に慎重に下る。
2019年05月19日 08:30撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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管理人さんに尋ねたところ、小倉山からの下りが危険らしく、滑落事故も起きているそうだ。アイゼンで慎重に慎重に下る。
鎖場上でアイゼンを外す。
2019年05月19日 09:32撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 9:32
鎖場上でアイゼンを外す。
トレースの後を歩んだが、油断をしていて踏み抜いてしまった。
2019年05月19日 09:43撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 9:43
トレースの後を歩んだが、油断をしていて踏み抜いてしまった。
登山口まで戻ってきた。
2019年05月19日 11:53撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 11:53
登山口まで戻ってきた。
駒の湯山荘全景。玄関の受付で日帰り入浴料500円を支払い、屋外の温泉へ。
2019年05月19日 12:55撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 12:55
駒の湯山荘全景。玄関の受付で日帰り入浴料500円を支払い、屋外の温泉へ。
屋外にある温泉入口。
2019年05月19日 12:57撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 12:57
屋外にある温泉入口。
こんこんと噴き出す温泉。ただし、温泉の温度はぬるい。熱い温泉に入りたい場合は、左手にある小さな湯舟に沸かし返した温泉を蛇口から出して入ってくださいと山荘の方から説明を受けた。
2019年05月19日 12:57撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 12:57
こんこんと噴き出す温泉。ただし、温泉の温度はぬるい。熱い温泉に入りたい場合は、左手にある小さな湯舟に沸かし返した温泉を蛇口から出して入ってくださいと山荘の方から説明を受けた。
駒の湯山荘を後にして、小出駅に向かう。小出駅すぐ上流に架かる県道の橋から山並みを望む。
2019年05月19日 14:01撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
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5/19 14:01
駒の湯山荘を後にして、小出駅に向かう。小出駅すぐ上流に架かる県道の橋から山並みを望む。
小出駅を出発。
2019年05月19日 14:23撮影 by  Canon PowerShot S200, Canon
5/19 14:23
小出駅を出発。
撮影機器:

装備

個人装備
自転車:クロスバイク Giant Glide 登山靴:Sirio 711 26.0cm 12本爪アイゼン チェーンスパイク(使用せず)
備考 駒の小屋の管理人さんは、この季節アイゼンはつけないが、ピッケルは持つと言っていた。急傾斜の雪面はもしものためにピッケルを持参したほうが良い。

感想

●駒の小屋登山口からの登りは思っていたより急傾斜であった。今回初めての越後駒ケ岳登山であったので、特に、鎖場上から小倉山までのコースを探しながらの上り下りに難儀した。
●小屋の管理人さんは、雪質が緩むこの時期、アイゼンは装着せず、ピッケルを持参して登り降りしているらしい。今後に大変参考になるアドバイスをいただいた。
●次回ぜひ雪のない季節に一度登りたい。

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コメント

昨日小倉尾根でスライドした者です。
初めましてasarenと申します。
登山口に自転車がデポしてありましたが、hakodateさんのでしたか。
自転車で駅から移動ご苦労様です。前日の越後駒ヶ岳の様子が参考になりました。また両日とも晴れ良かったですね。

小倉山直下の残雪は、アイゼンを持ってこなかったので怖い思いをしました。(下りはピッケルを使い恐る恐る下りました)
2019/5/20 21:52
Re: 昨日小倉尾根でスライドした者です。
コメントありがとうございます。
GPV気象予報では曇りの予想でしたが、両日とも日中、風がそれほど強くなく、晴れ間が出てよかったです。
写真は撮りませんでしたが、月齢では5月19日(日)6時が満月で、夜中薄曇りの中、月明かりで山頂付近全体がぼんやりと白んで見えました。越後駒ケ岳は、日中の登山を楽しむだけでなく、駒の小屋に泊まられて、夜空を楽しまれることもお勧めです。

私も、次回この季節に駒の湯からのコースを登るときには、アイゼン、ピッケルを持参したいと思いました。
2019/5/21 5:20
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