【過去レコ】常念岳 初冬・槍〜北穂モルゲン
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,668m
- 下り
- 1,650m
コースタイム
4日:常念小屋2450M(7:15)→常念岳山頂2857M(8:42-9:02)→常念小屋(10:02-10:25)→最後の水場2180M(11:00-11:10)→笠原沢1880M(11:57-12:10)→大滝ベンチ1625M(13:03-13:15)→山の神1320M(14:00-14:10)→登山口1260M(14:24)=7時間09分の行程。
天候 | 3日 晴れ 4日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
出発直前まで常念岳か魚沼駒ヶ岳にするか迷いました。3日午前0時のアメダスで東京でも5度で雨。どちらの山もかなりの新雪が期待できた。魚沼駒ヶ岳は枝折峠はおそらく通行止め、灰の又からのルート(枝折峠からでも)で小倉山(1378M)で30センチを越すとラッセルがキツイく撤退するだろう。常念岳は常念乗越付近で30センチを越していても、常念小屋まで明るいうちに着けば、稜線はおそらく風で雪が飛ばされラッセルは楽で、翌日常念岳をピストンして一ノ沢登山口まで下山できるだろう。
以上から、小屋泊まりの常念岳登山に決定。午前1時前に帰宅し、午前3時過ぎに出発しました。ちなみに下山後調べたら、かぐらスキー場の和田小屋付近(1350M位)で降雪30センチ。やはり越後はかなり降ったようだ。なお3日の積雪路を想定して、スタッドレスタイヤに交換済み。
小屋で昼寝、夕日撮影に失敗する!
日没が16時44分頃と手帳のメモを確認し、16時30分まで寝不足解消の為2時間ほど小屋で昼寝する。16時30分に携帯の目覚ましで起き、靴を履いていたら大をもよおしてきた。急いでトイレに行き用を足して外に出ると、太陽が無い、クソ〜!日が沈んでしまった!山陰に日が沈むので16時44分よりだいぶ早く沈んだようだ。
今回の反省点1:また画像に変なよごれみたいなのが着いている。前回の反省から撮影前にカメラレンズが汚れてないか見たつもりだが...。もしかしたらレンズではないかも。3日の夜、小屋でレンズを拭き、肉眼では汚れ、ゴミは確認できなかった。
「冬期休業中」からいらしたodekake3さんに教えていただきました。汚れの正体はCCDゴミ付着で、F値大きいと顕著とのことでした。早速、マニュアルフォーカスF20以上で白い壁を撮ったら、写ってましたゴミが!ネットで対処方法を調べ、無難な方法で試したら、取れましたゴミが!odekake3さん有難うございました!
今回の反省点2:冷たい屋外から、暖かい室内にカメラを入れるとレンズが曇る、レンズの中まで曇らせたら厄介。
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