記録ID: 1786613
全員に公開
沢登り
丹沢
日程 | 2019年04月07日(日) [日帰り] |
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メンバー |
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天候 | 晴れ時々曇り |
アクセス |
利用交通機関
くずはの泉前駐車場
車・バイク
・トイレあり(チップ制) ・登山届ポストはないので事前に神奈川県警HPからオンライン提出済み
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地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
コース状況/ 危険箇所等 | ■葛葉川本谷(拙著『丹沢の谷200ルート』P60〜61に詳細記載) 丹沢山域では沢登り初めての方定番の沢です。 (とはいっても滝登りや高巻きも出てくるので初心者同士は不可。 必ず沢登りに慣れた方同行は必須です。) 入渓はくずはの泉左側の木橋を渡り、少し歩道を登って最初の小さな堰堤上から 手摺りを使って沢に立ちます。 500m辺りに出てくる3連続の滝の3段目6mの直登は釜の左手から取り付き まずは流芯沿いをステミングで登りますが水量多いときにはシャワー必須。 後半は流芯沿いかまたは左壁に移って突破します。(卦蕁 高巻きは右手から登り落ち口上のバンドをトラバースして5mほど上流へ。 550m辺りの幅広2条(水量が多いと3条以上に)7m横向ノ滝は慣れた人なら どこも登れますが、水の少ない左壁からが一番楽です。(卦蕁檗 590mで左から入ってくる支沢の二俣をやり過ごせば8m板立ノ滝。 直登は易しい順に右壁(残置スリングとハーケン、終了点×2あり。卦蕁法 流芯右側のカンテ(古いハーケンあり。卦蕁棔法濡れ気味の左壁(残置ほとん どなし。終了点は探せばあり。元蕁次砲箸い辰燭箸海蹇 クライミング力乏しい方は右側を逆くの字状に高巻きできます。 上部に表丹沢林道が横切る大平橋直前で前半最後の滝である3段6m曲り滝。 中段からは右手のカンテを登ります。(卦蕁次 大平橋を潜って小滝を登り、左手の薄い踏み跡を戻れば表丹沢林道に出られます。 時間が押し気味であったり、初心者が多い場合は、ここで遡行を打ち切り、 林道を東側に進めば登山道である二ノ塔尾根を使ってくずはの泉を通る桜沢林道 に戻れます。 さて大平橋から更に遡行を続けると4m滝。右手を逆くの字状に植林際から 高巻けます。 少し先の小滝の両側からおいしい湧き水帯があります。 次のCS4m滝を左から越えしばしで775m二俣状。 さらにゴーロ帯を進むと815m二俣。 左沢には富士山にも似た富士型の滝3段10m+αが現れます。 一般的な直登は右壁(卦蕁砲如高巻きは右手からも左コーナーからも容易に 可能。 すぐに840m二俣。 右俣は奥に水量は乏しいけれどこの沢で一番落差のある切り立った15m滝が ありますが、ほとんどの方は左俣に進みます。 すぐのトイ状6×10mは流芯右手のカンテを登り(教蕁棔法沢が右(北)に 向きを変化させると奥に2段5+5m。 ヌメリがなく水量が少なければ下段は左から取り付き(卦蕁次法⊂綯覆藁芯右を 登れます(卦蕁次砲、そうでない条件下では左のザレから高巻きます。 一本左から合わさる狭いルンゼ沢をやり過ごすと940m二俣。 本流の左沢には白いスラブ壁と左隅に流れを落とす6m滝が登場。 中央スラブの直登はクライミング慣れした方ならできますが残置は一切ありません ので(元蕁法一般的には左隅をくの字状に登ります。(卦蕁 落ち口上は浮石が溜まっているのでロープによる落石には充分注意。 一段上がればまた二俣状。中央にコースサインとも言えなくない靴が木にぶら 下がっています。(いずれ大雨暴風などで流されるでしょうが) これより上流は広大なガレ場で自然落石も始終多発していますから ここで遡行を終了し、二俣の左手の尾根を登り始めます。 出だし20mほどは足元もザレていて何となく付いている鹿道を追って半ば木登りで 登って行けば次第に踏み跡を明瞭になり、やがて植林帯となります。 植林の右際に付いた植林作業径路を追っていけば、太った三ノ塔尾根の1080m 辺りで木の階段が付いた登山道に着きます。 下山は一般的には三ノ塔へ登り、東側の二ノ塔から二ノ塔尾根を下るか、 三ノ塔尾根を下って最近縦横無尽に交差するようできた植林運搬林道を 少しだけ使わせてもらって表丹沢林道に下り、二ノ塔尾根まで進みます。 ■マウントファーム登山学校(JMIA公認 沢登り、クライミング、読図など) http://mt-farm.info/ |
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