白井岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 692m
- 下り
- 691m
コースタイム
10:09-10:26 1,301m 白井岳山頂着
11:00 620m 国際スキー場着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朝里岳沢川の渡渉は問題ない |
写真
感想
前日は、春の嵐。札幌の下界でも強風が吹き荒れ、吹雪であった。山の樹林内にパウダーを積もったことを期待して先輩タムさんを山に誘った。この強風なので樹林外の雪は飛ばされているだろうし、タムさんも約4年ぶりの山という事だったので、気楽に樹林内で風が強くてもそこそこ楽しめそうな近郊の山、白井岳を選択した。リハビリにはうってつけの山であろう。
白井岳は大学の現役の時にも1Dayで行ったことはあるが、視界不良で目的の山頂からの南斜面を滑れずに終わった山である。
前日の降雪で国際に続くゲートが7時にオープンするとのことだったので、それに合わせて自宅を出発した。
リフトは9時に動き出すという事だが、朝早くから駐車場には車がちらほら停まっている。
朝里岳沢川沿いを進み、760m二股の左股に進路を換え、しばらく沢中を進む。途中から、尾根に乗り、稜線を目指す。
雲の流れが早く、稜線上も雪煙が舞っているのが分かる。まだ爆弾低気圧の影響は残っているようだ。
尾根を進んでいる途中で、トレースの礼を言われ単独の人に抜かれる。最近は、トレースを巡るマナーというものが普及しているのか、僕としては下手くそなトレースで恥ずかしいですが、使ってもらえるならどうぞどうぞという感じである。
それにしても単独の方は早かった。一人で来てても追いつけなかっただろう。
風は強いが、視界は良く、余市、朝里、石狩湾も眺めることができた。
タムさん、久しぶりの山頂に満足そうだ。
さぁ南斜面を滑りましょう。直下はガリガリだが、程なくして数十センチの新雪パウダーを滑ることができた。自分も久しぶりの山スキー。この時期にしては、楽しいスキーとなりました。
下の方まで来ると、すでに雪が腐ってきていた。うーん、賞味期限が短い。
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