谷峠（古道）

2019年04月21日(日) [日帰り]

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• 距離: 2.7km
• 登り: 258m
• 下り: 49m

コースタイム

旧国道橋5：30ー6：50谷峠

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道157の広いところ

コース状況／危険箇所等

古道は砂防ダムから上は廃道
ピッケル・夏ストック（アイゼン不用）

写真

4/21 5:41

旧国道橋から送電線巡視路へ

4/21 9:22

橋は渡らないでまっすぐ、雪面を登る巻き道になっています。

4/21 6:01

砂防ダム手前は斜面よじ登り。ロープあり

4/21 6:05

ここから巡視路とお別れ。そのまま谷を詰めます。果たして道はあるのかな？

4/21 6:06

石畳が見えます！

4/21 6:13

雪の下に道

4/21 6:15

左沢へ、渡渉した雪面が道

4/21 6:23

雪面が道

4/21 6:25

同

4/21 6:32

右沢へ

4/21 6:32

奥に二又

4/21 6:39

二又は右沢へ

4/21 6:44

これはもう沢が道です。踏み抜き注意！

4/21 6:50

県境尾根が見えてきました

4/21 6:56

再び道らしくなってフィニッシュ

4/21 6:59

三本松の谷峠到着！道はここから林道工事で壊れたようです。

4/21 8:13

林道を通って、福井県側の「谷峠の大杉」（泰澄大師の杉箸）

4/21 8:41

同、説明書

4/21 8:42

大杉（写真右）の向かいの斜面をのぞくと、

4/21 8:05

道が見えます。

4/21 8:06

作業道を横切って道は下へ下へ

4/21 8:03

同

4/21 8:01

同

4/21 8:00

沢沿いを行く道（雪の部分）

4/21 7:57

右手には林道終点があります。

4/21 7:57

道はなおもゆるゆる下ります。

4/21 7:55

平坦面で溝道見つかました。

4/21 7:53

平坦面のキワに到達

4/21 7:52

つづら折りの道の形状を確認できますが、細かい藪で覆われて難行苦行の感じです。ここで終了とします。

撮影機器：

DMC-SZ8 Panasonic

感想

hokuri

●今では地理院地図にも描かれていない谷峠の旧道探訪へ、戦前の地図を頼りに行ってみました。
●石川県側はずっと沢道で、侵食で道の形を留めないところも多く、毎年の道普請には大変なご苦労があったことと思います。
●雪がなくなったらゴム長靴で行けそうな感じです。
●福井県側は、植林の作業道がたくさんあって、かなりうろうろしましたが、やっと古道らしき道跡を見つけて、登り返しの過程で連続する道跡だと確認できました。
●道がヤブと侵食で消えてしまっているのは、旧国道トンネルの開通が昭和24年とのことなので（ウェキ）、しかたないな〜と思います。