イワウチワを求めて奥多摩 鉄五郎新道（寸庭橋よりピストン）

2019年04月03日(水) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 4.5km
• 登り: 638m
• 下り: 640m

コースタイム

10:05 寸庭橋
10:45 金毘羅神社
（岩団扇保護地）
11:05 折り返し点
（岩団扇保護地）
11:45 金毘羅神社 11:50
12:20 寸庭橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【往路・復路】青梅街道 経由
【駐車】町営小丹波駐車場（1日700円：この日は平日の為、無料）
青梅街道 古里郵便局先の分岐を左へ降りる
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-11213

コース状況／危険箇所等

『鉄五郎新道』は、バリエーションルートの為、奥多摩東部登山詳細図（吉備人出版）には掲載されているが、山と高原地図（昭文社）には未掲載。今回は、「岩団扇保護地」で引き返したが、広沢山、大塚山を経由して、御岳山まで訪れることも可能。

【登山口〜金毘羅神社】
登山道は荒れて狭く、片側は崩れ掛けて切れ落ちている。山側からは木の枝が伸びているので、谷側に寄らないように注意。
【金毘羅神社〜岩団扇群生地】
急登が続く。

写真

4/3 10:04

寸庭橋の町営小丹波駐車場を利用。

4/3 10:02

寸庭橋の小丹波駐車場観光トイレは、外観も中も綺麗だった。

4/3 10:04

多摩川に架かる寸庭橋。

4/3 10:06

車道を道なりに進み、右に現れた石段を登る。

4/3 10:08

この火の見櫓は、帰りの際、石段への目印になった。

4/3 10:10

「大塚山・御岳山」方面へ進めば、鉄五郎新道に至る。

4/3 10:12

寸庭川に架かる小さな橋。

4/3 10:12

鉄五郎新道に突入。

4/3 10:14

登山道は荒れて狭く、片側は崩れ掛けて切れ落ちていて、山側からは木の枝が伸びているので、歩き難い。

4/3 10:40

鉄五郎『街道』と記載された手作りの案内板が設置されていた。

4/3 10:44

金毘羅神社の鳥居が見えた。

4/3 10:44

鳥居は破損が酷く、『金毘羅神社』の扁額がぶら下がっているようだ。

4/3 10:49

1つ目の「岩団扇保護地」の案内板。周辺に、イワウチワは、蕾も含めれば、ちらほら見られる。

4/3 10:52

2つ目の「岩団扇保護地」の案内板。

「岩団扇保護地」案内板先の急登を先に進んだが、イワウチワは見られそうにないので、適当な所で引き返し、案内板付近に戻った。画像地図の現在位置は、案内板付近。

4/3 10:50

イワウチワの蕾。

4/3 11:19

蕾が多かったので、今回は、時期早々だったようだ。

4/3 11:22

これらはもうすぐ咲きそう。

4/3 11:19

咲いていたイワウチワ。

4/3 11:31

近寄れない所で咲いていたり、下を向いている花も多い為、写真を撮るのは難しい。

4/3 11:38

金毘羅神社まで戻ってきた。

4/3 11:38

今回は時間的に余裕があるので、「滝見台」と示された方へ進んでみる。

4/3 11:44

岩場の奥に、金毘羅神社の神殿が鎮座していた。

4/3 11:51

ナガバノスミレサイシン（白色）。

4/3 12:14

ナガバノスミレサイシン（淡紫色）。

4/3 12:22

寸庭橋まで戻った。

4/3 12:22

寸庭橋から望む多摩川（西側）。

4/3 12:23

寸庭橋から望む多摩川（東側）。

4/3 12:23

駐車場に到着。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

RICOH WG-5 GPS リコー

装備

備考

【ベースレイヤー】mont-bell ｽｰﾊﾟｰﾒﾘﾉｳｰﾙ M.W. ﾗｳﾝﾄﾞﾈｯｸｼｬﾂ Men's
【ミドルレイヤー】mont-bell シャミース ジャケット Men's
【アウター】LOGOS RAIN SUIT IO-2
【ボトムス】Alpine DESIGN ストレッチカーゴパンツ
【ハット】mont-bell ワイドブリムハット
【フットウェア】mont-bell ラップランドブーツ Men's
【バックパック】mont-bell ランドナーパック22
【トレッキングポール】Black Diamond トレイルショックコンパクト

感想

しぶさん

奥多摩方面に、午後、用があった為、午前中、奥多摩で簡易な山行を行いたいと思い、鉄五郎新道のイワウチワ開花の様子を見に行くこととした。

結論から言うと、イワウチワの開花は時期早々で、咲いている花もあったが、蕾も多かった。それに加え、山行にいつも携帯する一眼レフのマクロレンズの調子が悪かった為、駐車場の車内に置いていった。コンデジで花のマクロ撮影に挑んだが、ピントが合わない写真が多く、残念な結果だった。

今回は、「岩団扇保護地」で引き返したが、鉄五郎新道は、広沢山〜大塚山〜御岳山まで、訪れることが可能だ。2016年に、広沢山〜大塚山まで訪れているので、興味のある方は、以下のレポを参照：

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-840795.html

イワウチワ鑑賞については、奥多摩、奥武蔵で、他にも見られる所がある為、リベンジを行いたい。