妙義山へ 妙義神社から相馬岳・バラ尾根下山



- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 974m
- 下り
- 957m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
4:00 安曇野穂高発 松井田妙義IC経由 6:40 妙義 道の駅着 <復路> 16:00 道の駅発 18:00 自宅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハードな登り 相馬岳からバラ尾根への下り恐怖 |
その他周辺情報 | 妙義 道の駅 ハイキング中の駐車場として利用もできた |
写真
感想
2009年(平成21年)6月27日(土)
妙義山へ 妙義神社より相馬岳・バラ尾根下山
神経を使う山だ。
常に慎重に行動しなければ命がない。
実際登っている最中に遭難もあったようでヘリが飛んでいた。
妙義神社で無事の登山を祈願し
しっかりと登山届も出し登り始めた。
最初は奇岩を見ながらの普通の登山道だったが
大の字、辻と呼ばれる展望ポイントを過ぎ
奥の院から先は緊張のしっぱなしとなった。
その代わり静かで絶景を楽しむこともできた。
と言ってものんびりと眺めているわけには行かず
鎖の連続に腕は力が入りパンパンと張ってくるのが分かる。
大のぞきではさすがに疲れ休憩を長く取り疲れを癒やした。
ここからの下りの鎖が我が人生の中でも一番の長さだった。
慎重に下れば大丈夫だがさすがに長さに辟易とした。
天狗岩のピーク、やはり慎重にタルワキ沢のコルなど通過して
妙義山を代表する相馬岳へようやくたどり着くことができた。
満足感は普段の山よりも大きく印象深い山頂となった。
周囲に凸凹した妙義山と呼ばれる大きな山群が並び聳える姿は美しく
そのうちの相馬岳を登ることができている喜びがあった。
そして妙義山の中でも起伏大きい金洞山の山容が目の前に見られた。
山頂でゆっくりとしていると外国人が二人登ってきた
日本の山を楽しんでいるようだ。
あっという間にバラ尾根方面へと下って行った。
運動靴の頑強そうな二人を見送る。
この二人とんでもなく速く、
我々がバラ尾根を下っているとき金洞山の鷹戻しを登るのが見られた。
このとんでもなく怖かったバラ尾根を一部四つん這いになり下る。
堀切から中間道の関東ふれあい道へ出た。ほっとする。
ほっとしながら遊歩道を歩き、本読みの僧の石仏を過ぎる辺りで
なんと!金洞山方面へ行った外国人が抜き去っていったのだ。
すごい人がいるな!あっけにとられるのみだった。
ともあれ超危険な妙義山を登ることができ大満足。
道の駅に戻ったときには水は飲んできたのだが喉もカラカラ
冷えたCCレモンを一気飲み。
ふるちゃん
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