カタクリ草の小塩山（大原野森林公園〜小塩山〜南谷〜大原野森林公園）

2019年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 03:21
• 距離: 6.1km
• 登り: 378m
• 下り: 374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:13
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:20

9:34 小塩山登山口
10:05 10:12 小塩山
11:38 11:38 府道出合
12:54 小塩山登山口

19:30大原野森林公園
10:10小塩山
10:15御陵の谷（カタクリ草観察）10:25
10:40Nの谷（カタクリ草観察）11:10
11:15炭の谷（カタクリ草観察）11:35
11:40池の谷近くで昼食11:55
12:15南の谷
12:55大原野森林公園

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大原野森林公園
http://www.ritsumei.ac.jp/se/rv/sasatani/2005/ooharano/html/index.htm

コース状況／危険箇所等

今年も大原野森林公園「森の案内所」までは、高槻市から府道6号線⇒府道733号線でバイクで行きました。
大原野森林公園「森の案内所」から小塩山までは何とか分かると思いますが、南の谷はルートが不明瞭ですし、倒木で苦労します。小塩山まで戻り、来たルートを戻るのが賢明です。

その他周辺情報

トイレは大原野森林公園の管理事務所に設置されているようです。

写真

4/20 9:31

大原野森林公園入口

4/20 9:31

小塩山登山口、少し行くと渡渉し左の尾根に上がる方です

4/20 9:47

3か所ほど鉄塔の下を潜ります

4/20 9:55

アセビ、今日は満開でした

4/20 9:57

ポンポン山方面

4/20 10:04

真っすぐ1本のアセビ

4/20 10:08

淳和天皇陵

4/20 10:08

御陵です。山頂のプレートは御陵の左から回り込みます

4/20 10:11

スミレ

4/20 10:11

小塩山。642m

4/20 10:12

ミヤマシキミ

4/20 10:16

御陵の谷。扉は確実に締めましょう

4/20 10:25

天気も良いので開ききっています

4/20 10:25

太陽の光で透いています

4/20 10:27

御陵の谷の群生

4/20 10:33

すみれ

4/20 10:34

N（NTT？）の谷

4/20 10:41

入ってすぐに白いカタクリ草

4/20 10:42

一年の実生。花が咲くには7年から9年は必要らしいですね

4/20 10:43

模様も良く観えていました

4/20 10:45

エンレイソウ

4/20 10:46

遠くのカタクリ草

4/20 10:47

カタクリ草の競演です

4/20 11:01

今日は模様を狙いました

4/20 11:03

カタクリの群生。保護されているので咲き誇っています

4/20 11:08

色が抜けたのか白っぽいカタクリ

4/20 11:08

これも模様が良く観えました

4/20 11:12

アセビも満開です

4/20 11:12

炭の谷

4/20 11:15

ミヤマハコベ

4/20 11:16

ニリンソウも咲いていました

4/20 11:19

模様が良くみえます

4/20 11:19

ニリンソウ

4/20 11:20

ニリンソウ

4/20 11:52

休憩していたら上空にハンググライダーが、上昇気流に乗っています

4/20 12:00

ここから南の谷に向かいましたが、お勧めしません

4/20 12:02

倒木のを乗り越え南の谷に向かいましたが判断ミスです

4/20 12:07

崩落地のニシキゴロモ。年々少なくなっているようです

4/20 12:15

ここを右上です。この先不明瞭です

4/20 12:27

南の谷にもニリンソウが咲いていました

4/20 12:28

フタバアオイ。葉の下に隠れるように花が咲いていました

4/20 12:42

倒木で塞がれ労使ました

4/20 12:54

大原野森林公園に戻ってきました

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

感想

manekin

大原野森林公園から尾根まで登り、淳和天皇陵まで一気に上り詰めます。と言っても、約40分で登れるので大したことはありません。途中、アセビの花が満開でしたので観賞し登りました。

淳和天皇陵に着いてから小塩山の山頂のプレートは御領の真後ろにあります。ですので、正面左から御領を回り込むと探すことができます。

次にカタクリ草を鑑賞するために御陵の谷です。今日は腕章を着けた西山自然保護ネットワークの方が待機され、説明をしていただきました。

ギフチョウが御陵付近にヒラヒラと舞っていたので、カタクリ草に停まっているところを撮れるかと思い探しましたが、そんな簡単にギフチョウは来てくれませんね。

Nの谷でもギフチョウを探しましたが駄目でした。遠くには見えるのですが近づいてくれません。

帰りはいつもの南の谷で下りましたが、ルートミスです。崩落個所は年々大きくなっているし、ルートも年々不明瞭になっています。また、昨年の台風の影響か倒木も多くルートが無くなっていました。小塩山まで戻って来た道で下るのが正解ですね。

コメント

ktoyoda0214

南の谷と南の尾根
小塩山から森の案内所に下りる南の道には谷と尾根（すぐ南）がありますが、その分岐が斜面の崩落で非常に分かりにくくなっています。尾根道に出るとその方が歩きやすいように思います。

manekin

Re: 南の谷と南の尾根
ktoyoda0214さん、コメントありがとうございます。
尾根道もあったんですね。今となっては小塩山も遠くなり行く機会がなくなりました。
また、クマも出没するとのことですので、マイナーな南の路は避けようと思います。