母栖山【宍粟50山】
兵庫県
hojin
その他1人 
体力度について
- GPS
- 04:18
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 648m
- 下り
- 648m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:12
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:17
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道のわかりにくいところがところどころある。標識は少ないが、テープがつけられているので、地形図で地形を確認しながらテープを追う。実験センターの周りを尾根沿いに進むので、難しい地形ではない。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
|
|---|---|
| 共同装備 |
コンロ
コッヘル
|
感想
未訪の宍粟50山、母栖山へ行く。
関電実験センターを目指して車を走らせる。母栖山への登山口標柱を見つけるが、近くに適当な駐車地がない。実験センターの入口まで進み、結局少し戻って広い退避所になっているところに置く。登山口標柱まで徒歩で少し戻る。アゼビやツバキが咲いていて心を和ませてくれる。
登山口標柱から少し登ると母栖集落が見える。後から調べると、ここは平家の隠れ里であったとのことだ。現在は、1世帯のみ住まれているとか。
歩を進めると母栖山への標識があり、ここから急登が始まる。備え付けられているロープを頼りに登っていく。登りつくと鉄塔があり、実験センターへの標識がある。しかし、立ち入り禁止の案内板もあり、この標識は方向だけを示すものらしい。同じ場所に母栖山への標識もある。
ここからは、おおむねゆるやかに尾根を登っていく。途中休憩を取り、母栖山に向かう。山頂につくが、展望もないのでそのまま金鉱山跡へ向かう。どんどん尾根を下っていく。下った分、後から登り返さなくてはならないことを考えると途中で引き返したくなる。しかし、金鉱山跡は是非見ておきたい。尾根の先に人影が見える。先行のご夫妻（おそらく）だ。お互いに、他の人に出会うとは思っていなかったことをあいさつがわりに言葉を交わす。
金鉱山跡を見ていると、よくこんなところで採掘作業をしたものだと感心する。周囲の山々の展望も合わせ、楽しめる。昼食休憩で、カップ麺を食する。
母栖山まで登り返し、周回尾根ルートに進む。登山道のわかりにくいところもあるが、テープがつけられているので見つけながら進む。一度下ってから登り返す。大きな鉄塔のところに出る。このあたりは道がわかりにくかったが、高みを目指して登れば間違うことはない。尾根の頭から西に向き、歩きやすい尾根道を進むと鉄塔があり、関電実験センターを見下ろすことができる。また、展望の開けている。しばらく休憩タイムにする。
そのまま尾根を進みたくなるが、ここは右に折れて進む。やや道がわかりにくい。しかし尾根に乗れば歩きやすい道が続く。いくつかの鉄塔を過ぎて尾根を下っていくと舗装路に出る。実験センターの敷地内道路だ。ここから駐車地まで舗装路を歩く。
母栖山は地味な山域ではあるが、金鉱山の眺めなど見応えもあり、春の陽気の中、気持ちのいい山行ができた。
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