外秩父七峰縦走ハイキング大会

2019年04月21日(日) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 32.7km
• 登り: 2,097m
• 下り: 1,985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:02

7:55 小川町役場
8:11 8:11 八幡神社
8:36 8:36 北向不動／不動の滝
8:50 8:55 石尊山
9:00 9:00 官ノ倉山
9:16 9:16 安戸
9:36 9:42 東秩父村和紙の里
10:28 10:28 物見山（東秩父村）
10:55 11:02 萩平丁字路
12:20 12:21 笠山峠
12:44 12:56 堂平山
13:09 13:10 剣ケ峰
13:17 13:20 白石峠
13:58 13:59 定峰峠
14:26 14:27 旧定峰峠
14:36 14:36 桧平
14:54 14:56 大霧山
15:21 15:21 粥仁田峠
15:55 15:56 橋場バス停
15:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

スタート：小川駅
ゴール：寄居駅

コース状況／危険箇所等

すごい人、人、人

写真

小川駅、菊名から乗り換えなしで到着なんてすごすぎます。7時32分なり。

大会みたいなの参加するの初めてなのでなにしていいかよくわからずオロオロ。

受付したらもらいました。

みんな慣れているみたいでサクサク歩いてますが、スタートから戸惑ってしまいます。

さんざん町を歩いてやっとこさ山っぽくなります。

ついに山道〜

急登鎖場。確かに渋滞しています。

石尊山

やっと人がいなくなった。

またもや道路を歩くと休憩場所が。
和紙の里。給水ポイントというのでお水じゃぶじゃぶもらえるのかと思ったらペットボトル売ってる。水あんまり持ってこなかったので買います。

和紙の里の裏を抜けるとずっと林道。なかなか斜めっていて長い。嫌になってくる。

やっと山道。でもこの混雑。

時々眺めが開けます。

笠山だそうです。ここで小休止。座ってお昼食べます。山頂も混みこみ。

きもちよ〜〜い道が続きます。広いので人もまばら。

堂平山。ココも広くてこの先どこに行くのか10分くらいウロウロ。

先に行く人が誰もいなくて不安になりついにGPS出動。

ぎぇ〜嫌な階段です。この上が剣が峰。写真撮るの忘れました。

登りは渋滞です。でも抜くなら登りです。

あれは秩父高原牧場かしら、あそこまで行く元気はありません。

25km過ぎたあたりからおなかがすいて脚が上がらなくなりました。しゃりばて寸前。

あれが大霧山かしら。

大霧山到着。

混雑してますがベンチの隙間に座ってご飯。突然周りがざわついてみんなが出発します。何が起きたのかしら？？？

いい眺め。ご飯食べたら元気になりました。

みんな急いでます。走って抜いていく人もいます。元気だなあ〜〜？

粥新田峠到着。「下山して下さ〜〜い」とスタッフの方。みんなが急いでいたわけがわかりました。
15：20にここの関門が閉まったのです。今15：21。が〜〜ん。知らなかった。さっきおにぎり食べている場合ではなかったんです。

どうせ疲れていたし下山します。この先行けた人はいるのだろうか・・・・

さっき上った笠山かしら？のどかな景色です。

橋場バス停につくと同時にバスが到着。ラッキ〜〜。でも座れません。この後衝撃的な光景を目にします。しばらくすると車道を歩く完歩者の人波、、、結構な人数です。え〜〜完歩するもんなんだ！！とびっくり。自分は敗者なのだとここで気が付きました。

ゴールしても何ももらえません。疲れた〜。家路は遠い。
来年も出て完歩してやる〜〜と心に誓いました。

感想

yokois

友達に誘われて何気なく申し込んだ外秩父7峰縦走ハイキング大会。しかも友達がドタキャンしたことに始発の電車の中で気づく。一人で出たこともない大会に、事前準備もせずに出るなんて〜〜。帰ろうか、と思ったけど、お金払ったから出よう、と下世話な決断。
42km山を歩くなんてできっこないとはなから30kmまでと思っていたけど、実際完歩した人の多さに愕然。これは完歩を目的としたサバイバル大会であったと気付いたのはゴールに強制送還されるバスの中から完歩まじかの人々を見たときでした。この敗北感・・・バスに乗るまであんなに達成感があったのに・・・。来年も出て、今度は時間もちゃんと見て、完歩するぞ〜〜っと誓った私でした。
それにしても人の多さ、いろいろな登山スタイルの人々。中にはお洋服？？みたいな人もいて( ゜Д゜)。トレランスタイルの人はいかにも早そう。みんなでワイワイの人たちは楽しそう。私は初めて参加でオロオロでした。
　ロードは人もまばらだけど登山道に入ると混みこみの時も多く、狭い道は渋滞、道を譲るみたいな登山マナーはあんまりなくて横からぐいぐい抜くしかない感じ。道端でぐったりぜーぜーしている人もいっぱいいて、なんかすごく面白い体験。黙々と登山道を早歩き道を急ぐ、テレビで見てたトランスジャパンアルプスレースに自分が出ている錯覚になります。
外国人の方々の多く、もしや有名な大会なのでは？？と思い調べたら30回以上やっているとのこと。知らなくてすいません。
　外秩父はのどかな里に緑の山々。素敵な場所です。こんな大会に来なければ知らなかった場所です。ソフトクリームが食べられなかったのが何よりも心残りです。