房総里山 御殿山、峰岡浅間、高鶴山、江見八幡山、江見大塚山

2012年03月30日(金) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 33.6km
• 登り: 1,232m
• 下り: 1,308m

コースタイム

御殿山:8:58登山口-9:19大黒様-9:35山頂-10:18登山口に戻る
峰岡浅間:10:41登山口-10:45山頂-10:47登山口に戻る
高鶴山:11:07登山口-11:35山頂-12:00畑の貯水池-12:19登山口に戻る
江見八幡山:12:36江見神社-12:50一山山頂-13:11二山山頂-13:20下山-13:34江見神社に戻る
江見大塚山:14:14お花畑駐車場-14:52大塚山山頂-15:21天道神社-15:30下山-16:09駐車場に戻る

天候

曇りのち晴れ、南風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御殿山:駐車場トイレ完備
峰岡浅間:路肩に駐車(2台分)
高鶴山:駐車場3台位、トイレあり。
江見八幡山:路肩に駐車(2台分)
江見大塚山:駐車場トイレ完備。

コース状況／危険箇所等

御殿山:指導標が沢山あり危険個所もない。山頂は展望良。
峰岡浅間:指導標、踏み跡あり。一等三角点あるが展望なし。往復6分。
高鶴山:指導標完備、雨の日はスリップしそう。展望良。エビネの群落あり。
江見八幡山:踏み跡殆どなし、山中荒れひどく歩行困難。展望なし。
江見大塚山:指導標なし。一部作業道あるが山頂付近は踏み跡薄い。展望なし。

写真

3/31 7:52

1)御殿山登山口

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1)中腹にある「里を見下ろす大黒様」

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1)大黒様がみている里の景色

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1)大黒様がみている里の景色。登山口の駐車場も足下に。

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1)三等三角点「御殿」

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1)山頂からは薄く富士山も見えた。

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1)山頂の象徴は数本の大木群

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2)峰岡浅間にある一等三角点「峰岡」

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2)山頂の峰岡神社

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3)高鶴山登山口

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3)エビネの群落がある。開花したらさぞ綺麗でしょう。

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3)山頂の祠

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3)山頂からは江見の街並みと太平洋が広がっていた。

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3)畑の貯水池

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3)金杖の滝。本日は落水なしでした。

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4)江見の八幡山
右の山頂に神社がある。

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4)CMに出てきそうなJR内房線江見駅と八幡山

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4)一山(左側の山)の山頂にあった石碑。

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4)八幡山(右側の山)頂上は炭焼釜跡でした。

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4)頂上から少し離れて八幡神社跡

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4)神社の参道らしき九十九折りの急坂を下ると眼前にJR江見駅のホームと太平洋。

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5)大塚山の三等三角点「真門」

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5)大塚山山頂にある祠

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5)祠の横にあった表示

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5)中腹にあった天道神社

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5)やっと里に下山し江見駅と太平洋が見えた。

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海抜0に到着(江見海岸)。本日は強風のため波が高かった。

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昼食を食べた「カネシチ水産」。お世話になりました。食後の江見大塚山に登った後お風呂もいただく。

3/31 7:55

入浴割引券をもらったので本日最後に+200円で汗を流した。風呂上がりのノンアルコールビールがうまかった。大きな風呂とお座敷もあったので小グループでの利用に向きそう。

3/31 7:56

長狭平野に落ちる夕陽と蛙の声に見送られながら家路についた。

撮影機器：

FinePix F10 富士フイルム

感想

江成

房総南部の山に登ってみたいが記録が殆どなかったのでGPSを頼りに登った。
御殿山:有名な山だけ有って指導標が整備され展望も良かった。山の特徴であるドーム型の頂上の謎が解けた。
峰岡浅間:峰岡林道がすぐそばをとおていたので行ってみた。房総の高所で有ることはわかったが駐車場からは本当に近かった。
高鶴山:山全体的に竹林であった。山頂の祠が立派で江見市街を見下ろす展望がよかった。
江見八幡山:山頂には神社跡があるという情報で行ったが登山道が見当たらず山中をさまよってやっと踏み跡らしきものを発見し、たどるが頂上を巻いていたので藪に入る。目印が全く無くGPSが無ければ進めなかった。神社跡は地図とは違う場所にあった。よくみると里から続く参道(山道)跡らしきくぼみが見えたのでたどったら江見駅の裏に出た。噂通りソテツ畑の横だった。一番低く簡単に登れると思っていた山が一番厄介な登山だった。完全装備で入山していてよかったと実感した。
江見大塚山:三角点がある山で尾根伝いに行けると思って入山。照葉樹のジャングルに阻まれ見通しが悪く、登りはいいが下りは尾根を間違う。ここもGPSが無いと歩けなかった。特に頂上付近は踏み跡もない。中腹まで下ると作業道が尾根伝いにあったのでたどると里に出た。
　いずれの山も小さいので甘く見ていたが照葉樹のジャングルは手ごわい。房総の山を侮ってはいけない。
本日は御殿山で1組(2人)に会っただけでした。