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Yamareco

記録ID: 181129
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩・鹿倉山

2012年04月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 山梨県
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GPS
--:--
距離
9.1km
登り
765m
下り
839m

コースタイム

道の駅「たばやま」7:15-大丹波峠8:17-鹿倉山9:25-大寺山10:55〜12:15-深山橋12:46
深山橋発丹波行きバス13:40-丹波山温泉14:05
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2012年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西東京バス  http://www.nishitokyobus.co.jp
コース状況/
危険箇所等
登山道に危険、あるいは崩壊箇所、迷いやすい地点はなし。
標識も新旧あわせて適所にある。
深山橋の登下山口に食堂あり。
道の駅「たばやま」の丹波川対岸に丹波山温泉「のめこいの湯」がある(600円)

道の駅「たばやま」
正面の建物の間からスロープを下って丹波川に架けられた吊り橋を渡ります。
2012年04月08日 07:13撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 7:13
道の駅「たばやま」
正面の建物の間からスロープを下って丹波川に架けられた吊り橋を渡ります。
吊り橋の向こうが丹波山温泉「のめこい湯」
2012年04月08日 07:14撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 7:14
吊り橋の向こうが丹波山温泉「のめこい湯」
「まり子橋」の名前に、まったくそぐわない荒れた一帯の風景。
2012年04月08日 07:35撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 7:35
「まり子橋」の名前に、まったくそぐわない荒れた一帯の風景。
数年前、実績のある登山者が、鹿倉山でクマに襲われて死亡したとか・・・。
どの山でもハンで押したような『熊出没注意』だけれど、もう少し変わった表現があってもよいのではないかなあ、『ときどきプーさんが登山者の見回りにやってきます…』とか・・・。
2012年04月08日 07:35撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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4/8 7:35
数年前、実績のある登山者が、鹿倉山でクマに襲われて死亡したとか・・・。
どの山でもハンで押したような『熊出没注意』だけれど、もう少し変わった表現があってもよいのではないかなあ、『ときどきプーさんが登山者の見回りにやってきます…』とか・・・。
最後の木橋を渡って、左手(右岸)斜面の薄暗い植林帯を登ってゆきます。
2012年04月08日 07:54撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 7:54
最後の木橋を渡って、左手(右岸)斜面の薄暗い植林帯を登ってゆきます。
大丹波峠。
右手が登ってきた丹波山方面、左手、小菅側からは林道が上がってきている。
2012年04月08日 08:19撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 8:19
大丹波峠。
右手が登ってきた丹波山方面、左手、小菅側からは林道が上がってきている。
なんとも荒れた林道。
2012年04月08日 08:30撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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4/8 8:30
なんとも荒れた林道。
現在もなお、工事中と思われます。
2012年04月08日 08:34撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 8:34
現在もなお、工事中と思われます。
林道途中から、写真の左手の山側に入るよう案内があるが、そのまま林道を進んでも合流するようだ。
(歩いてきた方向を振り返る)
2012年04月08日 08:38撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 8:38
林道途中から、写真の左手の山側に入るよう案内があるが、そのまま林道を進んでも合流するようだ。
(歩いてきた方向を振り返る)
再度林道と合流して100mほど行くと、ようやく林道終点、林の中に入る。
植林帯も終わると灌木の向こうに鹿倉山が・・・と思ったけれど、この向うでした。
2012年04月08日 09:06撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 9:06
再度林道と合流して100mほど行くと、ようやく林道終点、林の中に入る。
植林帯も終わると灌木の向こうに鹿倉山が・・・と思ったけれど、この向うでした。
うっすらと足跡ひとつない新雪におおわれた鹿倉山山頂。
樹木に囲まれて眺望なし。
2012年04月08日 09:26撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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4/8 9:26
うっすらと足跡ひとつない新雪におおわれた鹿倉山山頂。
樹木に囲まれて眺望なし。
山頂から大菩薩方面が、”うかがわれます”
2012年04月08日 09:36撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 9:36
山頂から大菩薩方面が、”うかがわれます”
同じく鷹の巣山方向です。
2012年04月08日 10:05撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 10:05
同じく鷹の巣山方向です。
鹿倉山からさき、しばらくこのような山路が続きます。
2012年04月08日 10:06撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 10:06
鹿倉山からさき、しばらくこのような山路が続きます。
明るくて雰囲気がよいですね。
終始このようだと、この山も人気が出るのではないでしょうか。
2012年04月08日 10:30撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 10:30
明るくて雰囲気がよいですね。
終始このようだと、この山も人気が出るのではないでしょうか。
正面に、三頭山が現れます。
2012年04月08日 10:30撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 10:30
正面に、三頭山が現れます。
大成峠。
右へ下ると鴨沢。
2012年04月08日 10:47撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 10:47
大成峠。
右へ下ると鴨沢。
突如として出現した“仏舎利塔”
建てられて数十年を経過して、周囲も含めて荒廃が進んでいます。
この先、これ、どうするのでしょう?
2012年04月08日 21:08撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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4/8 21:08
突如として出現した“仏舎利塔”
建てられて数十年を経過して、周囲も含めて荒廃が進んでいます。
この先、これ、どうするのでしょう?
“仏舎利塔”からの鹿倉山
2012年04月08日 11:36撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 11:36
“仏舎利塔”からの鹿倉山
広場のハズレに、ようやく北側がスッキリ見える一角を見つけました。
2012年04月08日 12:07撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 12:07
広場のハズレに、ようやく北側がスッキリ見える一角を見つけました。
奥多摩湖も眼下に見えます。
中学生のころ、完成して間もない“小河内貯水池”見学に来ました(年齢がわかってしまうなあ)
いつ、“奥多摩湖”に改名したのでしょうか?
2012年04月08日 12:10撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 12:10
奥多摩湖も眼下に見えます。
中学生のころ、完成して間もない“小河内貯水池”見学に来ました(年齢がわかってしまうなあ)
いつ、“奥多摩湖”に改名したのでしょうか?
なお下って、この標識のところで左へ直角に曲がります。
2012年04月08日 12:28撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 12:28
なお下って、この標識のところで左へ直角に曲がります。
ようやく管理道路にでました。
この奥の看板には“小河内貯水池”とありますね。
2012年04月08日 12:46撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 12:46
ようやく管理道路にでました。
この奥の看板には“小河内貯水池”とありますね。
深山橋たもとのそばやさん”陣屋”
この裏手に登下山口があります。
2012年04月08日 12:49撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
4/8 12:49
深山橋たもとのそばやさん”陣屋”
この裏手に登下山口があります。
深山橋を渡って左手、民宿の前に丹波行きのバス停、奥多摩行き、および小菅行きは反対側、橋の右手。
2012年04月08日 12:58撮影 by  DMC-GF1, Panasonic
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4/8 12:58
深山橋を渡って左手、民宿の前に丹波行きのバス停、奥多摩行き、および小菅行きは反対側、橋の右手。
撮影機器:

