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Yamareco

記録ID: 1811446
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

新雪ALLラッセル【大熊山】彩雲☆光の環☆

2019年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
kosiabura331 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:45
距離
10.5km
登り
1,082m
下り
1,069m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
1:23
合計
7:33
5:57
25
スタート地点
6:22
6:22
200
登山口(尾根取付)
9:42
11:05
128
13:13
13:13
17
登山口(尾根取付)
13:30
ゴール地点
天候 晴曇り時々晴
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬場島線の小又川の橋を渡る手前を右折したあたりに
 駐車させてもらいました。
今朝は積雪と凍結で車で、林道へ上がるのを止めましたが、
普段はもう少し先へ林道上がれます。
コース状況/
危険箇所等
1000m付近から積雪多し。
林道を歩いてます。
朝方はカチコチ
もうすぐ冬か??
林道を歩いてます。
朝方はカチコチ
もうすぐ冬か??
谷の残雪を溶かす融雪水。
ここ登ったらどこ行くかな?
谷の残雪を溶かす融雪水。
ここ登ったらどこ行くかな?
<標高730m>
登山口になります。
<標高730m>
登山口になります。
いきなり急ですが
標高1270m尾根まで真っすぐ
登ります。
いきなり急ですが
標高1270m尾根まで真っすぐ
登ります。
尾根が見えるけど
遠いです〜〜
尾根が見えるけど
遠いです〜〜
万作が雪まみれ・・・
万作が雪まみれ・・・
段差に雪が覆い
登山道が
はっきりしない
段差に雪が覆い
登山道が
はっきりしない
だいぶ登った感じで
見晴らしいい
だいぶ登った感じで
見晴らしいい
此処は登山道だが
雪まみれ・・・
もちろん私も
雪まみれになった。
此処は登山道だが
雪まみれ・・・
もちろん私も
雪まみれになった。
この支尾根は大杉が
多いですね。
この支尾根は大杉が
多いですね。
でっかい!!!
木々が美しい
うれしい誤算。
ほんと雪が多い。
そろそろクランポン装着。
でないと登れません
うれしい誤算。
ほんと雪が多い。
そろそろクランポン装着。
でないと登れません
ここまで残雪あるとは
想定外です
ここまで残雪あるとは
想定外です
(私)
雪ますます
ふかくなる〜〜
(私)
雪ますます
ふかくなる〜〜
<標高1250m>付近。
ここから右方向へ
向かいます。
あと標高差は400m程
<標高1250m>付近。
ここから右方向へ
向かいます。
あと標高差は400m程
前日まで降った雪が
ここまでとは・・・
ここからラッセル開始です。
前日まで降った雪が
ここまでとは・・・
ここからラッセル開始です。
振り返って・・・
後続がいない・・・
今日は山頂まで
一人でラッセルしなければ。
振り返って・・・
後続がいない・・・
今日は山頂まで
一人でラッセルしなければ。
膝の高さほどのラッセル
40cmほどです
膝の高さほどのラッセル
40cmほどです
尾根道が狭く
慎重に_
1
尾根道が狭く
慎重に_
飽きることなく
ラッセル楽しんでます・・
飽きることなく
ラッセル楽しんでます・・
振り返って・・
ツレも疲れ気味。
振り返って・・
ツレも疲れ気味。
激狭い尾根_
一歩一歩
慎重に進んだ
激狭い尾根_
一歩一歩
慎重に進んだ
積雪深いし、尾根狭いし
雪重いし
注意深く進む
積雪深いし、尾根狭いし
雪重いし
注意深く進む
危険エリアは突破です。
たっぷり雪あります。
でも足は重い・・
危険エリアは突破です。
たっぷり雪あります。
でも足は重い・・
山頂台地が視界に_
でも遠いです。
正直、バテ気味です。
シリアルバー齧りながら
進んだ。
山頂台地が視界に_
でも遠いです。
正直、バテ気味です。
シリアルバー齧りながら
進んだ。
振り返って・・・
ツレも付いてきてます。
1
振り返って・・・
ツレも付いてきてます。
右斜面
真っ白で美しい
右斜面
真っ白で美しい
ラストの登り。
でも深く重い。
ラストの登り。
でも深く重い。
ようやく山頂付近
もうすぐ先だ・・
ようやく山頂付近
もうすぐ先だ・・
山頂到着!!
三角点タッチ!
見上げると太陽に
輪っかができてる!!
すっごい!
僅かに虹色が
1
見上げると太陽に
輪っかができてる!!
すっごい!
僅かに虹色が
剱岳がでっかい!
この景色
見たかったです!
1
剱岳がでっかい!
この景色
見たかったです!
大日岳と奥大日岳
大日岳と奥大日岳
毛勝三山と
大猫山のコンビ
毛勝三山と
大猫山のコンビ
ブナクラ峠(手前)から
見える
後立山連峰_
白馬岳です
ブナクラ峠(手前)から
見える
後立山連峰_
白馬岳です
クズバ山(手前)と剱岳の
コンビです
1
クズバ山(手前)と剱岳の
コンビです
大日岳の山肌
剱岳の山頂アップ
今日は誰も居ないかな?
2
剱岳の山頂アップ
今日は誰も居ないかな?
大人気の”中山”です。
大人気の”中山”です。
分かりにくいけど
クズバ山
分かりにくいけど
クズバ山
白馬岳アップ
剱岳の早月尾根アップ
剱岳の早月尾根アップ
剱岳の
一服剱と前剱です
剱岳の
一服剱と前剱です
はやいけど
山菜天ぷらと
お握りで御昼です
2
はやいけど
山菜天ぷらと
お握りで御昼です
昨日のだけど
おいしそう!!
3
昨日のだけど
おいしそう!!
白山も見えてる
彩雲が出現!
こっちもクッキリ!
2
こっちもクッキリ!
おお!!( ^)o(^ )
美しい
6
おお!!( ^)o(^ )
美しい
万歳!!
来てよかった!!
来てよかった!!
富山市街方面
よ〜〜見えてる
富山市街方面
よ〜〜見えてる
早月側水系と市街地
早月側水系と市街地
彩雲おおきい
キレイなんで
しつこく。
2
キレイなんで
しつこく。
下山路_
大勢が登ってこられました。
下山路_
大勢が登ってこられました。
で、、下山完了!
で、、下山完了!
キツツキの
突っついた穴ですね
キツツキの
突っついた穴ですね
可憐だ〜〜
!(^^)!

