仙丈ケ岳


- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,808m
- 下り
- 1,807m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 6:10
- 山行
- 13:40
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 16:10
天候 | 20日 晴 21日晴後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
河川駐車場への道路が砂利道で道幅狭く要注意。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25
000地形図
コンパス
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料(1)
ティッシュ
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋(1)
ビニール袋
替え衣類(1)
シュラフ
ザックカバー
水筒(2)
時計
日焼け止め
非常食(2)
テント
テントマット
ランタン・マントル
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル(鍋)
ローソク
ラジオ
カメラ
ポリタンク(1)
車 アイゼン 軽アイゼン ピッケル 毛絲帽
|
---|---|
備考 | ストック |
感想
今回は積雪期のピークハントを目指し、あえてアプローチの長い仙丈岳を選びました。戸台の河原に車を駐車し、晴天の中出発しました。途中同じ単独のN氏とご一緒になりました。八丁坂では登山道が凍結していて軽アイゼン装着しましたが、北沢峠までは予定通りに着くことが出来ました。そこからキャンプ地の長衛山荘に向かおうとしましたが、1メートル以上の残雪に阻まれ断念し、ご一緒したN氏と相談して北沢峠の南アルプス道路端にキャンプ設営することにしました。予想以上に残雪量が多く山頂まではラッセルが予想されたので、N氏に翌日もご一緒することを提案したところ快く承諾して頂き、早朝4時出発でテントに入りました。
3時起床、4時に月明かりの中北沢峠を出発、予想通り残雪が多く2400メートルまではトレースがありほぼ時間通りでしたが、トレースを残した方もそこまでで敗退されたようでした。N氏とは行けるとこまで行きましょうとお話しして山頂を目指しました。しかしその後はさらに残雪が多くなり、腰までラッセルを強いられ2500メートルから2600メートルまで約1時間を要しました。森林限界を越えると積雪は少なくなりましたが、小仙丈に辿り着くのに、6時間を要してしまいました。同日下山するためには、そこで山頂をあきらめざるを得ませんでした。N氏と健闘を称えあい下山することに、北沢峠でテントを撤収して長い戸台口の道のりを終えたのは、夜8時半でした。今回も積雪期の登頂を果たすことが出来ませんでしたが、たまたまご一緒したN氏と協力して小仙丈まで辿り着けたことは、わたしの大きな財産となりました。
改めてN氏に御礼申し上げます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する