ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 177504
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

奥日光Again!今度は社山へ(中禅寺温泉バス停よりピストン)

2012年03月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:25
距離
14.6km
登り
670m
下り
675m

コースタイム

中禅寺温泉バス停9:30-狸窪10:35-阿世潟11:00-阿世潟峠11:20-12:35社山13:10-(昼食13:25〜13:50)-14:15阿世潟峠14:20-阿世潟14:30-狸窪14:55-15:55中禅寺温泉バス停
天候 晴れたり曇ったりで時々小雪
過去天気図(気象庁) 2012年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
バスから見た限りでは、いろは坂も歌ヶ浜駐車場も除雪が済んで路面も乾いていて、ノーマルタイヤでもいけそう。
コース状況/
危険箇所等
立木観音の先の分岐から湖岸沿いの車道…
分岐からイタリア大使館別荘記念公園までは凍結個所は少なく、乾いた路面が多いのでアイゼン無しでも大丈夫ですが、その先の狸窪まではほぼ凍結個所なのでアイゼン装着が無難。

狸窪〜阿世潟峠…
阿世潟までは湖岸沿いの平坦な雪道。阿世潟から阿世潟峠までは初めは緩やかな登りで、峠手前はやや急登。

阿世潟峠〜社山…
社山までいくつか小ピークを越えていく。特に雨量計のある1550mピークへの登りと、その先の馬の背の後の登りがかなり急です。
阿世潟峠から1550mピークまでは雪が腐り始めています。その先は上部ほどアイゼンが効きやすくなる。

トレースは終始ありました。10本以上のアイゼンとダブルストックだと歩きやすい。ピッケルは必要なさそうです。

トイレ…
中禅寺温泉バス停にあり。歌ヶ浜駐車場、立木観音手前の公衆トイレは冬季利用できるか未確認。
本日の目的地、社山を中禅寺湖畔より望む
2012年03月25日 20:46撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
3/25 20:46
本日の目的地、社山を中禅寺湖畔より望む
湖岸の車道は凍結してます
2012年03月25日 20:46撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 20:46
湖岸の車道は凍結してます
狸窪
半月峠へはトレースなし
2012年03月25日 20:47撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 20:47
狸窪
半月峠へはトレースなし
狸窪から阿世潟まではこんな道が続きます
2012年03月25日 20:47撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
3/25 20:47
狸窪から阿世潟まではこんな道が続きます
途中のビュースポットより望む男体山
2012年03月25日 20:48撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
7
3/25 20:48
途中のビュースポットより望む男体山
阿世潟
ここから登りに入ります
2012年03月25日 20:48撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 20:48
阿世潟
ここから登りに入ります
登り始めは緩やかでしたが、峠手前はなかなか急登でした
2012年03月25日 20:49撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 20:49
登り始めは緩やかでしたが、峠手前はなかなか急登でした
阿世潟峠より半月峠方面を見てますが、トレースありませんね
2012年03月25日 20:49撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 20:49
阿世潟峠より半月峠方面を見てますが、トレースありませんね
雨量計のある1550mピークへのキツイ登り
2012年03月25日 20:50撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 20:50
雨量計のある1550mピークへのキツイ登り
振り返って半月山を望む
2012年03月25日 20:51撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 20:51
振り返って半月山を望む
1550mピークに到着
この辺りから小雪が舞ってきました
2012年03月25日 20:50撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 20:50
1550mピークに到着
この辺りから小雪が舞ってきました
1550mピークの先からはやせ尾根を行きます
2012年03月25日 20:52撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
3/25 20:52
1550mピークの先からはやせ尾根を行きます
やせ尾根上部
2012年03月25日 22:14撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 22:14
やせ尾根上部
やせ尾根を過ぎ、そこから奥のピークまでの登りがキツかった!
2012年03月25日 22:12撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
3/25 22:12
やせ尾根を過ぎ、そこから奥のピークまでの登りがキツかった!
それでも、この雪道歩きの楽しさに救われる
2012年03月25日 20:53撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 20:53
それでも、この雪道歩きの楽しさに救われる
暫く曇って小雪も舞っていましたが…
2012年03月25日 20:54撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 20:54
暫く曇って小雪も舞っていましたが…
振り返ると結構急な登りでした
2012年03月26日 20:59撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
3/26 20:59
振り返ると結構急な登りでした
お〜っ!急に青空に!
2012年03月25日 20:55撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
3/25 20:55
お〜っ!急に青空に!
1550mピークから山頂までは気持ちの良い尾根道が続きます
2012年03月25日 20:55撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5
3/25 20:55
1550mピークから山頂までは気持ちの良い尾根道が続きます
山頂はすぐそこ!
2012年03月25日 20:58撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 20:58
山頂はすぐそこ!
社山山頂
2012年03月25日 20:57撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
3/25 20:57
社山山頂
山頂から西の開けた展望地
また曇ってきてしまいました
2012年03月25日 20:59撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 20:59
山頂から西の開けた展望地
また曇ってきてしまいました
それでも、そのうちまた青空がのぞきました
黒檜岳へと続く尾根道
2012年03月25日 21:00撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
3/25 21:00
それでも、そのうちまた青空がのぞきました
黒檜岳へと続く尾根道
皇海山と左に鋸山
2012年03月25日 21:00撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
3/25 21:00
皇海山と左に鋸山
日光白根山は終始スカッとしませんでした
2012年03月25日 21:01撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
3/25 21:01
日光白根山は終始スカッとしませんでした
山頂をあとに下ります
2012年03月25日 21:01撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 21:01
山頂をあとに下ります
下ります
2012年03月25日 21:02撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
3/25 21:02
下ります
まだまだ下ります
2012年03月25日 21:03撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3/25 21:03
まだまだ下ります
下山後、男体山上空は晴れ渡っていました
2012年03月25日 21:04撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
3/25 21:04
下山後、男体山上空は晴れ渡っていました
一方、社山上空には怪しい雲が広がる
2012年03月25日 21:04撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
3/25 21:04
一方、社山上空には怪しい雲が広がる
東武日光駅にて
揚げゆばまんじゅう、200円也
2012年03月25日 21:05撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
3/25 21:05
東武日光駅にて
揚げゆばまんじゅう、200円也
撮影機器:

