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記録ID: 1775129
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ハイキング
奥武蔵

都県境界コースから大仁田山へ。そして最後はカタクリの群生地へ。(峯BS→都県境界尾根コース→小沢峠→大仁田山→原市場中学校BS)

2019年03月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
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GPS
--:--
距離
13.4km
登り
924m
下り
982m

コースタイム

日帰り
山行
6:39
休憩
0:24
合計
7:03
9:07
140
スタート地点
11:27
61
12:28
36
13:04
17
13:21
29
13:50
11
14:01
1
14:02
14:14
42
14:56
44
15:56
16:08
2
原市場神社
16:10
ゴール地点
以前から曇りの日に行く登山としてこのコースを考えていました。
この方のルートを参考にさせて貰いました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1601547.html

最近は飯能の山では今迄歩いた事の無い場所がほとんどないコースばかりでしたが、今回は最初から最後まで初めてのコースです。
天候 曇り

今日は雨さえ降らなければおんのじで行きました。
予報では雨の可能性がずっと取り沙汰されていたのですが、気象協会もGPV天気予報も日中は大丈夫そうで、大丈夫でした。
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
飯能着8:06の快速
飯能発8:30の飯03-2名郷行き
峯着9:07

帰り
原市場中学校発16:18の飯能行き
飯能発16:53の準急
コース状況/
危険箇所等
・峯BS→都県境界尾根コース
参考情報を元に林道の中に。
そして林道が行き詰まったところで左岸尾根の方へ。
これが特に手がかりもなく、急斜面でいつもどおりこう言う所で体力を削ります。
尾根に出ると一度酷い下りがあったあとはそれらしい尾根道となります。

・都県境界尾根コース→小沢峠
この尾根に乗ったらあとは楽ちんと思ってずんずん進みました。
しかし長久保山を過ぎた頃から怪しくなり始めます。登山詳細図で「急斜面トラバース」と言う辺りまでは楽ですが、その後から道が細り、そして最後の方は小沢峠めがけて急激に高度を下げて行きます。

・小沢峠→大仁田山
小沢峠からはまた急坂を登ります。何故小沢峠はこんなに周囲の尾根より標高が低いんだとちょっと恨み言。小沢峠から先は完全に道が細くなります。そしてアップダウンも険しい。久方峠も前後が激しく下りて急坂を登る。トドメは大峰山への登りでした。これはきつかった。
大仁田山分岐から大仁田山迄は楽です。すぐに着きます。戻りなどは1分程度で分岐に戻れます。

・大仁田山→原市場中学校
登山詳細図で一番短絡している大仁田山分岐→天王山→愛宕山を目指したのですが、これは後から考えるとよく無かったかと思います。細田に下りてしまってはいけないと天王山を目指したら踏み跡が薄い。その後も急坂の下りがあったりしていぼとり地蔵へは細田経由の方がずっと良かったのではないかと思います。
膝に違和感が出て来たので愛宕山は巻いて原市場方面へ。
この先も比較的細い道となります。
その他周辺情報 トイレは全然ありません。
途中で一箇所、謎の簡易トイレがありましたが、果たして使えるのか。

9:07 本日は曇りの登山です。
右手に見えるのは「庚申の水」と言う湧き水だそうです。
9:07 本日は曇りの登山です。
右手に見えるのは「庚申の水」と言う湧き水だそうです。
橋を渡って
すぐに林道に入りました。
すぐに林道に入りました。
9:21 ここで林道は行き止まり。
9:21 ここで林道は行き止まり。
9:34 尾根に出たらこっちのもの。
(先週も書いた様な)
9:34 尾根に出たらこっちのもの。
(先週も書いた様な)
左岸尾根ならよじ登れそうだったので左岸尾根へ這い登りました。
左岸尾根ならよじ登れそうだったので左岸尾根へ這い登りました。
何となく道っぽい所もありました。
何となく道っぽい所もありました。
10:15 こう言うのがあると、ここは昔から人が歩く場所なんだと思う訳です。
10:15 こう言うのがあると、ここは昔から人が歩く場所なんだと思う訳です。
10:25 右側(北西側)が落葉樹の場所に出ました。
10:25 右側(北西側)が落葉樹の場所に出ました。
11:08 都県境界尾根コースに出ました。
え?今の道が大松閣に通じてるですって?!
湯基入右岸から登ってくる道なんて気づかなかったよ。
11:08 都県境界尾根コースに出ました。
え?今の道が大松閣に通じてるですって?!
湯基入右岸から登ってくる道なんて気づかなかったよ。
都県境界尾根コース、楽ちんじゃないですか!
都県境界尾根コース、楽ちんじゃないですか!
11:27 長久保山です。
11:27 長久保山です。
登山詳細図で「急斜面トラバース」と書かれている付近。
確かに注意は必要。
登山詳細図で「急斜面トラバース」と書かれている付近。
確かに注意は必要。
11:38 そこを過ぎたらベンチがあります。
もう少し先にもベンチと書かれているので、そっちでお昼にしましょう。
11:38 そこを過ぎたらベンチがあります。
もう少し先にもベンチと書かれているので、そっちでお昼にしましょう。
11:57 ベンチありました。ここでお昼にしました。
12:09に出発します。
11:57 ベンチありました。ここでお昼にしました。
12:09に出発します。
ここには祠があります。
奥の方のには寛政の年号が書かれていました。
ここには祠があります。
奥の方のには寛政の年号が書かれていました。
これが登山詳細図に書かれている遭難の碑。
これが登山詳細図に書かれている遭難の碑。
12:28 小沢峠です。
右に見えている急坂を下りて来ました。
12:28 小沢峠です。
右に見えている急坂を下りて来ました。
13:04 久方峠です。
13:04 久方峠です。
13:21 登りがしんどかった雲ノ峰。
13:21 登りがしんどかった雲ノ峰。
13:50 またも登りがしんどかった大峰山。
13:50 またも登りがしんどかった大峰山。
14:01 大仁田山分岐まで来ました。
少し気が楽になった。
14:01 大仁田山分岐まで来ました。
少し気が楽になった。
14:02 今迄の無味乾燥な山道から一転して賑やかな大仁田山山頂。
1
14:02 今迄の無味乾燥な山道から一転して賑やかな大仁田山山頂。
登頂帳が柏木山形式であるので描きました。
カモシカで有名な山なの?
14:14に出発します。
2
登頂帳が柏木山形式であるので描きました。
カモシカで有名な山なの?
14:14に出発します。
14:19 細田分岐。
愛宕山方面は直進だと考えたので直進しましたが、この先は歩きにくい道です。
細田に一旦下りれば良かったかな。
14:19 細田分岐。
愛宕山方面は直進だと考えたので直進しましたが、この先は歩きにくい道です。
細田に一旦下りれば良かったかな。
これが天王神社?
しめ縄の奥の方から来ました。
これが天王神社?
しめ縄の奥の方から来ました。
14:43 いぼとり地蔵です。
原市場を目指します。
1
14:43 いぼとり地蔵です。
原市場を目指します。
突如出現するトイレ。
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突如出現するトイレ。
右の黒指バス停ではなくて、まっすぐの原市場方面へ。
右の黒指バス停ではなくて、まっすぐの原市場方面へ。
次に見えた道標でも原市場を指してくれていると思ったのに、いきなり知らない地名が。地図を見て四十八曲り方面で良いのを確認します。
次に見えた道標でも原市場を指してくれていると思ったのに、いきなり知らない地名が。地図を見て四十八曲り方面で良いのを確認します。
15:18 下りて来ました。
この後、石原橋のバス停付近に来た時には15:30のバスが行ったばかり。
しかし今日は原市場中学校迄下りて来たのは目的があるのです。
15:18 下りて来ました。
この後、石原橋のバス停付近に来た時には15:30のバスが行ったばかり。
しかし今日は原市場中学校迄下りて来たのは目的があるのです。
次の15:50のバスも見逃す事になりますが、原市場神社へ。
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次の15:50のバスも見逃す事になりますが、原市場神社へ。
飯能市の観光アカウントが「「原市場の森」では、カタクリがたくさん咲いていたまぁ!」とツイートしたのでここ迄足を伸ばしたのです。
おお凄いね。
飯能市の観光アカウントが「「原市場の森」では、カタクリがたくさん咲いていたまぁ!」とツイートしたのでここ迄足を伸ばしたのです。
おお凄いね。
カタクリさん。
16:12 カタクリを堪能して原市場中学校BSへ戻って来ました。
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16:12 カタクリを堪能して原市場中学校BSへ戻って来ました。

感想

ずっと樹林帯の中だろうと言う予想でこのコースは曇天の暑くない季節に歩こうと考えていたのです。季節的にはその通りだったかと。

予想外に小沢峠付近から東が険しい尾根道でした。
そして大仁田山があんなに賑やかとは思わなかったです。

最後が本日のメインイベントw
でも「原市場の森」と言う情報しかなくて、随分探しました。
最後に、なんの事はない、原市場神社の階段の麓にカタクリの群落がありました。
原市場の森ってネットで検索しても全く情報が出てこない(どんな地形、どんな所に何があるの、とか)のです。
明日以降にカタクリ見に行く人が私の様な原市場の森全域をまわるなんて無駄足を踏みません様に。

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