キハダ沢・コカンバ沢中間尾根〜丸山

2019年04月04日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 671m
• 下り: 655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:32

9:40 旧桧原苑
9:50 9:50 笛吹入口バス停
10:28 10:31 コカンバ沢出合
11:59 11:59 小棡峠
12:20 12:34 丸山
12:50 12:50 笛吹峠・丸山峠分岐
13:37 13:50 森沢
14:12 旧桧原苑

軌跡はGPSログではありません。地形図をにらみながらの手書きですので信頼性はありません。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧桧原苑前に駐車可

コース状況／危険箇所等

キハダ沢・コカンバ沢中間尾根（正式名称をご存知の方はご教示願います）：
コカンバ沢沿いに林業作業道が付けられている。滝を巻くと倒木が多くなるが、左岸の枝尾根に取り付く道がある。ジグザグに付けられた仕事道を拾いながら尾根に乗ると、伐採地の展望が広がる。伐採地を過ぎると踏跡は薄くなるが、ヤブはないので、フカフカの落ち葉を踏んでどこでも自由に歩ける。傾斜の緩い尾根が、笹尾根の登山道に合するまで続く天国の尾根だ。

写真

4/4 9:52

笛吹集落入口

4/4 9:56

林道丹田線起点

4/4 9:57

間もなく桜が咲くと笛吹集落は桃源郷となる

4/4 10:19

浅間嶺方面

4/4 10:25

キハダ沢出合

4/4 10:28

目指す尾根は右手の擁壁上。取付き点は？

4/4 10:31

コカンバ沢出合で左岸に付けられた仕事道に入る

4/4 10:34

しっかりした明瞭な径

4/4 10:34

コカンバ沢のゴルジュを巻く

4/4 10:41

4/4 10:46

倒木で荒れてくる。先は伐採地のようだ

4/4 10:47

右手の枝尾根に仕事道が付けられている

4/4 10:51

伐採地の縁を登る

4/4 10:56

中間尾根に乗った

4/4 10:58

開けて気分が良い

4/4 11:01

4/4 11:10

奥に大岳山が頭を出す。手前は浅間嶺・松生山の稜線

4/4 11:11

ここが山の上？と思うほど平らな尾根

4/4 11:15

緩斜面が続く

4/4 11:34

落葉を踏んでどこでも歩ける。快適

4/4 11:39

フィナーレは緩く広い尾根に一面の雑木林。最高

4/4 11:52

笹尾根に出た。特に目印はない

4/4 11:57

棡原分岐

4/4 11:59

小棡峠

4/4 12:03

御前山と大岳山

4/4 12:16

一昨日の名残り雪

4/4 12:17

4/4 12:20

丸山着

4/4 12:20

富士山

4/4 12:28

なんか頂戴

4/4 12:34

暖かくてウトウト

4/4 12:42

三頭山

4/4 12:42

4/4 12:45

4/4 12:49

巻道分岐で大展望が広がる。鷹ノ巣山

4/4 12:49

御前山

4/4 12:50

はなも眺めを楽しむ

4/4 12:53

大岳、浅間嶺、臼杵あたり

4/4 12:54

4/4 13:00

伐採地の端にある杉林を目指す

4/4 13:02

伐採地の縁を下ると…

4/4 13:04

林道が見える

4/4 13:07

林道を適当に下る。分岐がいくつかあるが、もちろん道標はない

4/4 13:11

森沢の車道形見えてきた

4/4 13:37

おわり

撮影機器：

PowerShot G5 X CANON

装備

備考

GPSを家に忘れた。

感想

hananao

近年は、笹尾根秋川側の一般登山道が付けられていない尾根や谷を、折を見て探索しています。今回は、キハダ沢とコカンバ沢に挟まれた尾根を踏査してみました。

沢山の小さな峠の名が現在まで残されているように、笹尾根は山里の人々の生活の場として息づいている山域です。谷も尾根も優しく迎えてくれているようで、道なき道を彷徨っていても何となく安心感があります。

今回の尾根歩きも期待を裏切らず、というより期待以上で、静かな里山逍遥を満喫することができました。特に上半部、雑木林の広い緩斜面は、里山好きの私には別天地でした。今後も植林されないよう祈ります。