感想

先日男体山に登った時、もう一つの候補地だった社山。
「鉄は熱いうちに打て!」ではないが「雪のあるうちに歩け!」ということで、社山へ行くことにした。
ただ出発前日にチョットしたアクシデント!
朝起きたら喉が痛い。早くも男体山の祟りか(汗)
翌日山へ行くのはムリかと思ったが、ダメもとで1日中のど飴を舐めていたら、あら不思議!夜になって痛みが殆ど引いて、予定通り行けることになったのでした。


ということで、今回も先日と同じく中禅寺温泉バス停で下車。見上げる男体山はその時と違い、薄い曇り空の下。幸い社山の上には青空がのぞいている。
立木観音の先から湖岸の細い車道を歩いて行く。すぐに凍結していたので早速アイゼンを着けたがこれは早かったようで、イタリア大使館別荘記念公園までは乾いた路面も多く、なるべくアイゼンの歯を傷めないように歩くことになった。記念公園の先からは凍結した道が続き、アイゼンの歯を効かせてザクザクと進む。

狸窪から阿世潟も車道のはずだが、この時期は完全な雪道。チョット単調な道だが歩く分には楽です。
阿世潟から緩やかに登り始め、最後に少し急登をこなせば阿世潟峠に到着。1つコブを越えてから1550mピークへの急な登りとなります。
1550mピークからは開けた尾根なのと小雪が舞ってきたこともあり、1枚着込んで更に先へと進みます。1550mピークから見ても分かっていましたが、この先の登りがキツかった!

まずは南面が崩壊しているやせ尾根を辿り、そこから傾斜がぐっと上がる。喘ぎ喘ぎゆっくりと斜面を詰めて行き、ふと上を見上げると急に青空が広がった。
尾根を登り上げて目の前に見えてきたのは青空の下、山頂へと延びる白い尾根道。こんなのを見てしまうから雪山はやめられない!

雪稜を踏みしめ、最後にひと登りして社山の山頂へ到着。ここまで5人の方とすれ違ったが、山頂は嬉しいことに独占。
その山頂からは男体山が望めるが、少し西に行った方が開けて展望も良いのでそちらへ向かいます。
この辺りからまた曇ってきたが、その場所からの展望自体は良く日光白根山や皇海山、それから黒檜岳への稜線がひと際良く見え、雪のない時に歩いてみたいと思わせた。
先日の男体山同様、またまた山頂にて長居。ひたすら静かに展望を楽しんだ。

今回も後ろ髪引かれる思いで下山開始。それでももう少しこの場にいたいと、登りの時に特に気に入った雪の斜面で中禅寺湖を眼下に望みながらランチ。
そして再び下山。下山中も相変わらず晴れたり曇ったりと天気はコロコロと変わり、阿世潟峠からの下りではまた雪が降り始めた。平地ではそろそろ春の気配も感じられるのに、さすがにこの辺りはもう少し先でしょうか。

下山して時間に余裕があれば立木観音や華厳の滝を見て行こうかと思っていましたが、そういう時に限ってちょうど良くバスに乗れてしまいお預け。これは次回のお楽しみですね。

雪の社山は想像以上に楽しかった。特に1550mピークから先の雪の尾根道は、登りはキツイがとても楽しい歩きでした。次回はもっと雪のある時に来てみよう!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1443人

コメント

お疲れ様でした!
こんばんわ〜 doppo634です

日光に連チャンですね
調子が出てきたようでup 何よりです

楽しかった様子がよく伝わってきますよ〜good

27番目の写真 いいですねぇ〜
白い尾根の下に青鈍色の中禅寺湖 空気の冷たさが伝わってきます。

こんな景色を眺めてみたいなぁ
2012/3/27 21:02
まいどっ!
doppo634さん、まいどどうもです〜

日光は近いし、オールシーズン楽しめて良いですね!
というわけで、今回ももちろん楽しかったですよ〜

調子は上がってきたというか、間を開けるとすぐに怠けてしまいますから
いつも出発前夜は、遅くまで寝てたい気持ちと激しく戦ってます
2012/3/27 21:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら