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Yamareco

記録ID: 1804242
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

守門岳(大岳〜袴岳 時計回り)

2019年04月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:19
距離
17.8km
登り
1,370m
下り
1,363m

コースタイム

05:31 冬期閉鎖地点
06:15 林道終点?(ここまで除雪済み)
07:28 保久礼小屋
08:12 キビタキ避難小屋(アイゼン装着/小休止) 08:27
09:25 大岳 09:37
10:00 綱張り
10:24 大岳分岐
10:43 青雲岳
10:59 守門岳(袴岳) 11:05
12:33 藤平山 12:36
13:27 大池山
14:51 冬期閉鎖地点
天候 曇り(高曇り)、登山口・林道10〜12℃、稜線6〜8℃
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■:往路:松本市内(01:45/0km)ー松本ICー長野自動車道ー<更埴JCT>ー上信越自動車道−豊田飯山IC−国道117号−<北原>右折−国道252号−<堀之内庁舎前>右折−国道17号−<下倉>左折−県道230号−<並柳>左折−国道252号−<渋川>左折−国道290号−県道407号−県道347号−冬期閉鎖地点(05:11/205km)

■復路:冬期閉鎖地点(15:09)−県道247号−県道407号−国道290号−<渋川>右折−国道252号−県道70号−県道371号−小出IC−関越自動車道-(渋滞)−<大泉JCT>−外環自動車道−首都高速−都内(19:28/492km)

■駐車場:冬期閉鎖地点(除雪最終地点)に5、6台。満車の場合は少し戻った所に数台駐車可能です。
マップコード:512 804 452*11
1週間前のレコでは冬期閉鎖地点より先は除雪がされていないようでしたが、この時は除雪されていて林道終点?まで車で入れます。3台ほど車が入っていましたが、駐車スペースは少ないです。
コース状況/
危険箇所等
■二分登山口−大岳山頂
駐車スペースから守門岳登山口(藤平山コース)を過ぎ、橋を渡って左に入り林道をショートカットして林道の上部に這い上がります。
一旦林道に出たら法面を更に這い上がって林道のショートカットができますが、法面の雪は落ち、倒された木々が起き上がり始めていたので、藪漕ぎを避け林道を歩きました。

林道終点から山頂まで雪は繋がっています。
キビタキ避難小屋まではツボ足で歩きましたが大きく沈むことはありませんでした。
キビタキ避難小屋からは12爪アイゼンで登りました。雪質にもよりますがチェーンスパイクでも行けると思います。

■大岳山頂ー守門岳(袴岳山頂)
大岳山頂から急峻な下りです。この日はトレースはありませんでした。風のせいかトレース痕も見当たりませんでした。
左側の雪庇には大きな亀裂が入っています。
下降の中間点より下部は、ブッシュのある場所近くまで亀裂があり、亀裂を避けて下るのが大変でした。

1436Pへの登りも、左側から大きな亀裂が走っています。ブッシュ寄りの急登をブッシュに掴まりながら体を引き上げました。チェーンスパイクでは無理だと思います。
1436Pの先辺りが大岳分岐だと思います。大岳分岐には、二口コースからの新しいトレースがいくつかありました。
この時期は、二口コースから守門岳のピストンが安全なようです。
大岳分岐から袴岳山頂までは左側に寄り過ぎず、亀裂に注意して歩けば危険はないと思います。

■守門岳ー二分登山口
守門岳山頂から(晴れていれば)これから下る藤平山コースの尾根筋が854P辺りまで見えます。
三ノ芝(小烏帽子)辺りまでは南東側に張り出した大きな雪庇と亀裂に注意して下ります。
ときに下が地面なのか空中なのか判らない広い場所があります。

