記録ID: 1792967
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雪山ハイキング
札幌近郊
長尾山〜(無意根山敗退)〜大沼山
2019年04月14日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:23
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 786m
- 下り
- 782m
コースタイム
天候 | 晴れ(強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全線に渡って締まったトレースが着いており、行きたい方向を見定めれば視界が得られる限り迷うことは無いでしょう。所々GPSをチェックするのみで、ルーファイは殆ど必要ありませんでした。 足元はツボ足で通せると思いますが、前半アイゼン、後半はスノーシューを使いました。日が高くなると雪が緩んでくるため、下りはスキーかシューの方が良いと思います。まだ積雪量が十分なようで、踏み抜きは全くありませんでした。 |
その他周辺情報 | コンビニや自販機は定山渓温泉周辺が最終となります。現地では何も調達できませんので、ご注意ください。 |
写真
雪のある時期に登ったことが無かった無意根山。こちらも初となる冬季限定の長尾山を経由して、山頂を目指したいと思います。
まずは、写真の右側に見えている元山登山口へ向かう道路を進みます。
まずは、写真の右側に見えている元山登山口へ向かう道路を進みます。
見事な景色に囲まれながらも。。相変わらず強風が吹き付けます。立っていられないほどではありませんが、ヘタレ登山者が無意根山を目指そうというモチベーションを吹き飛ばすには十分なパワーです。
夏のイメージからして、こんなに開けた空間とは思っておらず。。これだけでも十分満足できました(できちゃいました)。風の中、ムリに進んでも全ぜん楽しくなさそう。。ヘタレ登山者の特権炸裂させて、引き返すことにします。
さっきまで居た千尺高地。初めてこの景色を見たとき、3本くらい立ってる松の木を人だと思っていました。あまりにも動かないので、ようやく人じゃないと気づいたおバカな自分。
人だとすれば、どんだけ巨人なんだ!?
人だとすれば、どんだけ巨人なんだ!?
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
半袖インナー
ハードシェル(上下)
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
帽子(キャップ)
登山靴
ザック
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料(水筒)
コンパス
笛
鈴
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
スマートフォン(GPS)
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
山行前日の土曜日。無風快晴の青空を虚ろな目で仰ぎつつ、泣きながら死事に向かって帰宅は深夜。。なんて日だ!
で、翌日の日曜日。予報は意外といい感じ!でも起きられるかな。。?いや起きねばならぬ!寝坊したら快晴だった時の脱力感は味わいたくありません。
ただ、予報は良くても札幌周辺の天くらは殆どが午前中C判定。。これは典型的な晴れるけど強風パターンですが、一か八かで去年二回連続敗退した無意根山に、初の長尾山経由で行ってみることにしました。雪のある時期は登ったことがないのです。
結果、序盤こそ風も弱くて快適な雪山歩きでしたが、高度を上げると空気は豹変。長尾山の山頂付近まで行くと、長居したいとは思えない強風が無意根山方向から吹き付けていました。。進めば向かい風。。折れました。
Σ( ̄□ ̄;!!
長尾山の山頂は踏みましたが、夏から引き続き三連続で無意根山敗退決定です。
でも、夏は背の高い笹で覆い尽くされる千尺高地からの眺めに驚き!冬にはこんなに素晴らしい眺望が広がっていたんですね!まだまだ知らないことだらけだな〜。いやいや、私的にはこれが見られれば十分ですとも。ピストンはつまらないので周回コースを取り、帰りは予定に無かった大沼山も寄ることができて、そこそこ良いスノートレッキングになったと思います。
ところで無意根山、行ける気がしなくなってきました。
なんかトラウマになりそう。。
Σ( ̄▽ ̄;!!
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