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雪山ハイキング
朝日・出羽三山
月山 日百035
2019年04月20日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:22
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:22
先週末の土日が仕事で潰れ、今週も土曜午後から仕事。
どこか登りたい。午前中に下山できそうな所として月山を選んだ。
姥沢口への車道は、志津の温泉街から先で朝7時まで通行止めらしい。
自分の足の遅さを考えると午前3時頃に志津を発てば、山頂を踏んで12時前に車まで戻れるか。
いつもの様に前日出発し、登山口近くのコンビニの駐車場で車中泊。
寝坊した。2時半頃起きる。志津の駐車場に着き、準備を終えたのは4時過ぎ。
折り畳み自転車を漕いだり押したりしながら姥沢口の駐車場へ車道を進む。
高度を上げるに従い、南西方向に素晴らしい雪の山並みが露わになる。
あの線状模様はトレイルかな、歩いてみたいな、なんて山だろうと思いながら写真を撮る。暫く後で朝日連峰だと気付く。
1時間半ほどで姥沢口の駐車場に。ほど無く駐車場の管理員のおじさん2名も軽トラで到着した。
自転車なら環境美化協力金の徴収は不要と。
月山リフト沿いの坂と、その東側を平行して走る登山道と、どちらを進むか分岐にて悩む。
2分ほど右往左往し、リフト沿いに進む事を決めた。キツい登りになりそうだが、早く高度が稼げるだろう。
リフトの始点でアイゼン装着。カリカリの凍った雪で、沈まないが斜度を考えるとつぼ足では難しい。
迫り来る姥ヶ岳の姿を楽しみながら登る。
リフト上駅から先はカール(姥ヶ岳〜月山の稜線の南東側の斜面)をトラバース気味に進んだ。
姥ヶ岳経由で稜線を縦走したかったが、寝坊した自分が悪い。
予定通りの時刻に出発できたのは1割くらいしかないな。
トラバース中に山頂部を見ると糸状の雲が西から東へ通過して行くのが見えた。風が強そうだ。
牛首のちょっと下を通過し(ズルをして)、その先で登山道に合流。北西方面の展望が開けた。鳥海山が麓から頂上まで全容が見られた。
ここから急登。あと一面のエビの尻尾。リフト沿いの登りよりは早く終了した。
急登終点辺りで背丈のある石とエビの尻尾の塊があったが、松尾芭蕉の句碑だったかもしれない。
弩快晴の中、広くて気持ちの良い山頂部を進む。
頂上小屋や月山神社は屋根近くまで雪に埋まっている。
神社近辺で吹き飛ばされるような強風。風に寄りかかれる程。風上側に体を傾けながら歩いた。
三角点は見つけられなかった。2メートル以上雪に埋まっていたのだろう。
船形山、雁戸山、蔵王、朝日連峰を何度も眺めて堪能した。
鳥海山はいつの間にか雲に囲まれ、山頂部のみ見えていた。
お気に入りの後白髪山は同定できなかった。
姥ヶ岳方面を見ると、いつの間にかスキーヤー達があちこちに点在していた。
山頂直下の急登を半分ほど歩いて下り、雪の厚みが増した下半分はシリセード。
アルパインパンツがまた痛んでしまうが止められない。
ほぼ来た道を戻ったが、リフト上駅の真東辺りで登山道沿いの進路となる。
直ぐに雪崩後のデブリに遭遇した。数日以内に起きた雪崩みたいだ。
200メートルくらいの幅で登山道を横切る様に流れている。
また直ぐに雪崩れる事もないだろうが、少し焦りながら通過する。
凸凹し、平坦な所も雪が融け始め踏み抜くようになり、歩きにくかった。
登りにこのルートを採らなくて良かった。
数メートル下をスキーヤー達が颯爽とトラバースしていく。自分も絶対にスキーを覚えよう。
雪崩面を通過した辺りから異様に疲れ出した。下りなのに登りの様に辛くなった。
出発して6時間ほど経過していて、その間、水分を300ml、行動食を2本(400kcal未満)摂っただけだった。でもザックを下ろすのが面倒。
ダラダラ歩き姥沢の駐車場に着く。ここから山頂が見えてたのね。
ここからは自転車で車道を転がり降りるのみ。速過ぎてGPSのログが跳んだ。
時々、朝日連峰や湯殿山を眺めるため止まった。
