武奈ヶ岳 曇り空と暴風の西南稜でした
- GPS
- 03:55
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 3:52
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
雨具
ゲイター
靴
ザック
飲料
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
ストック
|
---|
感想
先週の大峰釈迦ヶ岳、久しぶりの山登りでへばってしまいました。
その反省から、基本にかえり、行ける時には近くの山へ行くべし!
というわけでいつもの武奈ヶ岳へ。
曇った朝でしたが、5時17分に出発。
やはり早朝ハイクは気持ちいい。
しかし体力がついていかず、今回もへばり気味でペース上がらず。
しかし黙々と登り続けました。
割と麓の方は土砂崩れの跡なのか、大きな木がなぎ倒されて斜面を覆ってました。
一部、登山道にも倒木があります。
まあ、問題なく通れはしますが、なかなか激しいですね。
夏道冬道の分岐くらいまでは暑くてたまりませんでしたが、御殿山の近くまで来ると今度は風が冷たくなってきました。
雪はほとんどありません。ここまで登山道には雪は一切なしです。
御殿山へ到着するといつもの武奈ヶ岳西南稜の美しい姿が見えました。
しかし雪がなくなると景色的には寂しいですね。
西南稜はやはり雪が似合います。
びわ湖バレイにもほとんど雪はない。
まあ、もう4月中旬だしな。
しかもこの日は路面は乾いており、足元も快適です。
へばり気味な体調に優しいコンディション。
ワサビ峠までサクっと下り、そして西南稜を進みます。
ここからの登り、雪の時のハードさとは真逆ですね。
西南陵へ出ると、うっすらとした雲の中に太陽が。
そして風は冬のように寒い。上着とグローブ装着で進みます。
しかし早朝とはいえ、誰もおらん。
まあ、本当は自分的には山で人に会わない方が嬉しいんだけどね。
そうこうしてる間に山頂手前のピークの岩場に到着。
山登りを始めた頃、この岩場に立った時に興奮と感動したの思い出す。
ここからは山頂標識が見える。もうあと少しです。とにかく寒いので先を急ぎます。
うっすらと琵琶湖が見える。
なんか幻想的でいいですよ。
寒いのを除けば、まあまあ当たりでした。
もう少し日が照れば、という感じですが、とにかく暴風。
手に持ったスマートフォンが飛ばされそうな勢い。
いやぁ、寒い。
間もなく山頂に到着。
暴風と寒いのが大問題ですが、景色は最高です!
薄曇りなので写真映えしませんが、肉眼で見てる分にはしばらく見ていたい景色でした。
本当はここでコーヒータイムと行きたいところ。
武奈ヶ岳は工程が短いから、コーヒータイム欲しいよね!
しかし・・・
残念ながら暴風と寒さには勝てず、10分足らずで山頂から退散決定です。
では名残惜いが西南陵を戻ります。
山頂手前のピークを下りると少し風が収まった感じ。
ワサビ峠からの登り返しでようやくこの日初の登山者とすれ違い。
挨拶と短い会話を交わし、御殿山へ。
コーヒー飲もうかと考えましたが、それより早く下山することを選択。
ここからは麓まで一気に。
しかし足はへばったまま。
ペース上がらず御殿山から麓まで。
安曇川が見えてからはあっという間でした。
ひたすら登り、ひたすら下りてきたこの日の武奈ヶ岳でしたが、今回も無事安全な山行に感謝です。
マンネリ打破のため、次はナイトハイクで登頂し、山頂で夜明けを迎えるプランを試してみようと思います♪
本日もお付き合いありがとうございました。
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