記録ID: 1790441
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ハイキング
関東
大山街道(六本松通り)
2019年04月13日(土) [日帰り]
yodan
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:56
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 377m
- 下り
- 288m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
秦野駅 |
| その他周辺情報 | ウイキペディア|大山道 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/大山道 FieldAccess2/iPhoneXsMax/迅速測図 |
写真
鴨宮中学校入口交差点六本松通りはここを右折する、という情報もあるが、ウイキペディアの”千代村 - 高田村”という順序にするには？と考えて直進
4/13 7:58
鴨宮中学校入口交差点
六本松通りはここを右折する、という情報もあるが、ウイキペディアの”千代村 - 高田村”という順序にするには？と考えて直進
六本松通りはここを右折する、という情報もあるが、ウイキペディアの”千代村 - 高田村”という順序にするには？と考えて直進
昭和六年五月成
国土画像(61-64)ではこの位置に森戸川の流路がある。
旧道は旧流路に沿っていたであろう
国土画像(61-64)ではこの位置に森戸川の流路がある。
旧道は旧流路に沿っていたであろう
大山道千代〜曽我原〜殿沢川〜曽我別所〜六本松峠〜田中
曽我原/曽我別所間で殿沢川というのは？
参考森戸川水系河川整備基本方針 - 神奈川県 http://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4i/cnt/f70089/documents/534881.pdf
(殿沢川の位置参照)
2
4/13 9:16
大山道
千代〜曽我原〜殿沢川〜曽我別所〜六本松峠〜田中
曽我原/曽我別所間で殿沢川というのは？
参考森戸川水系河川整備基本方針 - 神奈川県 http://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4i/cnt/f70089/documents/534881.pdf
(殿沢川の位置参照)
千代〜曽我原〜殿沢川〜曽我別所〜六本松峠〜田中
曽我原/曽我別所間で殿沢川というのは？
参考森戸川水系河川整備基本方針 - 神奈川県 http://www.pref.kanagawa.jp/docs/f4i/cnt/f70089/documents/534881.pdf
(殿沢川の位置参照)
振り返って富士山。
今の舗装道が切通しで作られていて、古道の雰囲気は残っていない事も推定できる
今の舗装道が切通しで作られていて、古道の雰囲気は残っていない事も推定できる
この切通しは地理院地図とは位置が合わないので新しいものと思われる。
が、迅速測図のラインの形にはむしろ近い
が、迅速測図のラインの形にはむしろ近い
迅速測図にある道が跨道橋になっているので、やはり車道化で掘り下げられたものか
(小田原市沼代)六本松跡
師長国 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/師長国造
鎌倉山/将軍山/「大迎え」
鎌倉街道
巡礼道 五番勝福寺->六番長谷寺(厚木市飯山)
1
4/13 9:40
六本松跡碑/芭蕉句碑小田原市|六本松跡碑
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/corridor/brother/p10020.html
「この峠は鎌倉時代、曽我氏・中村氏・松田氏・河村氏の各豪族の居館と鎌倉を結んでおり、曽我別所から足柄峠へと通ずる「鎌倉道」、大山からこの峠を越えて高田・千代・飯泉へ通ずる「大山道(中村通)」、そして押切方面より小田原に至る「箱根道」が交わる重要な峠であったといわれています。」
中村通大山道という呼称は他に見つけられず
押切を旧羽根尾村押切とすると道はあるが六本松峠から小田原/箱根に至る、とすると不自然なルート
メモ:
曽我氏:曽我荘(小田原市)
中村氏:小田原市中村原、中井町中村
松田氏:松田町松田惣領
河村氏:山北町？
1
4/13 9:41
六本松跡碑/芭蕉句碑
小田原市|六本松跡碑
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/corridor/brother/p10020.html
「この峠は鎌倉時代、曽我氏・中村氏・松田氏・河村氏の各豪族の居館と鎌倉を結んでおり、曽我別所から足柄峠へと通ずる「鎌倉道」、大山からこの峠を越えて高田・千代・飯泉へ通ずる「大山道(中村通)」、そして押切方面より小田原に至る「箱根道」が交わる重要な峠であったといわれています。」
中村通大山道という呼称は他に見つけられず
押切を旧羽根尾村押切とすると道はあるが六本松峠から小田原/箱根に至る、とすると不自然なルート
メモ:
曽我氏:曽我荘(小田原市)
中村氏:小田原市中村原、中井町中村
松田氏:松田町松田惣領
河村氏:山北町？
小田原市|六本松跡碑
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/corridor/brother/p10020.html
「この峠は鎌倉時代、曽我氏・中村氏・松田氏・河村氏の各豪族の居館と鎌倉を結んでおり、曽我別所から足柄峠へと通ずる「鎌倉道」、大山からこの峠を越えて高田・千代・飯泉へ通ずる「大山道(中村通)」、そして押切方面より小田原に至る「箱根道」が交わる重要な峠であったといわれています。」