藤平山が近づくとルートは西方向に変わります。
藤平山からはそのまま尾根筋を進むか、沢筋(夏道)を進むか迷いましたが、沢筋は雪が埋まっていて歩きやすそうだし、雪崩の恐れもなさそうだったので沢筋を歩きました。
北側の尾根が降りてくる辺りで南側の尾根に這い上がります。
この尾根は痩せ尾根でなんとか雪は繋がっていますが、平均台の上を歩くイメージです。
一ヶ所大きなクラックが入っていますので注意です。
854Pから先は、下池に下りますが、この時期は気温が上がるとトレースなどは消えてしまうのでルーファイが必要です。
冬期除雪終了点ですが、この先林道の終点まで除雪されていました。入ってみましたが駐車スペースがないので戻って来ました。右側に車を置いて、ここから出発です。
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冬期除雪終了点ですが、この先林道の終点まで除雪されていました。入ってみましたが駐車スペースがないので戻って来ました。右側に車を置いて、ここから出発です。
到着時はまったく車がなかったのですが、準備をしていると赤い一台、歩き出すと白い一台が入ってきました。まだ駐車スペースには余裕があります。
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到着時はまったく車がなかったのですが、準備をしていると赤い一台、歩き出すと白い一台が入ってきました。まだ駐車スペースには余裕があります。
5分程歩いた所に守門岳登山口(藤平山コース)があります。帰りはここに下りてくる予定です。
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5分程歩いた所に守門岳登山口(藤平山コース)があります。帰りはここに下りてくる予定です。
見上げると左が大岳で、右は青雲岳でしょうか。高曇りで視界は悪くないのですが、モノクロ写真が辛い...
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見上げると左が大岳で、右は青雲岳でしょうか。高曇りで視界は悪くないのですが、モノクロ写真が辛い...
林道をショートカットする予定でしたが、法面の雪が落ちて木々が起きあがり始めていたので林道を歩いてきました。林道の終点と思われる場所にある建物です。ここまで除雪されていて、車が入っています。
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林道をショートカットする予定でしたが、法面の雪が落ちて木々が起きあがり始めていたので林道を歩いてきました。林道の終点と思われる場所にある建物です。ここまで除雪されていて、車が入っています。
雪融けが進んでいます。この先、スノーブリッジを何回も渡ります。落ちると深そうです。
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雪融けが進んでいます。この先、スノーブリッジを何回も渡ります。落ちると深そうです。
空が碧ければ大岳も映えるのですが...
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空が碧ければ大岳も映えるのですが...
振り向くと八海山のようです。
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振り向くと八海山のようです。
越後駒ヶ岳、中岳は後ろに重なっているようです、
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越後駒ヶ岳、中岳は後ろに重なっているようです、
奧に見える大岳まで繋がる尾根(保久礼コース)です。
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奧に見える大岳まで繋がる尾根(保久礼コース)です。
保久礼小屋です。2階から入れそうですが、何やら滝谷避難小屋を思い出して中を見ずにスルーしました。
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保久礼小屋です。2階から入れそうですが、何やら滝谷避難小屋を思い出して中を見ずにスルーしました。
キビタキ避難小屋です。人が入った形跡はありません。もう少し雪を取り除かないと無理かな...
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キビタキ避難小屋です。人が入った形跡はありません。もう少し雪を取り除かないと無理かな...
ここから急登になるので、アイゼンを装着してストックを伸ばしました。平らな場所がないので屋根の上の平坦な場所を利用しました。
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ここから急登になるので、アイゼンを装着してストックを伸ばしました。平らな場所がないので屋根の上の平坦な場所を利用しました。
雪は締まっていてそれほど沈みません。スノーシューはお荷物になってしまいました。
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雪は締まっていてそれほど沈みません。スノーシューはお荷物になってしまいました。
お隣の中津又岳です。たおやかに見える大岳、山頂直下の登りが意外に堪えます。
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お隣の中津又岳です。たおやかに見える大岳、山頂直下の登りが意外に堪えます。
大岳の山頂です。キビタキ小屋で休んでいるときに先に行ったBCが3人、後から登山者が1人到着して山頂は5人でした。
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大岳の山頂です。キビタキ小屋で休んでいるときに先に行ったBCが3人、後から登山者が1人到着して山頂は5人でした。
中津又岳の東側に張り出した雪庇です。
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中津又岳の東側に張り出した雪庇です。
恨めしい曇り空、左奥が守門岳(袴岳)です。
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恨めしい曇り空、左奥が守門岳(袴岳)です。
矢筈岳と御神楽岳かな...高曇りでも飯豊までは見えませんでした。
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矢筈岳と御神楽岳かな...高曇りでも飯豊までは見えませんでした。
さて守門岳に向かいます。下降点を探しますがトレースがありません。雪庇側はかなり内側まで亀裂がはいっています。
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さて守門岳に向かいます。下降点を探しますがトレースがありません。雪庇側はかなり内側まで亀裂がはいっています。
中ほどまで下ってきましたが足元まで亀裂が走っているのでブッシュ側に逃げます。そして目の前の1436Pへの登り、右側のブッシュ帯を登ります。
