迷岳、口迷岳(八知山林道からピストン)
- GPS
- 03:41
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 597m
- 下り
- 588m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八知山林道はダートで距離が長い。雨中や雨上がりは走りたくないような林道 |
その他周辺情報 | 奥伊勢フォレストピアで温泉に浸かりたかったけど、混んでいそうだったのでパス。大紀町の国道42号沿いにある「まるたんぼう」の「うにパスタ」は絶品 |
写真
感想
スメールから飯盛山を経由して迷岳に登ったことはありましたが、今回は八知山林道から未踏の口迷岳を越えてピストンするコースで登ることにしました。私が登った前日にcoleman0824さん達が登られており、レコを参考させて頂いたおかげで八知山林道の入り口も迷うことなくわかりました。この林道、未舗装でかなりの距離でかなりの高度を稼ぎます。しかし、底を擦ることもなく無事駐車場に到着しました。丁度年配の御夫婦が出発されたところで、車は1台とまっているだけでした。私も身支度を整えて出発します。林道を少し戻った分岐を登山口の方に進むと林道わきに小さな滝がありました。そのまま林道を進むと、折り返すような分岐が現れ、ここにも1台車がとまっていました。この分岐にも登山口を示す道標があり、まだしばらく幅の広い道を歩きます。太平洋が見えるようになってくると、銀色の金属プレートに赤文字の登山口を示すプレートが現れます。ここからバイケイソウの群生地のなか急登が始まり、息が切れる頃に稜線に辿り着きます。ここで休憩されていた男性2人に道を譲ってもらい、稜線上を口迷岳に向け歩きます。前方には、駐車場から先に出発されたご夫婦の姿が見え、口迷岳山頂で道を譲ってもらいました。まだ木々に葉がないため見晴らし良好で快適な稜線歩き。途中、岩盤が現れ独特な地形もみられます。台高、室生、大峰の山々を眺めながら歩き、最後に急登を少しだけ登れば迷岳山頂に到着です。山頂では、男女7人位のパーティがランチ後の談笑タイムをされていましたが、ほどなくスメールの方向に下山され、静かな山頂となりました。私も行動食を口にして来た道で下山にかかります。山頂直下の急坂で登りで道を譲っていただいた御夫婦とすれ違い、その先で単独の男性2名とすれ違いました。駐車場に私の車以外1台、これはご夫婦の車だと思います。その先の路肩にも1台駐車されていた車は1台だったので単独男性のどちらかの車とすれば、もう一人の単独男性はどうやって来たのかな・・・?とか思いながら快適なスカイラインルートを下山し、林道の小さな滝で靴の泥を流し車に戻りました。また、長い林道を下り、奥伊勢フォレストピアに寄ってみましたが、混んでいそうだったので、入浴を諦めて多気インター近くの国道42号にあるおきん茶屋で名物の「おきん餅」を久し振りに買って帰りました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する