大菩薩嶺(大菩薩峠登山口BS→上日川峠→大菩薩峠→丸川峠→大菩薩峠の湯)
- GPS
- 06:56
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
天候 | 快晴。風強い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大菩薩峠の湯BS16:39→17:04塩山17:04ホリデー快速ビューやまなし(電車が遅れていたので乗れました。通常は間に合わないタイミング) |
コース状況/ 危険箇所等 |
勝緑荘〜大菩薩峠、大菩薩嶺〜丸川峠は凍結しています。どちらのルートも下りはアイゼン履いた方がいい。 |
写真
感想
今週は大菩薩嶺です。
もう春本番ですが、2000mを越えるので、いちおう雪と寒さを想定した装備です。
といっても6爪アイゼンとニット帽、ダウンウェア程度ですが。
塩山駅からバスで大菩薩峠登山口まで行きます。乗客少ないなぁ。
マイカー登山が多い山ですね。丸川峠分岐の駐車場には既に沢山の車が止まっています。
途中にたくさんある山荘の売店に心惹かれながら大菩薩峠を目指します。
勝縁荘を過ぎて介山荘まで、登山道の凍結が多くなります。
介山荘直下は残雪が30cm程度で、足型のまま半分凍っているので歩きにくい。
介山荘をぐるっと回ると絶景がいきなり開けます。きゃあー!すてきー!
東は奥多摩の山々、西は南アルプス、そして南西に富士山!
雲が少し多いけど、圧倒的な大展望に大興奮!
高度を上げる毎に広がる山々を眺めるのに夢中でしたが、
親不知ノ頭を越えたところでふと気付くと風が強くて耳がちぎれそうに痛い。
慌てて防寒着を着こみます。
ハイテンションのまま雷岩に到着。ここから樹林帯に入り少し登ると山頂ですが、
ゴージャスな尾根に比べれば、百名山といえど寂寥感漂う雰囲気です。
山頂からの下りはバリバリ凍っているのでアイゼン装着です。
久しぶりのアイゼンのザクザク感が楽しい〜。
丸川峠あたりから雪のかわりに泥で滑りやすい状態です。
靴裏についた泥のせいで岩場もつるつる滑ります。
単調で長い下りですが、高度を下げると徐々に路面が乾いていくので
少しずつ歩きやすくなっていきます。
丸川峠分岐の駐車場を過ぎ、出発点の大菩薩峠登山口バス停に到着。
さらに徒歩10分ほど下って大菩薩峠の湯に到着。
甲斐の国といえばほうとうですよやっぱし。ビールと共に。極楽でした。
大菩薩峠、大好きな山のひとつになりそうです。
今度は昔の青梅街道をたどって丹波山村に抜ける道を歩いてみたいです。
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