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Yamareco

記録ID: 1777988
全員に公開
ハイキング
関東

石尊山〜ヤシオ山 稜線一周✿アカヤシオ散策

2019年04月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:38
距離
17.7km
登り
1,494m
下り
1,494m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:31
休憩
1:06
合計
8:37
6:40
38
7:18
7:19
5
7:24
7:24
25
7:49
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18
8:07
8:08
6
8:14
8:16
43
8:59
9:02
22
9:24
9:29
3
9:32
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23
9:55
9:59
13
10:12
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16
10:29
10:33
17
10:50
10:54
22
11:16
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16
11:38
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5
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12:15
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12:38
12:39
18
12:57
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21
13:59
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31
14:30
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15
14:45
14:46
30
15:16
15:17
0
15:17
ゴール地点
アカヤシオ観賞と撮影、ゆったりと稜線歩き。
天候 晴れのちくもり 
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石尊不動尊駐車場。
コース状況/
危険箇所等
なし。
約18km、登り獲得標高が1171mと、アップダウンが多く侮れない稜線周回。
石尊山へ行く前に寄り道。ブルーモーメント夜明けの大胡ぐりーんふらわー牧場。気温2℃、展望台で日の出を待機。
2019年04月01日 05:07撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 5:07
石尊山へ行く前に寄り道。ブルーモーメント夜明けの大胡ぐりーんふらわー牧場。気温2℃、展望台で日の出を待機。
東の空が茜色に変化していく。あけぼのグラデーション。
2019年04月01日 05:09撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 5:09
東の空が茜色に変化していく。あけぼのグラデーション。
橙色に染まる筑波山。
2019年04月01日 05:36撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 5:36
橙色に染まる筑波山。
計算上の日の出は5時31分。県境山稜で5分遅れ。
2019年04月01日 05:36撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
8
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計算上の日の出は5時31分。県境山稜で5分遅れ。
4月1日、今日という新しい一日が始まる。
2019年04月01日 05:37撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4月1日、今日という新しい一日が始まる。
大地に息吹を吹き込む太陽。全身に日を浴びパワーをチャージ、力が漲る。
2019年04月01日 05:38撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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大地に息吹を吹き込む太陽。全身に日を浴びパワーをチャージ、力が漲る。
シデコブシ並木とモルゲンの赤城山、鍋割山荒山。
2019年04月01日 05:39撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 5:39
シデコブシ並木とモルゲンの赤城山、鍋割山荒山。
行く道すがら、早朝の赤城山を眺める。
2019年04月01日 05:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 5:55
行く道すがら、早朝の赤城山を眺める。
霧氷の黒檜山駒ヶ岳。今年最後か?
2019年04月01日 05:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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霧氷の黒檜山駒ヶ岳。今年最後か?
地蔵岳も霧氷が出来ていた。
2019年04月01日 05:55撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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地蔵岳も霧氷が出来ていた。
石尊不動尊に駐車。誰もいない。後ろにはヤシオ山。
2019年04月01日 06:37撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 6:37
石尊不動尊に駐車。誰もいない。後ろにはヤシオ山。
石尊不動尊に参拝。
2019年04月01日 06:39撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
4/1 6:39
石尊不動尊に参拝。
ヤマツツジが一輪だけ。
2019年04月01日 06:49撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 6:49
ヤマツツジが一輪だけ。
稜線に登り、今日二度目の日の出。
2019年04月01日 07:01撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 7:01
稜線に登り、今日二度目の日の出。
見晴台先はまだ日が差さないアカヤシオ。
2019年04月01日 07:04撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
4/1 7:04
見晴台先はまだ日が差さないアカヤシオ。
北斜面のアカヤシオ。
2019年04月01日 07:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 7:12
北斜面のアカヤシオ。
可愛らしい薄紅色の花。
2019年04月01日 07:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 7:12
可愛らしい薄紅色の花。
石尊山から深高山を駆け抜ける。前日のトレラン大会が、なかったかのように静か「里山や兵どもが夢の跡」
2019年04月01日 07:39撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 7:39
石尊山から深高山を駆け抜ける。前日のトレラン大会が、なかったかのように静か「里山や兵どもが夢の跡」
深高山東尾根の急坂にあるアカヤシオ。
2019年04月01日 07:58撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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深高山東尾根の急坂にあるアカヤシオ。
丸い花びらが大きく花開く。
2019年04月01日 08:00撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 8:00
丸い花びらが大きく花開く。
松田川ダム。ほとりの桜もまだ開花していない。
2019年04月01日 08:43撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 8:43
松田川ダム。ほとりの桜もまだ開花していない。
ポツンとアカヤシオ。
2019年04月01日 08:47撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 8:47
ポツンとアカヤシオ。
猪子山手前の尾根にアカヤシオ。