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中ほどまで下ってきましたが足元まで亀裂が走っているのでブッシュ側に逃げます。そして目の前の1436Pへの登り、右側のブッシュ帯を登ります。
下ってきた大岳を振り返ります。雪庇側は恐くて歩けません。
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下ってきた大岳を振り返ります。雪庇側は恐くて歩けません。
1436Pの登りで振り返った大岳です。中ほどまでは普通に下ってきましたが、その下に大きな亀裂が口を開けています。ブッシュ側への回り込みが難関でした。
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1436Pの登りで振り返った大岳です。中ほどまでは普通に下ってきましたが、その下に大きな亀裂が口を開けています。ブッシュ側への回り込みが難関でした。
守門岳山頂直下の雪庇です。
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守門岳山頂直下の雪庇です。
守門岳(袴岳)の山頂です。誰もいません。しばらくして二口コースから登ってきた登山者と二人になりました。この時期になると二口から守門のピストンが多いようです。
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守門岳(袴岳)の山頂です。誰もいません。しばらくして二口コースから登ってきた登山者と二人になりました。この時期になると二口から守門のピストンが多いようです。
山名:守門岳 基準点:守門岳 等級:2等 標高:1537.33m
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山名:守門岳 基準点:守門岳 等級:2等 標高:1537.33m
山頂から北東へ派生する烏帽子山の稜線です。1250Pの辺りに大きな板を背負ったBCが一人います。どこから来たんだろう...
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山頂から北東へ派生する烏帽子山の稜線です。1250Pの辺りに大きな板を背負ったBCが一人います。どこから来たんだろう...
下山する藤平山方面の尾根です。先端まではかなりありそうです。
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下山する藤平山方面の尾根です。先端まではかなりありそうです。
守門岳から下りながら見上げた青雲岳の稜線です。
守門岳から下りながら見上げた青雲岳の稜線です。
守門岳から左側の雪庇に注意して下ってきました。雪庇の奧には越後駒ヶ岳と八海山です。八海山の奧に白く光っている山はマッキーのようです。
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守門岳から左側の雪庇に注意して下ってきました。雪庇の奧には越後駒ヶ岳と八海山です。八海山の奧に白く光っている山はマッキーのようです。
下ってきた守門岳を見上げます。この辺りはどこまでが雪庇か、足の下が地面なのか空中なのかわかりません。
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下ってきた守門岳を見上げます。この辺りはどこまでが雪庇か、足の下が地面なのか空中なのかわかりません。
守門岳から青雲岳への稜線です。
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守門岳から青雲岳への稜線です。
大きく沈まないのでアイゼンでズボズボ駆け下りて来ました。トレースは全くありません。こちら側から登ってくる登山者・BCにも会いませんでした。
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大きく沈まないのでアイゼンでズボズボ駆け下りて来ました。トレースは全くありません。こちら側から登ってくる登山者・BCにも会いませんでした。
藤平山の手前の1181P、ここの登りはチョット緊張しました。
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藤平山の手前の1181P、ここの登りはチョット緊張しました。
2週間前に登った浅草岳です。そろそろ見納めかな。
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2週間前に登った浅草岳です。そろそろ見納めかな。
中ノ岳、越後駒ヶ岳と八海山です。
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中ノ岳、越後駒ヶ岳と八海山です。
藤平山で振り返った守門岳が遠くなりました。守門岳から青雲岳の稜線が真っ白です。
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藤平山で振り返った守門岳が遠くなりました。守門岳から青雲岳の稜線が真っ白です。
左手の大池には下らず、ヤセ尾根から大池山に向かいます。細いですが、辛うじて雪が繋がっています。
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左手の大池には下らず、ヤセ尾根から大池山に向かいます。細いですが、辛うじて雪が繋がっています。
大池山の山頂です。今期ここを通過できるのも残り僅かでしょう。
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大池山の山頂です。今期ここを通過できるのも残り僅かでしょう。
大池山(854P)から見上げた右奥に守門岳、左は大岳です。
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大池山(854P)から見上げた右奥に守門岳、左は大岳です。
守門岳をアップに...
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守門岳をアップに...
大岳をアップに...
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大岳をアップに...
下池まで下ってきました。林道の状態はこんな具合でトレースなどはなく、分かりにくい場所があります。林道のショートカットはルートロスに注意です。
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下池まで下ってきました。林道の状態はこんな具合でトレースなどはなく、分かりにくい場所があります。林道のショートカットはルートロスに注意です。
二口駐車場からの林道に下りてきました。林道には頭上からブロックが落ちていることもあります。
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二口駐車場からの林道に下りてきました。林道には頭上からブロックが落ちていることもあります。
駐車スペースに戻って来ました。車も台数から、多くの人は入っていないようです。お疲れ〜...
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駐車スペースに戻って来ました。車も台数から、多くの人は入っていないようです。お疲れ〜...