装備

個人装備
★登山届Climbing Notification-NET/Email提出 【Climbing Zach】⇒ Millet/Backpack-for-tent(Mountain hut) 【Climbing shoes】⇒ MO/Mountain-Climbing shoes 【Socks】⇒ OutdoorResearch/WinterGaiter Mountaineering socks 【 Trekking pants】⇒ Midweight climbing pants 【OuterWear】⇒ Fine track/半袖Dry layer 長袖Tシャツ(Thick) Mammut /Windproof-JACKET 【Glove】⇒ Wool-inner-G MO/WoolThick-G MO/Over-G MO/Fleece-G 防寒テムレスG 【CLOTHES】⇒ MO/ジオラインBalaclava MO/レインウエア 【hat】⇒ 登山キャップ 【TOOL】⇒ 必携Zelt VictorinoxPD Medicalキット Black Diamond&Petzl/ヘッドライト(2名分) 予備電池 Garmin/GPS550 カメラOM-D 山ラジオ クリアボトル400ml 行動食類 昼食 コンパス 行程/国土地理院地形図(磁気偏角) 腕時計 smartphone(Spare battery)&ジオグラフィカAPP FT1XD無線C4FM-transceiver(2波) Emergencyキット(flint/mirror/candle/Flute/matches/etc) 【WINTER-TOOL】⇒ Black Diamond/Pickel Thermos bottle保温(900ml/400ml) エアモンテ/ワカン(ラチェット) KJ/12Crampons >>>>ザック総重量12kg

感想

今日はいい天気でしたので、朝三時起床で、大熊山へ行ってました。
朝方は凍結の雪道もおおく、結構難儀でした。
積雪も、凍結残雪の上に降り積もっていたので、結構厄介。
表層は柔らかいが、踏むと滑る滑る・・・・
クランポン、ピッケル大活躍でした。
ストックは車中で最近出番なし。
ワカンは背負ったままで未使用。

当日、お昼頃目指してくる登山者さんは分からないと思いますが、
スノーパウダーの下は凍結した残雪があり、これが滑る滑る・・
蹴り込んでも登れんので、アイゼン装着へ。
尾根(標高1250)からは、積雪も増え、膝上のラッセル。
一歩一歩が苦しいですが、とても楽しい。何ででしょう・・
ピッケルもって行って正解でした。
アイゼンに雪が張り付くので、数十歩、歩いてピッケルで雪を
叩き落す作業を、山頂までエンドレス。

この時期のラッセルもいいもんです。5月間近で滅多にないので・・
山頂では光の環や彩雲も見れ、素晴らしかった。
山々も素晴らしい眺望。
今までで一番いい景色でした。

帰路はコット谷方面へ降りようか考えたが、大回りゆえに
時間掛かりそうなので、来た道へピストン。

休憩は山頂でランチタイムのみ。
止まりたくないので、プロテインバーを齧りながら、歩み続ける始末。
給水ももちろん、登りながら。

下りは、凍結した雪も融雪し、潜るので結構大変・・・
急な登山道も、なるべく滑らないように注意。でも4回は滑った・・

昨日までの天候不良(高地は吹雪)で、残念ながら
4人もの命が失われました。
もし早く好天に向かっていたら・・と思うと、居た堪れないです。
御冥福をお祈りいたします。

今回、大熊山へは多くの登山者さんが向かったようです。
みなさん、いい景色堪能できたでしょう。

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コメント

トレース感謝
先行していただきおかげで頂上にたどり着けました。
ありがとうございました。
ちなみに、4/13大辻山も頂上付近ですれちがっていたのですね。
2019/4/28 21:55
Re: トレース感謝
大辻山、、そうだったんですね!
トレースはお互い様ですよ♬ 
体力ある時は、雪を踏みしめて歩くのが好きなんで・・・( ;∀;)
また、どこかの山でお会いしましょう〜〜
2019/4/29 3:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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