2019年04月01日 08:49撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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猪子山手前の尾根にアカヤシオ。
まだ5分咲き程度。
2019年04月01日 08:59撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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まだ5分咲き程度。
5枚の花びら。
2019年04月01日 09:00撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 9:00
5枚の花びら。
一つの枝に一つの花。
2019年04月01日 09:02撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 9:02
一つの枝に一つの花。
満開の木もある。
2019年04月01日 09:02撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 9:02
満開の木もある。
枝の先から横向きに花を咲かせる。
2019年04月01日 09:11撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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枝の先から横向きに花を咲かせる。
歩んできた石尊山深高山の稜線。北側に尾根が複数伸びている。低山だが壮大な尾根。誰とも合わない一人旅。
2019年04月01日 09:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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歩んできた石尊山深高山の稜線。北側に尾根が複数伸びている。低山だが壮大な尾根。誰とも合わない一人旅。
猪子山のアカヤシオ。
2019年04月01日 09:17撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 9:17
猪子山のアカヤシオ。
見上げるアカヤシオ。
2019年04月01日 09:18撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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見上げるアカヤシオ。
朝の陽を浴びるアカヤシオ。
2019年04月01日 09:20撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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朝の陽を浴びるアカヤシオ。
ここも満開。
2019年04月01日 09:21撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ここも満開。
稜線上に出迎えるようにアカヤシオ。
2019年04月01日 09:24撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 9:24
稜線上に出迎えるようにアカヤシオ。
クロマルハナバチが蜜を吸引中。
2019年04月01日 09:25撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 9:25
クロマルハナバチが蜜を吸引中。
美しく連なるアカヤシオ。
2019年04月01日 09:25撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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美しく連なるアカヤシオ。
春を待ち焦がれて咲く。
2019年04月01日 09:26撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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春を待ち焦がれて咲く。
犬帰り。素手で登攀。鎖は触ると冷たいので使わない。巻き道もある。
2019年04月01日 09:32撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 9:32
犬帰り。素手で登攀。鎖は触ると冷たいので使わない。巻き道もある。
なんと!7枚の花びらを持つアカヤシオ。
2019年04月01日 09:45撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 9:45
なんと!7枚の花びらを持つアカヤシオ。
ヒナスミレ。
2019年04月01日 10:06撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 10:06
ヒナスミレ。
薄い色のアカヤシオ。
2019年04月01日 10:09撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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薄い色のアカヤシオ。
可憐な色のアカヤシオ。
2019年04月01日 10:09撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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可憐な色のアカヤシオ。
清楚なアカヤシオが2輪。
2019年04月01日 10:09撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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清楚なアカヤシオが2輪。
熊の分岐手前の稜線を南へ少し入ると、大きなアカヤシオの木。
2019年04月01日 10:18撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 10:18
熊の分岐手前の稜線を南へ少し入ると、大きなアカヤシオの木。
見上げるアカヤシオ。
2019年04月01日 10:20撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
4/1 10:20
見上げるアカヤシオ。
アカヤシオの天蓋。
2019年04月01日 10:22撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 10:22
アカヤシオの天蓋。
アカヤシオに囲まれる。
2019年04月01日 10:23撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 10:23
アカヤシオに囲まれる。
熊の分岐から生満不動へ一度下りる。ニリンソウの様子を見に行く。ミヤマセセリ。
2019年04月01日 10:36撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 10:36
熊の分岐から生満不動へ一度下りる。ニリンソウの様子を見に行く。ミヤマセセリ。
ユリワサビ。ハナネコノメソウは終わり。
2019年04月01日 10:47撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ユリワサビ。ハナネコノメソウは終わり。
小さな花、トウゴクサバノオ。kedamaさんからご教授頂いた。
2019年04月01日 10:56撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 10:56
小さな花、トウゴクサバノオ。kedamaさんからご教授頂いた。
生満不動から踵を返して、再び熊の分岐へ登り返す。
2019年04月01日 11:16撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 11:16
生満不動から踵を返して、再び熊の分岐へ登り返す。
仙人ヶ岳手前の稜線にもアカヤシオ。
2019年04月01日 11:25撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 11:25
仙人ヶ岳手前の稜線にもアカヤシオ。
仙人ヶ岳山頂。近所付き合いもなく、テレビを全く見ず、浮世離れした日常生活は仙人そのものの鬼軍曹。新元号が発表されるが、全く興味も無く電波の入らない山中に今いる。
2019年04月01日 11:43撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 11:43
仙人ヶ岳山頂。近所付き合いもなく、テレビを全く見ず、浮世離れした日常生活は仙人そのものの鬼軍曹。新元号が発表されるが、全く興味も無く電波の入らない山中に今いる。
山頂南端で昼食。今日はラ王柚子しお味。はみ出す焼き鳥塩、ウズラの卵、ねぎをたっぷり。具が多すぎて麺が見えない。
2019年04月01日 11:59撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 11:59
