竜爪山・真富士山の縦走（静岡駅から桜の賤機山を経て）

2019年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 10:19
• 距離: 33.4km
• 登り: 2,659m
• 下り: 2,474m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 2:15
• 合計: 10:17

距離 33.4km 登り 2,664m 下り 2,474m

8:26 静岡駅
8:38 8:39 駿府城公園
8:55 8:59 百段
9:00 9:05 静岡浅間神社
9:19 9:20 浅間山
9:30 9:31 賎機山
9:47 9:48 一本松
10:13 10:15 賎機タンク山
10:34 10:35 福成山
10:48 10:53 桜峠
10:55 10:56 第二東名通過地点
12:02 トリカブトの段
12:27 若山
13:04 13:34 文珠岳
13:43 13:50 竜爪山（薬師岳）
14:11 駒引峠
14:27 富士見峠
14:57 15:12 富士見岳
16:10 16:47 真富士山
16:52 16:53 真富士神社
17:07 17:08 ヲイ平
17:23 真富士山第3登山口
18:21 18:43 平野バス停
18:43 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

◆往路
品川駅05:10発　小田原駅06:21着
小田原駅06:22発　熱海駅06:45着
熱海駅06:49発　静岡駅08:05着
　　
◆復路
平野バス停18:44　静岡駅前19:37着

写真

4/7 8:25

おはようございます。本日も青春18きっぷ消化登山です。肺炎のせいでムーンライトながらのチケット2枚も棒に振ったため、東海道方面に行きたい欲求が強くなっており、やって来ました静岡駅。大学生の時以来です。今日はここからスタート。

4/7 8:31

歩いて桜満開の駿府城へ

4/7 8:35

夜はさぞかし賑やかになることでしょう。あれ、若い女性が場所取りをさせられているようです。もし職場の集まりなのに勤務時間外あれば雇用企業は労基法違反になりますからご注意くださいね。

4/7 8:54

浅間神社。前回は三保の松原→海洋科学博物館→久能山東照宮→登呂遺跡→浅間神社と辿りました。大学四年生でした。青春18きっぷの存在をもっと早く知っていれば、大学生時代はもっと色々と旅行に行けたのに。

4/7 9:02

ここから山登り開始です。大学生の時も途中まで登りましたが、細い尾根が延々と続く賤機山。その先は七面山まで道が続いているとのことでワクワクが止まらない。いつか繋げてみたいよね。

4/7 9:17

賎機の　桜散る散る　満ちる春

4/7 9:20

賎機山（しずはた）山頂に到着。静岡の名前の由来になったそうです。

4/7 9:48

今日は本当に暑い…春霞も酷くてせっかくの快晴なのに全然景色が見れない…次に行く竜爪山はあんな遠くに…そして無茶苦茶足が重いです。暑さや寝不足に加えて、3日前の吾妻耶山、昨日の山の手線一周40kmのダメージが残っているのでしょうか…

4/7 10:14

日本平（有度山）はプレートによって10万年で300m隆起したから100万年で3000mになるってブラタモリでやってたな。ほんまかいな。

4/7 10:34

福成山通過。ここから先、日曜なのに若山分岐まで人に遭うことはありませんでした。

4/7 11:03

新東名高速道路のせいで山が分断され、急な階段を下って再度登らないといけません。手抜きしないで橋かけてくれ〜

4/7 12:24

斜面の上のほうにミツマタの群生地があるけれど、よじ登っている時間無いから手前の子たちだけ

4/7 12:29

ひたすら黙々と進み、ようやく東海自然歩道と合流。ここから歩きやすくなります。今日はかなり体が重くて大変でしたが、子の頃からやや動くようになってきた。身体ってよく分からないもんです。

竜爪山（文珠岳）山頂に到着しましたー！マジで今日は辛かった…静岡の百山が18座目になりました。

4/7 13:04

竜爪山展望台。何も見えない〜〜〜（笑）せっかく「ここまで歩いて来たんだ！」感を味わいたかったのに〜

竜爪山は双耳峰。山頂感のある文珠岳と標高の高い薬師岳のどっちがメインか分からなかったのでこっちでも自撮りんこ。

4/7 13:52

コバイケイソウの群生！お花の季節はさぞかし美しいのでしょう。

4/7 14:56

ペースを戻して富士見岳に到着。今回のエリアは山と高原地図のエリア外なので、YAMAPの地図から0.67掛けで行程を作ったのですが、結構時間ギリギリ。YAMAPの標準CTは山と高原地図よりもやや厳しめ？今度時間がある時に比べてみようと思う。ちなみにヤマレコMAPの標準CTは逆に緩過ぎて参考にならない（笑）山と高原地図の標準CTと比べて1.5倍くらいありそう。