感想

2年前の記録から、そろそろ和光原ゲートが開くだろうと思い、野反湖まで入り、白砂山からテン泊で佐武流山をピストンする計画を立てていた。
ところがゲートが開くのは26日のようなので第2候補の守門岳に行くことにした。

20日の土曜日は高気圧に覆われ最高の登山日和。でも20日は松本での所用を済ませ、山へは21日の日曜日に行くことにした。
日曜日の天気は、高気圧が離れ気圧の谷の影響で、雨は降らないけど曇り空、高曇りの予報が出ている。

案の定、見上げた大岳はモノクロ写真。
それでも高曇りで視界は悪くない。
南には越後駒ヶ岳に八海山、奥のマッキーから燧ケ岳、東には福島県の山並みがガスがかかることもなく終日きれいに見えていた。
残念ながら飯豊山までは見えなかった。

大岳山頂から見た守門岳の雪庇、中津又岳の雪庇。最盛期ほどではないにしても、まずまずの迫力を堪能できた。
惜しむはもう少し早く行くことができたら、大岳の下りなど雪庇の崩壊にビビることなく安全に行動できたと思う。

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コメント

日頃の行いの違いと言うしか・・・( ^ω^ )
hottenさん、まいど〜

3月に逆コースで周回しましたし、あいにくの高曇りとくれば思わずコメントせざるを得ませんね
おっさんの日頃の行いのお陰で、もちろん我々はド快晴に恵まれましたよ〜

でも、逆コースでは袴岳までがとんでもなく遠くて下山する頃には日が暮れるのでは?と心配しながら登ってました

ま、越後三山やマッキーが見えて良かったですね
おっと、なにか寂しいと思ってたらロング缶をお忘れですやん!!

狙ってた佐武流山に行けず、更に好天の土曜日にも行けずに残念でしたね
お疲れちゃんでした〜
2019/4/24 18:29
Re: 日頃の行いの違いと言うしか・・・( ^ω^ )
ども、FREさん こんばんは!
最近コメご無沙汰していますm(_ _)m

3月の逆回りレコ、羨ましく拝見しましたよ
今シーズン、浅草岳と守門岳をターゲットに週末毎に天気予報と睨めっこをしていました。
3月は年度末だったり週末毎に天気が悪く、新潟まで行くことが出来ずに近場で遊んでいました

4月に入り、雪も緩んでくるので多少の悪天でも突っ込もうと思っていました。
前日の20日は絶好の登山日和で、行けば「どんなもんじゃい〜」ってことになるのは判っていたのですが、野暮用も多く、曇りは承知で突っ込みました。

ロング缶は...以前ほど長い距離の日帰りはできないので、自粛しています
佐武流テン泊は残念でした。テン泊なら思い切り飲めるのに
コメ有り難うございました
2019/4/24 23:06
県境を越えて
 こんばんは、hottenさん。
モノクロとおっしゃった理由が分かりました。同日に県境を挟んで群馬側に居りましたので、当然天気も同じでしたね。これはこれで味がある景色と自分自身に言い聞かせました。

 以前、私の守門岳レコへコメントお寄せ頂いた時に、多少のことでも突っ込むと書かれてらっしゃったので、それを踏まえ行動されてさすがです。大岳の雪庇は脆くなってきてますね。下りでは一層注意が必要となりそうです。

 22日四阿山から見た白砂山付近はガスのなかでした。私もGWに行こうかと思案中です。佐武流山までは藪も雪で埋まり、夏季と違い歩きやすそうですね。
2019/4/24 20:50
Re: 県境を越えて
こんばんは、growmonoさん!

