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記録ID: 1811702
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ハイキング
奥秩父

電車とバスで行く雁ヶ腹摺山・姥子山(大菩薩湖入口BS〜遅能戸BS)

2019年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:42
距離
21.1km
登り
1,385m
下り
2,396m

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
0:59
合計
8:42
8:08
93
スタート地点
9:41
9:50
27
10:17
10:17
26
10:43
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12
10:55
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19
11:14
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25
11:39
11:40
15
11:55
12:01
44
12:45
12:59
22
13:21
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13:29
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10
13:39
13:50
11
14:01
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7
14:08
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22
14:40
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6
14:46
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15:50
15:57
53
16:50
16:50
0
16:50
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:甲斐大和駅〜(栄和交通)〜大菩薩湖
復路:遅能戸〜(富士急山梨バス)〜大月駅
昨日の雪が残る牛奥ノ雁ヶ腹摺山の登山道
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昨日の雪が残る牛奥ノ雁ヶ腹摺山の登山道
パノラマ岩から滴る氷柱
パノラマ岩から滴る氷柱
パノラマ岩から大菩薩湖を下にした、奥秩父から八ヶ岳、乗鞍の眺望
パノラマ岩から大菩薩湖を下にした、奥秩父から八ヶ岳、乗鞍の眺望
岩棚から甲府盆地と南アルプスを一望
岩棚から甲府盆地と南アルプスを一望
大規模な立ち枯れの中、牛奥ノ雁ヶ腹摺山の山頂を目指す
大規模な立ち枯れの中、牛奥ノ雁ヶ腹摺山の山頂を目指す
本日最初のピーク、牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着
本日最初のピーク、牛奥ノ雁ヶ腹摺山に到着
秀麗富嶽らしい眺め
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秀麗富嶽らしい眺め
これから行く雁ヶ腹摺山と姥子山を見ての下り
これから行く雁ヶ腹摺山と姥子山を見ての下り
原生林に覆われた黒岳
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原生林に覆われた黒岳
大峠への分岐を一旦通過してさらに南へ
大峠への分岐を一旦通過してさらに南へ
山容に似合わずしっとりと静かな黒岳山頂
山容に似合わずしっとりと静かな黒岳山頂
山頂の雪と麓の新緑のコントラストが鮮やか
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山頂の雪と麓の新緑のコントラストが鮮やか
この景色が見たくて白谷ノ丸まで足を延ばした
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この景色が見たくて白谷ノ丸まで足を延ばした
遠くからでも目立つ白谷ノ丸の草原の稜線
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遠くからでも目立つ白谷ノ丸の草原の稜線
倒木の多い道を下って車道が通る大峠へ
倒木の多い道を下って車道が通る大峠へ
雁ヶ腹摺山登山道からの黒岳と白谷ノ丸
雁ヶ腹摺山登山道からの黒岳と白谷ノ丸
亀甲模様にひび割れた岩が目立つ雁ヶ腹摺山
亀甲模様にひび割れた岩が目立つ雁ヶ腹摺山
雁ヶ腹摺山には初めての登頂
雁ヶ腹摺山には初めての登頂
両神山的な雰囲気のある姥子山東峰直下の岩場
両神山的な雰囲気のある姥子山東峰直下の岩場
秀麗富嶽一番山頂の姥子山から見る雁ヶ腹摺山
秀麗富嶽一番山頂の姥子山から見る雁ヶ腹摺山
高層雲の中、富士山を終日眺められた
高層雲の中、富士山を終日眺められた
百蔵山の斜面には大規模な崩落が見える
百蔵山の斜面には大規模な崩落が見える
登り尾根を急下降した「百間干場」だが、何のことかはよく分からず
登り尾根を急下降した「百間干場」だが、何のことかはよく分からず
更に急坂を下り切って金山鉱泉からは車道に
更に急坂を下り切って金山鉱泉からは車道に
大月と西奥山を結ぶバス便が走る遅能戸(おそのうと)
大月と西奥山を結ぶバス便が走る遅能戸(おそのうと)

感想

秀麗富嶽の中では、電車とバスを使ったアクセスが悪い雁ヶ腹摺山と姥子山。ルートとしては、いくつか考えられた。
上和田BSからの楢ノ木尾根ルート、奈良子入口BSからの宮地山ルート、ハマイバ前BSからの大峠ルート、天目山温泉BSからの湯ノ沢峠ルート。しかし、どれも車道歩きがとても長かったり、山頂までの距離や標高差がえげつなかったりで二の足を踏んでしまう。
今回は、車道歩きの少なさと、登りの標高差の少なさを考えて、大菩薩湖手前から牛奥ノ雁ヶ腹摺山、大峠を経て、雁ヶ腹摺山と姥子山の山頂を目指すことにした。
甲斐大和からの上日川峠行きのバスは、早めの臨時便が出たため、歩き始めを早めることができた。牛奥ノ雁ヶ腹摺山には、すずらん昆虫館の少し先、黄色いゲートの林道分岐でバスを下ろしてもらうとショートカットになる。
空全体に薄雲が広がっていたが、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、白谷ノ丸からの眺めは良好。白谷ノ丸から黒岳まで戻って、倒木が多い道を大峠まで下る。
雁ヶ腹摺山の山容は、こんもりとしたおにぎり型で、笹子雁ヶ腹摺山と似ている。大峠からは300メートルほどの登り返しで、草原の先に富士が見える雁ヶ腹摺山にたどり着く。
姥子山は双耳峰になっていて、岩山の東峰に秀麗富嶽一番山頂の看板が立つ。東峰からは南に大展望が開ける。姥子山から、まだ下り3時間のコースタイム、標高差1000メートルを残しているのがこのコースの辛いところ。金山峠からは沢筋のコースを下りたくなるが、登山道が荒れているようなので、大垈山手前まで登り返す尾根筋の道を回っていく。こちらも決していい道とは言えなかったが、無事に金山鉱泉まで下山。
金山鉱泉の山口館は人の気配なく、ひっそりと建っていた。事前予約すれば16時まで入浴可能との情報だったが、今日は時間がないため素通り。あとは大月行きのバスが出る遅能戸まで、時間調整しつつゆっくりと車道を下り、長い道のりを締めくくった。

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