感想

道の駅「たばやま」にクルマを置き、鹿倉山〜深山橋を歩き、バスで「たばやま」にもどった。

手元の1988年のガイド(フルいガイドブックなど処分すればよいのになあ)には、山頂から大菩薩がスッキリ見えている写真が掲載されていて、この写真や地図に誘われて歩いてみたが、残念ながら、樹木が生長して(当然!!)、眺望はサッパリだった。
で、鹿倉山の印象を一言でいえば、費用と時間をかけて登るほどの山ではない、山ではなくなった、と思われる。
理由として、
1.鹿倉山に至る西半分の登山道は、約70%が薄暗い植林地および荒れた林道。
2.稜線や各山頂からの眺望はなきに等しい。
3.コース全体に変化と趣きに乏しい。

それでも登りたいというムキには、西の山梨側(丹波山村)からではなく、東、深山橋からの単純往復をすすめたい。
こちらのほうがほうが、まだ気分がよいかもしれない(仏舎利塔が興ざめだけれど)が、イヤ、“のめこい湯”に入って帰りたいというのであれば、これは別。

なお、手ごろな深山橋発丹波行きのバスが13:40しかなく、これに合わせて歩行速度や休憩などで時間調整したつもりだったが、時間を持て余してしまい、結果、“仏舎利塔”で1時間以上、コーヒーをすすりながら、人生の妙と深遠、世の無常について、深く洞察することとあいなった!

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