栄蔵室・花園山トレラン(北登山口in/out)

2019年04月21日(日) [日帰り]

• GPS: 01:40
• 距離: 7.5km
• 登り: 355m
• 下り: 347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:28
• 休憩: 0:11
• 合計: 1:39

5:21 北登山口
5:58 6:05 栄蔵室展望所
6:07 6:09 栄蔵室
6:36 6:38 花園山
6:58 6:58 南登山口
7:00 7:00 北登山口
7:00 北登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

筑波山より高い山に登っている実感はゼロ。栄蔵室・花園山共に、山頂直下でほんの少し登る程度で、登山と言うよりウォーキング（散歩）です。

写真

4/21 5:20

茨城県最高峰は八溝山(1,022m)かと思っていましたが、福島県との県境にあるため、茨城県単独での最高峰は、栄蔵室(882m)なんだそうです！

4/21 5:22

早朝6時前、北登山口よりトレランスタート！

4/21 5:25

ちょっとした沢にかかる、こうした丸太橋がたくさんありました。

4/21 5:40

このような案内板が、頻繁に立ってます

4/21 5:41

途中で眺望はありませんが、広場に出ます。鍵の掛かった小屋がありました。。。

4/21 5:58

山頂碑の100m位手前に、展望台あり。全ルートの中で、唯一眺望が得られる場所。

4/21 6:00

条件がよければ、富士山が見える・・・らしい。

4/21 6:08

展望台から少し進むと、茨城県単独での最高峰(882m)・栄蔵室に到着！

4/21 6:12

一旦、階段を下って、標高を下げます。

4/21 6:14

「栄蔵室から見える山々」とありますが、正確には「栄蔵室からドローンを上げれば見える山々」ですかね(笑)。葉のない冬場でも、どんなに晴れてても、ここからは絶対に見えない山々です。

4/21 6:14

上の看板の裏には、NTTの鉄塔が！

4/21 6:22

花園山との分岐点。

4/21 6:23

道中、唯一の危険箇所。登山道が2,3mほど崩落しており要注意！

4/21 6:37

程なく花園山(798m)。茨城県の標高第8位の山。展望はなし。

4/21 6:58

花園山からオール下りのため、花園山から15分程度で南登山口へ。ここから数分で北登山口です。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

PowerShot G7 X Mark II CANON

感想

happygo

地元の茨城県。先月、県内標高第1位の八溝山(1,022m)、第2位の高笹山(922m)、第4位の池ノ平(880m)を縦走しました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1764833.html

調べてみると、茨城県の標高ベスト10のうち、いずれも登頂したことのある第5位の筑波山(877m)、第10位の加波山(709m)以外の8座は全て県北にあるとわかり、そのうち3座は先月登ったので、「では、残り5座を一気に登ってしまおう！」と考え、本日、各登山口へちょこちょこドライブしながら、計4回登山を敢行。その1回目の登山が本レポートです。ちなみに、前日、快晴下の会津駒ヶ岳をスノーハイクした後に、本登山口までドライブし、登山口前で車中泊し、朝は6時前にスタートです。

まず最初のターゲットは、第3位の栄蔵室(882m)、第8位の花園山(798m)です。両座とも、同じ登山口から周回できます。茨城県標高1,2の八溝山、高笹山は福島県との県境にあり、茨城県に閉じる山の最高峰は、ここ栄蔵室なんだそうです。

北登山口から栄蔵室までの標高差は100mもないため、登山している実感はなく、気分的にはウォーキング(散歩)といった感じです。実際には快調にランニング(トレラン)しましたが。

随所随所に案内板や地図もあり、基本的には迷わないと思います。栄蔵室の山頂の100mほど手前に展望台があり、条件がよければ富士山が見えるようですが、見えたというレポを見たことがありません。道中唯一の展望所ですが、これから向かう茨城県北の低山含め、名のある山は何も見えませんでした。ちょっと進むと、八溝山を無視して、「茨城県最高峰」を謳う山頂碑があります(笑)。

ちょっと進むと立派な階段があり、下った所(NTT鉄塔のある所)に「栄蔵室から見える山々」といった立派な案内板がありますが、実際には樹木で何も見えません。葉のない冬でも。「ドローンでも飛ばせば見えるであろう山々」が正確な表現でしょうか(笑)。

更に進むと広場っぽい所に出て、小屋がありますが、鍵が掛かっており、避難小屋にさえなりません。用途は不明です。その後、花園山との分岐点があり、分岐から少し進んだ所に登山道が数m崩落している箇所があり、道中唯一の危険ポイントです。ほぼ標高差のないトレイルを走っていくと、山頂直下のみ50m位、本気の登りが待ってます。ま、あっという間に登れますが。

花園山は眺望皆無です。微妙な感じです。花園山分岐点まで戻り、そこから走ると10分ほどで南登山口、そこから数分で北登山口へ戻れます。誰にも会いませんでしたが、トレイルは明瞭で、整備されているので、地元の方々に感謝ですね。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1804182.html
へ続く♪