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Yamareco

記録ID: 1788250
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

阿蘇山 高岳 高岳東峰 阿蘇山上広場から〜百名山10座目

2019年04月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:36
距離
11.3km
登り
578m
下り
576m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:15
合計
3:37
9:37
23
10:00
10:00
40
10:40
10:41
12
10:53
10:58
18
11:16
11:23
6
11:29
11:29
5
11:34
11:34
19
11:53
11:54
17
12:11
12:12
14
12:26
12:26
31
12:57
12:57
17
13:14
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
阿蘇山の噴火警戒レベルに関しては以下のURLを参考にしました。
http://www.aso.ne.jp/~volcano/

阿蘇山の噴火警戒レベルが2以上の時は、
中岳火口から概ね1kmの範囲は立ち入ることができず、
火口見学することができません。
この1kmの範囲に阿蘇山西から砂千里ヶ浜へ向かうルートの一部が含まれますので、レベル2以上の時、阿蘇山西方面からの入山は一切できません。

4/11当日は、3/29にレベル1に引き下げられていたため、
1次規制(火口周辺の概ね1km範囲内の立入規制)が解除されていました。

噴火警戒レベル1、火山性ガスの影響で全面規制(写真一枚目)で、車両、阿蘇ループシャトルが運休となっていても、歩行者ゲートから立ち入ることができました。
私が入山した時は、車の料金所から人が出てきて
・砂千里駐車場から先、火口西方面には向かわないこと
・途中までも火山性ガスで呼吸が厳しく感じたら戻ること
を注意され入山しました。

一枚目の写真にある表示が、立ち入り禁止(Do Not Enter)になっている時は噴火警戒レベルが2以上なので登山できないということだと理解しています。

この阿蘇山の翌日、祖母山でお話した女性が、私と同日に阿蘇山にいったのに全面規制で登れなかったとおしゃっていたので、私なりの理解で書いてみました。

間違いがあるようであれば、ご指摘ください。

※4/14 噴火警戒レベルが2に引き上げられ、火口から半径約1km以内の立ち入りは禁止になりました。
これにより、現在は阿蘇山西方面からの入山はできません。
砂千里ヶ浜駐車場まで車で行けないので、徒歩にて向かいます。
2019年04月11日 09:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 9:17
砂千里ヶ浜駐車場まで車で行けないので、徒歩にて向かいます。
車道とは反対側から進みます。
柵の向こう側に入って、係の人から注意事項の説明を受けます。
2019年04月11日 09:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 9:44
車道とは反対側から進みます。
柵の向こう側に入って、係の人から注意事項の説明を受けます。
車道に火山ガスが流れてきています。
2019年04月11日 09:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 9:49
車道に火山ガスが流れてきています。
布の安いマスクを水で濡らして通過しました。
2019年04月11日 09:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 9:51
布の安いマスクを水で濡らして通過しました。
2019年04月11日 10:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 10:03
火口西方面にはロープで規制がかかっています。
2019年04月11日 10:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 10:03
火口西方面にはロープで規制がかかっています。
砂千里ヶ浜
2019年04月11日 10:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 10:09
砂千里ヶ浜
涸れ滝
2019年04月11日 10:16撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 10:16
涸れ滝
ルートのペイントはたくさんあり、とても分かりやすい。
2019年04月11日 10:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 10:21
ルートのペイントはたくさんあり、とても分かりやすい。
黒い砂千里ヶ浜から登ってきました。
2019年04月11日 10:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 10:39
黒い砂千里ヶ浜から登ってきました。
火口からはもうもうと噴煙があがっていました。
2019年04月11日 10:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 10:43
火口からはもうもうと噴煙があがっていました。
稜線まで上がってしまえば、快適な稜線歩き。
2019年04月11日 10:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 10:47
稜線まで上がってしまえば、快適な稜線歩き。
根子岳でしょうか
2019年04月11日 10:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 10:49
根子岳でしょうか
まずは中岳到着
2019年04月11日 11:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
4/11 11:00
まずは中岳到着
心眼で案内板の風景が見えたような、見えなかったようが・・・(笑)
2019年04月11日 11:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 11:00
心眼で案内板の風景が見えたような、見えなかったようが・・・(笑)
高岳山頂
2019年04月11日 11:23撮影 by  iPhone XS, Apple
4/11 11:23
高岳山頂
三角点
2019年04月11日 11:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 11:22
三角点
眺望は期待できませんでしたが、東峰にも向かいました。
2019年04月11日 11:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 11:29
眺望は期待できませんでしたが、東峰にも向かいました。
東峰のあたり
2019年04月11日 11:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 11:48
東峰のあたり
気温はこんなでした。
2019年04月11日 11:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 11:51
気温はこんなでした。
月見小屋
2019年04月11日 11:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
4/11 11:59
月見小屋
地層が何層にも分かれていて、ミルフィーユみたい(笑)
2019年04月11日 12:54撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 12:54
地層が何層にも分かれていて、ミルフィーユみたい(笑)
山と高原地図では砂千里ヶ浜内にもコースがあったが、現地の案内板には記載なし・・・
2019年04月11日 13:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 13:01
山と高原地図では砂千里ヶ浜内にもコースがあったが、現地の案内板には記載なし・・・
歩道にはこんな大きな岩が・・・
舗装にひびが入っているということは、これが飛んできた?(恐)
2019年04月11日 13:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 13:10
歩道にはこんな大きな岩が・・・
舗装にひびが入っているということは、これが飛んできた?(恐)
もどってきたら、車の通行ができるようになった瞬間でした。
2019年04月11日 13:18撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 13:18
もどってきたら、車の通行ができるようになった瞬間でした。
レンタカーのフロントガラスはこんなに・・・
2019年04月11日 13:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4/11 13:32
レンタカーのフロントガラスはこんなに・・・

感想

3/29に噴火警戒レベルが1に引き下げられたので、行ってきました。
ヤマレコには砂千里ヶ浜まで車で行かれていた記録がありましたが、到着時は全面規制でしたので、歩行で向かいました。

ルートはよく整備され、ペイントもしっかりあるので道迷いの心配はありません。

火山性ガス対策では濡れマスクの準備をされていくのもいいかもしれません。
私は子供のころ喘息もちでしたので、念のため持参しました。

砂千里ヶ浜から南岳の部分は平地歩きの後、とつぜん急な登りがきて、ややとまどいますが、南岳まで登ってしまえば、あとは快適な稜線歩きです。
これで眺望が望めれば最高だったと思います。

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コメント

阿蘇山情報ありがとうございます
阿蘇山の規制情報は非常にわかりづらいんですね。こう言った情報があらかじめわかっていたら、良かったのになあと思いました。ご丁寧なご説明ありがとうございます😊次回またチャレンジしたいです。
2019/4/15 16:18
Re: 阿蘇山情報ありがとうございます
ご訪問、並びにコメントをいただきありがとうございます!

おっしゃる通り、車が入れないと登山者も入れないと思われてしまう方も多いと思いますので、規制情報はもう少し分かりやすいといいですよね。
今回は残念でしたが、次回、無事に登頂されますことを祈っております。
2019/4/15 20:12
プロフィール画像
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