谷川岳 再挑戦☆今度は凄まじい強風でした…。
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nyorotan15
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- GPS
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- 距離
- 5.8km
- 登り
- 774m
- 下り
- 774m
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| 天候 | 午前中は雪。時折吹雪。 森林限界上部辺りからは凄まじい強風。 山頂直下は立っていられないほど。 肩の小屋 -5℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
土合駅付近以降は積雪及び凍結。 スタッドレスかチェーン装着しないと走行困難。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
4月6日現在 スキー場ゲレンデ脇は踝から膝までのラッセル。 トレースは殆ど消えて見えませんでした。 尾根は雪庇が張り出しているので要注意。 所々雪面にぽっかりと穴が開いている箇所があり、今すぐにでも 雪崩れてしまいそうな雰囲気でした。 西側は危険です。 避難小屋のちょっと前の小ピークは狭く急傾斜なのでアイゼンとピッケルは 必携かと思います。 今日はかなり凍結していたので通過に神経を使いました。 不安がある人は樹林帯を巻いた方が無難。 熊穴沢避難小屋からは適所に赤旗が立っているので見落とさなければ大丈夫。 こちらもかなり雪庇が張り出しているので、必要以上に近寄らない方が無難。 頂上直下でお会いした山岳警備隊の方はスノーシューで上がって来ましたが 私達のレベルでは12本爪アイゼンを装着しないと危険でした。 |
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感想
前回は背丈を越えるラッセルに敗退してしまいました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-168573.html
今シーズン中にどうにか再挑戦!と思うも、なかなか時間が作れません
でしたが、年度が替わり少し仕事が落ち着いたので、同僚と共に行って
来ました。
高速道路を走行しているうちに景色は段々明るくなり、谷川岳方面の
視界も開けて見え、いやがうえにも気分は盛り上がって行きます。
平日なのもあり、ロープウエー駐車場、ロープウエー共に空いています。
山頂駅を降りて歩きだすと、何となく前方に嫌らしい雲が…。
予報では午前中は晴れ、午後は強風。
どうにか午前中に行ける所まで!と歩き出します。
前述しますが、前回は凄まじいラッセルに苦しめら大変でした。
しかし今回は快適そのもの。ドンドン進んで行けます。
ゲレンデから尾根に入り、一箇所ちょっとヤバそうな所があったので
アイゼンとピッケルを装備。
急傾斜はアイゼンの前爪を差しながら下りました。
程なく熊穴沢避難小屋に到着。
完全に埋まっています。
休憩を取らずに山頂方面に進みます。
これからが今日の修羅場でした。
赤旗はどうにか見える所もありましたが、ほぼホワイトアウトの上に
体が持って行かれてしまう程の猛烈な強風。
先月の赤岳でも大変でしたが、ここでもまた強風に晒されるとは…。
少しづつ歩みますが、相変わらず視界は効かず強風のまま。
ただここで支えだったのは、同僚が持っていたGPS。
これが大活躍で肩の小屋まであと153mと教えてくれ、引き返す位なら
どうにか頑張ってそこで退避しようと二人で決意。
吹き荒れる猛烈な風の中、歩を進め肩の小屋へ。
肩の小屋は中に入れるので、大変助かりました。
関係者の方々、ありがとうございます。心よりお礼します。
30分程待っていると突然視界が開けたので、これはチャンスと山頂へ。
相変わらずの強風でしたが双耳峰のトマの耳までは到達しました。
オキの耳は次回の課題として、今回はあきらめて下山します。
ここでもまた赤岳と同じで、下り始めて少しすると、一体あの猛烈な風は
何だったの?と思えるほどの無風と青空に…。
二人で苦笑いしながら下りて行きました。
それでもゲレンデ付近まで来ると、また雪が降り出しました。
山の天気は分からないものです。
ロープウエー山頂駅に着くと、雪山フル装備の若い女性がいました。
話をすると、昨晩雪洞に泊まっていたとの事で、凄い女性もいるんだな〜と
感心してしまいました。
しかし雪洞女子!美人だったな〜(^-^)
結局この日お会いしたのは、山頂直下で挨拶をした山岳警備隊の方2名と
この女性だけでした。
やっぱり山は快晴の方が良いですね。
赤岳の時と同様、無理して平日休んで行くと強風に祟られるところをみると
真面目に働かないとダメなのかな〜。
長文のお付き合いどうもありがとうございました。
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yurimuko さん
こんにちは、nyoroさん、silentさん
４月とは言え、流石に谷川岳ともなれば
雪もたっぷり残っていますね。
また、大変な強風の中の登山、お疲れ様でした。
最近二人の行くところ強風吹き荒れるって感じで
風おとこコンビが定着しつつあるのでは
それにしてもＧＰＳって便利なものなんですね
nyoroさんは近々購入すると見ました
muscat料理長 こんばんは
昨日は午後から風が強まるのは分かっていましたから
午前中勝負
しかし実際は10時頃には強風が吹き荒れはじめ
真面目にコレはちょっとヤバいかな…思いました
尾根に吹き抜ける風は冷たく強烈で、雪庇側に飛ばされない様に
ピッケルを雪面に深く刺し、耐風姿勢で凌ぎました
75kgある体重でも、たまに耐えきれず風下に流される程です
赤岳に続いて二連敗ですね
しかも今回も下山を始めたらパタッと吹きやむし
次にワタシと山に行くと、強風に祟られるかも知れませんよ〜
GPS
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