4/7 14:57

ようやく！最終目的地の真富士山が見えた！ここ富士見岳という名前は、本場富士山ではなく真富士山が見えるとのことでしょうか。富士山のある北東方面は眺望ありませんでした。

ついに最終目的地・真富士山（まふじやま）に到着しました！静岡駅からここまで長かった〜！静岡の百山が19座目になりました。

4/7 16:43

振り返って歩いて来た尾根を見返す。霞過ぎて竜爪山くらいしか分からない（笑）
富士山も全く見えず、と思ったら目を凝らすとかろうじて輪郭だけ見えたけれど、写真で撮ったらただの空だった。

4/7 17:20

第三登山口直前にミツマタの群生地！いや〜美しいね。田舎で見るミルキーウェイみたい。

4/7 17:32

時間に余裕があるので林道を使わずそのまま登山道をおります。第二登山口に向かう道は人が入っていないのか結構荒れていましたが、リボンがしっかりとあったので大丈夫でした。

4/7 17:49

第一登山口に向かう道はロープが張ってあった。でもそのロープにしっかり標識も貼ってある。さて、これはダメという意味か何なのか。

4/7 18:03

進んでみると第二登山口への道とは打って変わってピンクリボンも全く無く、完全にバリエーションルートと化していました。ロープはダメという意味でした。

4/7 18:06

振り返って真富士山。本当は七面山まで行きたいんだけどね〜！今日はここまでにしといてあげる！

4/7 18:23

平野バス停に到着。時間があるので郵便局でポケモンGOのジムバトルやっていたらバス来ちゃって、せっかく制圧したのにポケモンが配置出来なかった…

4/7 18:29

バス停の前にあった自販機。最近キャッシュレスにハマりまくりなので、当然LINEpayで購入。どうやらbluetoothを利用したシステムらしい。私にはありがたいけれど、果たして山の中で使う人いるのだろうか（笑）
https://www.kirin.co.jp/company/about/kirinbeverage/expansion/jihanki/tappiness/

4/7 19:43

帰りはバスを途中下車して「青葉おでん街」へ！

恒例のご当地グルメは、もちろん静岡おでんを頂きます(*^-^*)が、味はとても美味しかったのだけれど、途中から店主が韓国人観光客への愚痴を言い出した。もちろん中には失礼な人もいるだろうけれどそれは一部だし、主語を5147万人に大きくした愚痴や悪口を聞くのは非常に気分が悪い。「また来て」と言われたけれど、残念ながらもう行くことは無いでしょう。別のお店にします〜(∩´∀｀)∩
さて、残すところ青春18きっぷも1回。2日後に予定しています。今日こんな調子で果たして回復出来るのでしょうか（笑）お楽しみに〜

撮影機器：

COOLPIX S6900 NIKON

iPhone 6 Plus Apple

コメント

mimim

コバイケイソウ？
ミズバショウでは無いような？

Genkid

Re: コバイケイソウ？
ありがとうございます。修正しました。

Alkaline

写真7 とてもシュール
genkiさん、こんばんは。
写真7個人的にヒット！後ろの子ども怖がってなかったですか？？
めっちゃシュールで迷作です。
おでん屋さんで愚痴をこぼされちゃったのは残念ですね。確かにいろんな人いるだろうし報道を通じて知らされる韓国像ってあまりいいものではなく複雑な気持ちになることもあります。でも、個人として韓国の人をはじめいろんな国の人と触れ合う機会あるものですが「悪い人」と感じたことって特別思い出にないんですよねぇ。確かに一括りで語ってしまうのは乱暴かもしれないですね。

Genkid

Re: 写真7 とてもシュール
父親らしき人と、その場に居合わせたお喋りおじいさんが話し込んでいて、子供は退屈そうにしていました(笑)多分私のことも視界に入っていないんじゃないかな…
　
外国人相手だと、悪い面が強調されやすいというある種の「内集団バイアス」が生じやすい人たちがいるのだと思いますねぇ。私の専門のアンコンシャスジェンダーバイアスとかでは、男性上司だと男性部下よりも女性部下の失敗を記憶しやすい傾向にあるという研究結果が出ています。

ちなみに今回のケースは外国人観光客が悪い人だったというよりも、そもそもの原因は店側にあると思っています。というのも、外国人観光客のクレームは「高い！」というものだったらしいのですが、店にメニューの値段がどこにも書いていない＝明瞭会計ではないんです。私はお酒を飲まなかったので決して高くはなかったのですが、明瞭会計ではないから高い安いの認識の違いが生じるわけで、文句言われても致し方無いよなと。