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Yamareco

記録ID: 179629
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ハイキング
奥多摩・高尾

生藤山から陣馬周回(牛鍋/温泉まったりコース)

2012年04月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県 山梨県
 - 拍手
sayoyon その他1人
GPS
07:00
距離
14.3km
登り
1,073m
下り
1,091m

コースタイム

ゆっくり山行です。写真撮ったり寄り道しています。
08:50鎌沢駐車場-10:00甘草水-10:35生藤山-10:55茅丸-11:15連行山-12:00醍醐丸-ハセツネ観戦寄り道作業用林道-12:50コース復帰-13:05和田峠-13:30陣馬山15:15-16:00和田-16:30鎌沢駐車場
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:八王子駅→車で鎌沢駐車場(4/13まで日曜祝日以外、午前8時〜午後5時は和田峠通行止めです。工事延長もあるかも)八王子駅から所要時間は40分ほど。
帰り:相模湖IC→八王子駅
コース状況/
危険箇所等
【鎌沢駐車場の状況】
日曜日、朝9時頃で車は5台ありました。10台は駐車できるようです。
車で来られない方は、藤野駅からのバスでも来られます。

【コース状況】
・鎌沢駐車場→登山口: アスファルトの傾斜が意外とキツイ。里山の風景が広がっていて、キツイながらも雰囲気はあります。
・登山口→生藤山: 少し登り平坦になるという繰り返しで、あまり足腰に自信がない方でも最適な道だと思います。所々にベンチがあり、ゆっくりハイキングを味わえます。桜の若い木から古木まで道沿いに植えてあり、さぞ桜の時期には美しいことでしょう!
・生藤山→醍醐丸: 小ピークが何回か続きます。基本的にとても気持ちの良い尾根道が続きます。ピークには巻き道が必ずありました。
・和田峠→陣馬山: 左手側の階段ではない道を選択。泥濘ありません。
・陣馬山→和田: 落ち葉がふかふか、とても歩きやすい道です。山の雰囲気も◎。
・和田→鎌沢駐車場: アスファルトの道路ですが、集落内の建物や茶畑や川など眺めながらのんびり歩けます。道沿いに自販機もあります。