山頂南端で昼食。今日はラ王柚子しお味。はみ出す焼き鳥塩、ウズラの卵、ねぎをたっぷり。具が多すぎて麺が見えない。
先週と同じく山火事跡を歩んで荒倉山へ向かう。
2019年04月01日 12:17撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
4/1 12:17
先週と同じく山火事跡を歩んで荒倉山へ向かう。
分岐を南下する。ハゲた稜線歩き。やはり風が強い。
2019年04月01日 12:22撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
4/1 12:22
分岐を南下する。ハゲた稜線歩き。やはり風が強い。
男体山、女峰山、帝釈山。
2019年04月01日 12:22撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 12:22
男体山、女峰山、帝釈山。
上越山稜は雪模様とガスに覆われている。
2019年04月01日 12:25撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 12:25
上越山稜は雪模様とガスに覆われている。
ここもまだ蕾が多い。
2019年04月01日 12:25撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 12:25
ここもまだ蕾が多い。
荒倉山北斜面の火事の跡に一本だけアカヤシオ。殺伐とした風景に色を添える。
2019年04月01日 12:48撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 12:48
荒倉山北斜面の火事の跡に一本だけアカヤシオ。殺伐とした風景に色を添える。
モミジイチゴ。
2019年04月01日 13:37撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
4
4/1 13:37
モミジイチゴ。
ツインのヤマツツジ。
2019年04月01日 14:06撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 14:06
ツインのヤマツツジ。
白葉峠にはヤマザクラ。ヤシオ山へ向かう。
2019年04月01日 14:10撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 14:10
白葉峠にはヤマザクラ。ヤシオ山へ向かう。
ヤシオ山のアカヤシオは先週より増えていた。
2019年04月01日 14:41撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4/1 14:41
ヤシオ山のアカヤシオは先週より増えていた。
ひっそりと咲くアカヤシオ。
2019年04月01日 14:42撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
7
4/1 14:42
ひっそりと咲くアカヤシオ。
北西の風が強く、みな同じ方向を向いている。
2019年04月01日 14:44撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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北西の風が強く、みな同じ方向を向いている。
強風によって花の向きが南東に向いている。
2019年04月01日 14:46撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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強風によって花の向きが南東に向いている。
可愛らしいアカヤシオの花。
2019年04月01日 14:46撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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可愛らしいアカヤシオの花。
見納めで下山する。
2019年04月01日 14:47撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3
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見納めで下山する。
カタクリも終盤。
2019年04月01日 15:08撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
3
4/1 15:08
カタクリも終盤。
シデコブシと不法投棄車両。今日は燃えるごみの日だったな。結局、下山まで誰とも会わず一人静かな山行のエンドロール。
2019年04月01日 15:12撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
2
4/1 15:12
シデコブシと不法投棄車両。今日は燃えるごみの日だったな。結局、下山まで誰とも会わず一人静かな山行のエンドロール。
シデコブシ。薄紅色がアカヤシオを連想させる。
2019年04月01日 15:13撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
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シデコブシ。薄紅色がアカヤシオを連想させる。
レンギョウ。
2019年04月01日 15:14撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
1
4/1 15:14
レンギョウ。
ユキヤナギ。
2019年04月01日 15:16撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ユキヤナギ。
ズミ。
2019年04月01日 15:26撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ズミ。
ポンポンのように花咲くズミ。
2019年04月01日 15:26撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ポンポンのように花咲くズミ。
先週、藪漕ぎして見に行ったヤマザクラ。やはり遠くから眺めているだけで良い。近くに行っては余計なものが見えてしまう。ある意味高嶺の花。
2019年04月01日 15:27撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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先週、藪漕ぎして見に行ったヤマザクラ。やはり遠くから眺めているだけで良い。近くに行っては余計なものが見えてしまう。ある意味高嶺の花。
帰路に、「藤生沢のお角桜」を観賞。近くには「土橋のおかめ桜」もある。詳細は桐生市のHPにて。http://www.city.kiryu.lg.jp/kankou/hana/1008781/niisato/1002133.html
2019年04月01日 15:56撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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帰路に、「藤生沢のお角桜」を観賞。近くには「土橋のおかめ桜」もある。詳細は桐生市のHPにて。http://www.city.kiryu.lg.jp/kankou/hana/1008781/niisato/1002133.html
青空にしだれ桜が映える。
2019年04月01日 15:57撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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青空にしだれ桜が映える。
小さな花が無数に咲く。
2019年04月01日 15:58撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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小さな花が無数に咲く。
東端にある二本のしだれ桜。
2019年04月01日 15:59撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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東端にある二本のしだれ桜。
素晴らしい高さから枝垂れ。さくらの瀑布。
2019年04月01日 16:00撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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素晴らしい高さから枝垂れ。さくらの瀑布。
全景を見ると、田舎の民家にある桜なのだ。
2019年04月01日 16:02撮影 by  NIKON D850, NIKON CORPORATION
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全景を見ると、田舎の民家にある桜なのだ。
撮影機器:

感想

 ソメイヨシノが開花の便り。日常の風景も白に染まりだす。川沿いの桜並木、水面には逆さ桜。来週はその下を初々しい新入生が歩き、再来週は花筏となり新緑を迎える。季節を花が伝える花暦。季節は巡るが、やるせなくも時は流れ去るのみ。

 先週は雪山の稜線周回、雪景色。今週は里山の稜線周回、花観賞。寒気が入り込み季節が戻ったような寒い早朝、5時に自宅を出発。石尊山へ行く前に寄り道。大胡ぐりーんふらわー牧場の展望台へ。

 ブルーモーメント夜明けから、茜色に変わるひと時、そして日の出を観賞。新たな一日の門出に陽光のパワーをチャージする。行く道すがらに赤城山を眺める。上越山稜が降雪の影響で黒檜山駒ヶ岳が霧氷。地蔵岳も白く輝いていた。

 石尊不動尊の駐車場に停める。誰もいない。稜線に上がると再び日の出。眩く照らす太陽。見晴らし台付近のアカヤシオは先週より増えていた。

 石尊山深高山と駆け抜ける。前日のトレラン大会がなかったかのように静か、自分の足音と鳥のさえずりしか聞こえない。「里山や兵どもが夢の跡」

 猪子峠のカタクリはもう咲いていなかった。登り返して猪子山へ。稜線からは松田川ダムが見える。ダム湖ほとりの桜はまだ咲いていなかった。山頂付近の北斜面に複数のアカヤシオ。まだ5分咲き程度だが満開のものもあった。

 観賞しながら椎の岳を過ぎ犬帰り。素手では鎖が冷たいので使わず登攀。ピークから歩んできた石尊山深高山の稜線を眺める。ちなみにau携帯の電波は猪子峠からヤシオ山まで入らない。時々忘れたようにLINEが届く。

 宋の岳、知の岳と過ぎ、熊の分岐手前の稜線を南へ少し入ると大きなアカヤシオの木。見上げるアカヤシオの天蓋。青空に薄紅色のベール。しばらくその場所で佇んでいた。

 予定通り熊の分岐から岩切へ一旦下りる。ニリンソウの開花状況を確認しに行く。ザレた急坂を20分ほど下ると生満不動。沢沿いのハナネコノメソウは終わり、ツルネコノメソウとユリワサビが咲いていた。ニリンソウは葉があるばかり。やっと小さな一輪を見つけた。踵を返して熊の分岐へ登り返す。

 稜線に復帰して仙人ヶ岳山頂へ。記念撮影して尾根南端で昼食。今日はソロなので手抜き、ラ王柚子しお味。ベイシアで半額の138円で買った焼き鳥塩、ウズラの卵、ねぎをたっぷり。はみ出す焼き鳥と具が多すぎて麺が見えない。

 再装備して出発。ここから先は昨日のトレランのコースではなく、山火事跡の稜線を歩んでいく。北西の冷たい風が音を立てて通り抜けていく。右手には男体山、女峰山、白いラインが美しい。火事で丸裸の荒倉山にはポツンとアカヤシオ。殺風景な景色に唯一の明るい色彩。

 いくつもの小ピークのアップダウンを繰り返す。強風から逃げ込むように分岐を樹林帯へ。風の轟音から森の静寂へ。ひっそりと暗いヒノキ林。赤褐色の樹皮が鈍く光る。森に招かざる人が通り抜ける。足音が共鳴し息遣いがこだまする。決して人間が見ることのない森の主に見送られて白葉峠へ。

