御在所岳

2019年04月13日(土) [日帰り]

• GPS: 02:38
• 距離: 5.6km
• 登り: 340m
• 下り: 308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:51
• 合計: 2:38

9:47 アゼリア跡
9:52 9:53 御在所山上公園駅
10:02 10:03 御在所山 一等三角点
10:11 10:18 御嶽大権現
10:26 10:26 御在所岳
10:30 10:37 御在所山 一等三角点
10:38 10:47 御在所岳
10:49 10:53 御在所山 一等三角点
11:06 11:06 御在所山上公園駅
11:10 11:14 第一ケルン 裏道登山道九合目
11:24 11:26 国見峠
11:36 11:43 国見尾根分岐
11:45 11:49 国見岳
11:52 11:53 石門
12:04 12:05 国見峠
12:20 12:23 第一ケルン 裏道登山道九合目
12:25 御在所山上公園駅

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ロープウェイ15分で山頂駅に到着。
前泊ホテルの割引で2100円。

コース状況／危険箇所等

国見岳への尾根路が雪あり泥道あり、ザレた道ありといろいろありました。

その他周辺情報

ロープウェイ駅に一番近いのが、ホテル湯の本です。

写真

御在所岳ロープウェイ駅から山頂方面を見上げます。

今日はロープウエイの楽々登山。

山頂駅について外に出ると目の前に御在所岳山頂が！

回り道して御嶽神社を目指します。ロケーション最高の神社です。

途中長者ヶ池に寄り道。山頂の池はなんて神秘的！

御嶽神社へ到着☆天空の神社は神様にも近そうです。

一等三角点のある御在所岳山頂です！登頂(^^)/

三重県と滋賀県の県境らしいです。

標識がいろいろあります。

ここがほんとうの山頂でしょうか？

琵琶湖は霞んでよく見えませんでした。

これから向かう国見岳。

雪解け水の川を渡ります。

分岐の国見峠です。たくさんの人が行き交います。

白砂が印象的です。岩のひとつひとつがオブジェみたい。

山頂到着しました(^-^)v

石門に立ち寄りました。これまた自然のオブジェ。

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 地図（地形図） 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yukorikai

旅行ついでにさくっと登山に出掛けてきました。
前日、御在所山麓の宿に宿泊して朝からロープウェイに乗り込みます！
オープンと同時だからなのか、乗場は列ができていたので少し待ちました。
ゴンドラに乗りこみ、大きな窓から見下ろすと遠く伊勢湾も見えました。
眼下の登山道を歩く登山者が見えます。岩場があり、かなり手強そうな山でした。
ロープウェイは快適で、ぐんぐん高度をあげていきます。ものの15分で山頂でした。
山頂駅は立派な建物で、レストランも併設されていましたが、まずは山頂を目指します。
標識に従い、まずは舗装路を進みます。
リフト乗場を過ぎて、山頂公園を越えて行くと山頂の左側の山に、赤い屋根の建物が見えてきました。
晴天の朝に浮かぶような景色に惹かれ、まずはそこを目指すことにしました。
ぐるりと舗装路が続く手前で、ショートカットできそうな階段があったので下ります。
下りきったところが、ちょうど池になっていて社もありました。
山上に突然現れる池は、とても神秘的でした。
お参りをして再び階段を登り、また舗装路へ。
そこから山頂の神社まではすぐで、白い鳥居と赤い屋根の本殿がそびえていました。
遮るものがない山頂に鎮座する姿は霊験あらたかで、とても清々しい気持ちにさせられました。
そこから御在所岳山頂を見上げて、ロックオン。いざ山頂へと向かいます。
御在所岳へは整備された階段を登っていきます。息を切らして、青空への路を歩きました。
山頂に登ると目の前に一等三角点のモニュメントが見えます。
それを囲むように多くの人が休んで、山頂のひとときを過ごしています。
県境の標識や、標高が書かれた木製看板など、見所満載の山頂です。
さらに先には望湖台があり、岩場を乗り越えると絶壁の先に絶景が広がっていました。
琵琶湖方面が霞んでしまい、はっきり見えませんでしたが、それでも見晴らしはすばらしいものでした。
充分景色を堪能したら、今度はゲレンデを下るルートで再び山頂駅方面へ向かいます。
切り開かれたゲレンデの芝生がまぶしく、視界が広くこれから向かう国見岳がよく見えました。
山頂駅下の分岐から、ひとり別行動で国見岳を目指して一旦下ります。
岩場だったりザレ場だったり、渡渉があったりとなかなか変化に富み、注意が必要な道でした。
下りきると国見峠で、下山道との分岐がありました。
休まず国見岳へ向けて登り始めます。
細い登山道をじっくり足場を固めて登ります。
時々振り返り、さっきまでいた御在所岳を見上げました。
順調に高度を稼ぎ樹林帯を抜けると、急に足元が白砂にかわり、オブジェのような岩が出迎えてくれました。
風の通り道のようで、ひんやりした空気が登りで暖まった体を冷まします。
2人くらい、この岩付近で休憩していました。
国見岳山頂へとピンクテープと踏み後をたどります。
先行の方がいたので、なんとなくついていく感じになりましたが、実は方向が逆でした。
このあたりは紛らわしく、帰りにも迷った方にあいました。
GPSで位置を確認して元のルートへ。なだらかな道を進み、石門との分岐を越えるとすぐ山頂です。
こちらもまた大きい岩が鎮座し、みなさん岩に登って眺望を楽しんでいました。
下の方に広場がありましたが、わたしはすぐに戻ります。
帰りには石門に立ち寄りました。岩が作り出す大きな門に圧倒され、もちろんくぐってみました。
下りはあっというまで、国見峠からは登り返しです。
多くの人が登っていたので、心強くテンポもよく登っていきました。
特に外国人の若者たちが元気よく、楽しそうに登っていました。
そして無事に舗装路に到着、国見岳へのピストン終了です。
二山を満喫したので、帰りはロープウェイでさくっと下山。
お手軽登山ながらも晴天に恵まれた、気分よい山行でした。