志津の駐車場に無事戻る。ここからも大朝日岳が見えていた。
姥ヶ岳辺りはほぼ危険の無い雪原のようだった(雪崩を除いて)。
自宅からも時間的に近い(2時間未満)。
スキーを覚えたら何度も来てみたいと思った。
どこか登りたい。午前中に下山できそうな所として月山を選んだ。
姥沢口への車道は、志津の温泉街から先で朝7時まで通行止めらしい。
自分の足の遅さを考えると午前3時頃に志津を発てば、山頂を踏んで12時前に車まで戻れるか。
いつもの様に前日出発し、登山口近くのコンビニの駐車場で車中泊。
寝坊した。2時半頃起きる。志津の駐車場に着き、準備を終えたのは4時過ぎ。
折り畳み自転車を漕いだり押したりしながら姥沢口の駐車場へ車道を進む。
高度を上げるに従い、南西方向に素晴らしい雪の山並みが露わになる。
あの線状模様はトレイルかな、歩いてみたいな、なんて山だろうと思いながら写真を撮る。暫く後で朝日連峰だと気付く。
1時間半ほどで姥沢口の駐車場に。ほど無く駐車場の管理員のおじさん2名も軽トラで到着した。
自転車なら環境美化協力金の徴収は不要と。
月山リフト沿いの坂と、その東側を平行して走る登山道と、どちらを進むか分岐にて悩む。
2分ほど右往左往し、リフト沿いに進む事を決めた。キツい登りになりそうだが、早く高度が稼げるだろう。
リフトの始点でアイゼン装着。カリカリの凍った雪で、沈まないが斜度を考えるとつぼ足では難しい。
迫り来る姥ヶ岳の姿を楽しみながら登る。
リフト上駅から先はカール(姥ヶ岳〜月山の稜線の南東側の斜面)をトラバース気味に進んだ。
姥ヶ岳経由で稜線を縦走したかったが、寝坊した自分が悪い。
予定通りの時刻に出発できたのは1割くらいしかないな。
トラバース中に山頂部を見ると糸状の雲が西から東へ通過して行くのが見えた。風が強そうだ。
牛首のちょっと下を通過し(ズルをして)、その先で登山道に合流。北西方面の展望が開けた。鳥海山が麓から頂上まで全容が見られた。
ここから急登。あと一面のエビの尻尾。リフト沿いの登りよりは早く終了した。
急登終点辺りで背丈のある石とエビの尻尾の塊があったが、松尾芭蕉の句碑だったかもしれない。
弩快晴の中、広くて気持ちの良い山頂部を進む。
頂上小屋や月山神社は屋根近くまで雪に埋まっている。
神社近辺で吹き飛ばされるような強風。風に寄りかかれる程。風上側に体を傾けながら歩いた。
三角点は見つけられなかった。2メートル以上雪に埋まっていたのだろう。
船形山、雁戸山、蔵王、朝日連峰を何度も眺めて堪能した。
鳥海山はいつの間にか雲に囲まれ、山頂部のみ見えていた。
お気に入りの後白髪山は同定できなかった。
姥ヶ岳方面を見ると、いつの間にかスキーヤー達があちこちに点在していた。
山頂直下の急登を半分ほど歩いて下り、雪の厚みが増した下半分はシリセード。
アルパインパンツがまた痛んでしまうが止められない。
ほぼ来た道を戻ったが、リフト上駅の真東辺りで登山道沿いの進路となる。
直ぐに雪崩後のデブリに遭遇した。数日以内に起きた雪崩みたいだ。
200メートルくらいの幅で登山道を横切る様に流れている。
また直ぐに雪崩れる事もないだろうが、少し焦りながら通過する。
凸凹し、平坦な所も雪が融け始め踏み抜くようになり、歩きにくかった。
登りにこのルートを採らなくて良かった。
数メートル下をスキーヤー達が颯爽とトラバースしていく。自分も絶対にスキーを覚えよう。
雪崩面を通過した辺りから異様に疲れ出した。下りなのに登りの様に辛くなった。
出発して6時間ほど経過していて、その間、水分を300ml、行動食を2本(400kcal未満)摂っただけだった。でもザックを下ろすのが面倒。
ダラダラ歩き姥沢の駐車場に着く。ここから山頂が見えてたのね。
ここからは自転車で車道を転がり降りるのみ。速過ぎてGPSのログが跳んだ。
時々、朝日連峰や湯殿山を眺めるため止まった。
志津の駐車場に無事戻る。ここからも大朝日岳が見えていた。
姥ヶ岳辺りはほぼ危険の無い雪原のようだった(雪崩を除いて)。
自宅からも時間的に近い(2時間未満)。
スキーを覚えたら何度も来てみたいと思った。
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