軍曹が行かれた日は風が強そうでしたが、この日はほとんど風はありませんでした。
歩きながら、わずかの青空を期待したのですが、ダメでした

大岳からの下りは、雪庇や亀裂がかなり危険な状態でした。あれだけ好天だったのに昨日のトレースやトレース痕もありませんでした。
隣の二口コースを登ってきた地元の登山者は、大岳の下りはもう危険だ、っと言っていました。
私がギリギリだったか、久々に緊張しました。
来週だったら無理だったかも...

白砂山から佐武流山の稜線は行きたいですネ。
ギリギリ日帰りも可能かもしれないですが、私はテン泊で行きたいです。
でも、2年前の4月23日、白砂山の少し先まで行ってみたのですが、稜線の雪は落ち始めていました。雪が繋がっていないと厳しいですネ。
2019/4/24 23:09
怖い怖い
hottenさん、こんばんは!

雪の申し子らしく、残雪シリーズが続きますね。
この時期の雪庇クラック、見ただけでゾッとします
怖いと言いながら、好きこのんで現場に向かう思考回路。
完全にアル中ハイカーの症状ですよ

守門岳は魅力的だと思っていますが、行ったことはありません。
もう少し、安全な時期にお邪魔したいと思います。
何しろ、身分高き者ですので、君子危うきに近寄らず

さすがに4月も末、藪も出始めていますね。
雪好きなお方ですので、雪を求めて標高を上げられることでしょう。
安全と飲酒に気をつけて、楽しんで下さいネ。
2019/4/24 21:02
Re: 怖い怖い
こんばんは、tailwindさん!

今シーズン、どうしても浅草岳と守門岳に行きたかったのです。
余命幾ばくも無い帰還兵は、メイドの土産話作りに必死です

浅草岳は雪が安定していたので、それほど緊張した場面はありませんでしたが、あれから2週間、融雪も進んで東洋一と言われる守門岳の雪庇は危険状態です。
とくに大岳の下り...ギリギリで間に合ったようです

君子危うきに近寄らず...のスタンスですか
綺麗な花にはトゲがある 、綺麗な山には雪がある
上等なものを得るには多少冒険をしなくては
2019/4/24 23:11
和光原ゲート
今週は開いたかなあとダンナと話してたんだけど、まだでしたか。
20日はピーカンでしたのにね
21日も晴れると思ったんだけどなあ・・・
全国的に高曇りだったようで・・・

雪、締まってたんですか・・・
なあんだ、つまんないなあ
踏み抜き地獄にハマって欲しかったのに〜〜〜〜
そして、起き上がりはじめた枝の跳ね上がりに○○を打たれてしまえ〜〜〜
スノーブリッジや雪庇、怖いですよね。
大昔雪庇踏み抜いて5mほど落ちたことがあるワタシは、超キライです。
雪山が手ごわくなってきた今日この頃。
花のお山にシフトしたいのに、計画がなんかまた雪山〜〜〜〜
2019/4/25 18:58
Re: 和光原ゲート
テク姐さん、決して先発調査隊なんて思っていネェだよ
でも助かるナァ...こういうレコは

守門で雪庇を踏み抜くと、パラシュートがないと助かりませんな
このときは何とか亀裂を回避して降りられたけど、緊張もしたし、時間も掛けたよ。地元の人も危ないと言っていたので、雪庇が落ちきるのを待った方が良さそうです。

朝日岳はゆっくりのんびりテン泊で行こうと思っていたけど、あれだけ弱層がはっきりしているところに行くのは自殺行為だネ
今年のGWは寒気の影響でまだ雪が降りそうだから、表層雪崩の事故が起きなければいいけど

テク姐さんもGWは雪山ですか...お気を付けて
2019/4/25 22:47
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