 峠には見上げる満開のヤマザクラ。ヤシオ山へ向かう。桐生市街地を見ながら高萩山へ。小ピークのカラスノネドは「烏の寝所」だろう。里山らしく確かにカラスが多い。タルミからヤシオ山山頂が見える。

 曇り始めた空に、薄紅色の花が風で揺れている。アカヤシオが山頂へ私をいざなう。可愛らしい花々を見ながらゆったりと歩む。早咲きのものは散り始め、儚く風に連れ去られる。山頂は風の通り道、北西からの強風で花が南東に向く。私も南東へ下山する。

 カタクリの群生地は僅かに残る程度。シデコブシに迎えられて山麓の集落へ。あぜ道沿いのズミの木を見る。白い花がポンポンのようで可愛らしい。ぶらぶらと歩いて石尊不動尊へ。着替えて帰路へ。

 帰りも通り道沿いで寄り道して、ぐんま昆虫の森近くの「藤生沢のお角桜」を見に行く。駐車場がないので、近くの新里総合グランドに停め歩いて5分ほど。素晴らしいシダレザクラを観賞。近くには「土橋のおかめ桜」もある。

 赤城山を右手に見て車を流す。今朝見えていた霧氷は溶けて山肌が見えていた。ただ上越山稜は冬に逆戻りしたように降雪。先週と同様、花を見た翌日に雪山のパターンが多い時期。待ち焦がれた春と去りゆく冬を惜しむ。桜吹雪は良いが吹雪は未だ楽しめない。

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コメント

アカヤシオ満開迄ちょっと
growmonoさん こんばんは。
仙人ヶ岳のヤシオ綺麗になって来ましたね、
何か今年は花時期が狂っていてつかみづらいです、
その中、見事なヤシオ開花に標準を合わせたようなレコ
感服いたします。
2019/4/2 21:35
アカヤシオと雪山
 こんにちは、yasioさん。
先週は守門岳も予定していたので軽く下見、今回はゆったりと周回してきました。
全体的には五分咲き程度です。猪子山知の岳付近は来週6、7日ころが見ごろですね。

 昨年が異常で一週間以上早く、それを覚えていて遅く感じるようですが、開花は例年通りと思えます。松田川ダムほとりの桜が昨年同日では満開、今年は蕾程度に見えます。

 西上州もそろそろ偵察に出かけようと思います。が、上越山稜はまた降雪ですね。今週は雪山へリターンしようかと思ってます。

 
2019/4/3 10:16
週末に行く予定です
growmonoさん おはようございます

仙人ヶ岳のアカヤシオも開花しているようなので、今度の
週末に同じ周回コースで歩く予定です。天気が良さそうで
楽しみです。桜も良いのですが、やっぱり春はアカヤシオ
ですね。お疲れ様でした。
                     埼玉のchii
2019/4/3 6:26
アカヤシオ散策
 こんにちは、chiiさん。
熊の分岐東側の尾根の大きなアカヤシオが満開でしたね。南斜面ですから早いのでしょう。知の岳北面など部分的に満開のものもあります。猪子山西のアカヤシオの回廊はまだ蕾でした。土日とも晴れ予報ですが、土曜は上越山稜が降雪なので、風と寒さを考慮したほうが良いですね。

 ニリンソウも咲き始めるでしょう。ウグイスカグラはなかったですね。horipyさんが梅田の方から行かれてましたが、そちらにはありましたね。

 同じコースを行かれるなら、石尊不動尊は狭いので叶花公民館でもいいですね。ヤシオ山からすぐですから。
2019/4/3 10:49
噂に聞くアカヤシオ地帯
こんばんは 遅コメント失礼します

この辺りのアカヤシオが良いらしいと噂には聞いていましたが
噂に違わぬ素晴らしい咲きっぷりで感動しました
栃木の桐生や足尾などは未踏エリアも多いため、
今後の参考にお気に入りに入れさせて頂きます

ちなみに、写真#50の小さくて可憐な花は
トウゴクサバノオだと思われます
2019/4/4 19:45
ツツジ
 こんばんは、kedamaさん。
遅くてもコメントありがとうございます。
昨年は早咲きで量も多く当たり年で、群馬栃木の稜線を染め抜いていましたが、今年は例年通りの様です。それでも猪子山や知の岳などはたくさん咲いていました。場所によりますが来週見ごろを迎えると思います。

 トウゴクサバノオは花びらが黄色いと思っておりましたが、そもそも葉がニリンソウとは違いますね。ニリンソウばかり気に取られていて肝心な葉の形を見過ごしていました。訂正しておきます。
2019/4/4 22:26
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