中村通大山道という呼称は他に見つけられず
押切を旧羽根尾村押切とすると道はあるが六本松峠から小田原/箱根に至る、とすると不自然なルート
メモ:
曽我氏:曽我荘(小田原市)
中村氏:小田原市中村原、中井町中村
松田氏:松田町松田惣領
河村氏:山北町？
(小田原市/中井町境界線)
跨道橋潜って左。舗装されていない道に。
跨道橋潜って左。舗装されていない道に。
伝曽我十郎・虎御前の「忍石」
「「山彦山の中村道」と伝承される道筋が二、三あり、この大山道もその一つ。」
「「山彦山の中村道」と伝承される道筋が二、三あり、この大山道もその一つ。」
進行方向左手、中井町側は戦後に採石場となって地形が全く変わっている
(中井町遠藤)
なぜか市町境から外れている。
少し怪しげな道になるが
なぜか市町境から外れている。
少し怪しげな道になるが
中井町名で横断注意の標識中井町は「歩行注意」の標識から(明示していないが)大山道として歩く人がいる事を想定している？
中井町HP|中井遊歩(PDF) https://www.town.nakai.kanagawa.jp/div/kankou/pdf/kankou/map3.pdf
古道(推定)として歩いてきたラインを示した上で
「通行注意」
「大山道推定路は送電線のある尾根から採石場を横切ります。現在は通行出来ません。」
と補記あり。
4/13 10:10
中井町名で横断注意の標識
中井町は「歩行注意」の標識から(明示していないが)大山道として歩く人がいる事を想定している？
中井町HP|中井遊歩(PDF) https://www.town.nakai.kanagawa.jp/div/kankou/pdf/kankou/map3.pdf
古道(推定)として歩いてきたラインを示した上で
「通行注意」
「大山道推定路は送電線のある尾根から採石場を横切ります。現在は通行出来ません。」
と補記あり。
中井町は「歩行注意」の標識から(明示していないが)大山道として歩く人がいる事を想定している？
中井町HP|中井遊歩(PDF) https://www.town.nakai.kanagawa.jp/div/kankou/pdf/kankou/map3.pdf
古道(推定)として歩いてきたラインを示した上で
「通行注意」
「大山道推定路は送電線のある尾根から採石場を横切ります。現在は通行出来ません。」
と補記あり。
旧道ラインは現車道の右端まで出てから左に回っている。
(右に木のある部分)
車道で掘り下げられた気配
(右に木のある部分)
車道で掘り下げられた気配
塔の台石仏
少し高い位置にあるので、その分が車道で掘り下げられた分？
少し高い位置にあるので、その分が車道で掘り下げられた分？
ラインは直線でいいと思うが、元の傾斜具合が想像できない
前方で右曲がり
前方で右曲がり
(中井町藤沢)左に曲がっているが、直進方向のライン消失。
国土画像(61-64)でそのラインの車道があるが、古道筋としてはもっと左手かも。
1
4/13 10:59
(中井町藤沢)
左に曲がっているが、直進方向のライン消失。
国土画像(61-64)でそのラインの車道があるが、古道筋としてはもっと左手かも。
左に曲がっているが、直進方向のライン消失。
国土画像(61-64)でそのラインの車道があるが、古道筋としてはもっと左手かも。
(中井町北田)この辺りへ右斜めから現日立システムズの敷地内を旧道は通っていたと思われる。
現在の道は旧道そのものではなく、右手の下を通っていたか。
4/13 11:07
(中井町北田)
この辺りへ右斜めから現日立システムズの敷地内を旧道は通っていたと思われる。
現在の道は旧道そのものではなく、右手の下を通っていたか。
この辺りへ右斜めから現日立システムズの敷地内を旧道は通っていたと思われる。
現在の道は旧道そのものではなく、右手の下を通っていたか。
(中井町北田)
従是 右いいすみ 左小田原
右:六本松通りで飯泉/勝福寺へ
左:羽根尾通りで東海道へ出て小田原へ
従是 右いいすみ 左小田原
右:六本松通りで飯泉/勝福寺へ
左:羽根尾通りで東海道へ出て小田原へ
一般に羽根尾通りと呼ばれている、東海道前川から大山道を「前川通り大山道」と記述してある。
「下井ノ口から中藤沢へ通じる道」
迅速測図で推定するとこの辺り？
迅速測図で推定するとこの辺り？
県道71号に合流
旧道ラインは少し手前から、小さく県道左側に寄って行く
旧道ラインは少し手前から、小さく県道左側に寄って行く
インター出口で消失したラインを歩道橋で越えているので、降りて左に入る
(秦野市上大槻)
小田急小田原線踏切
小田急線に合わせて掘り下げている感じ。
小田急小田原線踏切
小田急線に合わせて掘り下げている感じ。
県道704号/本町四ツ角交差点矢倉沢往還に出て本日のゴール
六本松通としてはこの先、右折して 坂本通り大山道 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1088410.html のルート(ウイキペディアの記述による)
秦野駅へ
1
4/13 13:25
県道704号/本町四ツ角交差点
矢倉沢往還に出て本日のゴール
六本松通としてはこの先、右折して 坂本通り大山道 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1088410.html のルート(ウイキペディアの記述による)
秦野駅へ
矢倉沢往還に出て本日のゴール
六本松通としてはこの先、右折して 坂本通り大山道 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1088410.html のルート(ウイキペディアの記述による)
秦野駅へ
感想
「通行注意 中井町」からの道は夏場には、藪化するらしいので、歩くなら季節考慮
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