【温泉】
下山後は「ふじの温泉 東尾垂の湯」がお薦めです。
藤野駅付近から車で15分ほどです。駅から無料送迎バスもあるようです。
温泉掛け流し、タオル大小2枚付きで850円はお得です。無色透明温泉、お肌しっとりでした。
http://www.higashiotarunoyu.jp/
和田峠から来た場合には、こちらを右折です。
和田峠から来た場合には、こちらを右折です。
案内板あります。
案内板あります。
鎌沢駐車場です。MAX10台駐車可能。この日は9時頃で5台です。帰宅時(16時半)には他の車はありませんでした。
鎌沢駐車場です。MAX10台駐車可能。この日は9時頃で5台です。帰宅時(16時半)には他の車はありませんでした。
熊野神社にお参り。
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熊野神社にお参り。
このような茶畑を見ながらてくてく登山口まで歩きます。
このような茶畑を見ながらてくてく登山口まで歩きます。
格好いい木でした。何という名前の木でしょうか
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格好いい木でした。何という名前の木でしょうか
桜開花。春ですね。
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桜開花。春ですね。
まだ登山口まで着いていませんが、休憩所あります。桜など植えられていて、ゆっくりハイキングするにはここで休憩もGood。
まだ登山口まで着いていませんが、休憩所あります。桜など植えられていて、ゆっくりハイキングするにはここで休憩もGood。
立派な案内が。この脇にもスペースあるので車を停められるのかも。(ここの民家の駐車場だったりして)
立派な案内が。この脇にもスペースあるので車を停められるのかも。(ここの民家の駐車場だったりして)
ぽかぽか陽気。ハイキングするには最高の道です。
ぽかぽか陽気。ハイキングするには最高の道です。
写真ではよく分からないかもしれませんが、立派な桜の木です。このような木が点在しています。まだつぼみが固い様子。
写真ではよく分からないかもしれませんが、立派な桜の木です。このような木が点在しています。まだつぼみが固い様子。
富士山が見える休憩場所。甘草水への分岐にあります。
富士山が見える休憩場所。甘草水への分岐にあります。
由緒あるお水とのことです。
由緒あるお水とのことです。
甘草水。コップに受けてごくごくといただく。ところが、地図をよく見てみると「飲用不可」と書かれていた。お腹痛くなってないからたぶん大丈夫。
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甘草水。コップに受けてごくごくといただく。ところが、地図をよく見てみると「飲用不可」と書かれていた。お腹痛くなってないからたぶん大丈夫。
気持ちいい尾根道が続きます。
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気持ちいい尾根道が続きます。
生藤山。山頂は狭いです。ベンチはふたつ。
生藤山。山頂は狭いです。ベンチはふたつ。
木に「あせび」と札がかかっています。有毒植物らしいです。葉は殺虫剤にも使われるとか。
木に「あせび」と札がかかっています。有毒植物らしいです。葉は殺虫剤にも使われるとか。
藤野町十五名山。この手書きの「大本営」が謎です。
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藤野町十五名山。この手書きの「大本営」が謎です。
遙か下に駐車場付近が見えます。登ってきたものだ!
遙か下に駐車場付近が見えます。登ってきたものだ!
醍醐丸付近でハセツネ30km見学。この登りきつそう。トレイルもいいですね〜
醍醐丸付近でハセツネ30km見学。この登りきつそう。トレイルもいいですね〜
醍醐峠を越え、和田峠近くの道に出ます。
醍醐峠を越え、和田峠近くの道に出ます。
振り返るとこんな感じ。
振り返るとこんな感じ。
向かって右手側、陣馬山直登コース。階段15分〜20分。階段は嫌。
向かって右手側、陣馬山直登コース。階段15分〜20分。階段は嫌。
左側のゆるいコースを選択。
左側のゆるいコースを選択。
お馬さんのチラリズム。
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お馬さんのチラリズム。
がんばって背負ってきた食材たち。ビールはすでに空いてます。
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がんばって背負ってきた食材たち。ビールはすでに空いてます。
牛鍋。ぐつぐつ。
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牛鍋。ぐつぐつ。
待望の青い空に白馬が映える。
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待望の青い空に白馬が映える。
一ノ尾根の和田への分岐。
一ノ尾根の和田への分岐。
こちらの道。
落ち葉ふかふか。
落ち葉ふかふか。
今日登った山を振り仰ぎます。
今日登った山を振り仰ぎます。
民家のお庭に出ました。お邪魔しました。
民家のお庭に出ました。お邪魔しました。
南無南無。今日も一日無事に帰ってこられました。
南無南無。今日も一日無事に帰ってこられました。
ふじの温泉東尾垂の湯へ。良いお湯でした。
ふじの温泉東尾垂の湯へ。良いお湯でした。

感想

今回のテーマは、ゆったりハイキング。
山頂で美味しいご飯を食べて、ハセツネ30kmを見学して、温泉に入り一日満喫しようコースです。

ゆっくりとハイキングするには最適なコースではなかろうかと思います。
整備されていますが階段は少なく、石がごろごろしている道も少ないです。
登りと平坦な道とが交互にあり、無理なく心地よく歩くことが出来ます。
木々の種類も多く、季節毎に違った顔が楽しめそうです。
※良い季節になると登山者は多くなりそうです。

陣馬山まで行くコースを取りましたが、もっとゆっくりハイキングを楽しみたい方は、
山の神で和田へ向かう道へ出ても良さそうです。

生藤山を越えてから、小さなピークを上り下りしながらの気持ちいい尾根道です。
醍醐丸ではハセツネの精鋭ランナー達を応援しながら、作業用林道を歩きました。
格好いいなぁ。うーん、トレイルランにも手を出しそうです。

そしてそして、かねてからヤマレコを見て気になっていた山頂牛鍋!
このために陣馬山まで来たと言っても過言ではない。
牛肉はもちろん、長ネギ、焼き豆腐、春菊、玉ねぎ、しいたけ、まいたけ、うどん、めんつゆ、
愛しい牛鍋のために、えっちらほっちら背負っていきました。
欲張りすぎて重い、重い…。
陣馬山の山頂でぐつぐつ食材達を煮て、待望のいただきます!
ぷは〜、期待以上に美味しかった。満足、満足。
ではここでお昼寝を…、としたくなるくらいのぽかぽか陽気。
なんだかんだで山頂で2時間ほどゆっくりしてしまいました。

あれだけ背負っていた食材達が胃の中に収まってしまった事を考えると
恐ろしさを感じながら、いざ下山。
和田へ下山する道も緩やかで、春の木漏れ日が暖かく、危うく寝そうになるほど。
心もリュックも軽く、胃は重く、足取り軽く下山しました。

四季を楽しめそうなコースでした。また行こう。

下山後の温泉も最高でした。
相模湖周辺へ車で来た場合には、この温泉に立ち寄るのをお薦めします。

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