田原山・鋸山

2019年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 13.5km
• 登り: 639m
• 下り: 620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:33

距離 13.5km 登り 639m 下り 639m

8:42 スタート地点・中山香駅
9:05 風の郷分岐
9:48 9:50 広域農道と合流
10:15 10:25 鋸山駐車場
10:50 10:51 尾根に合流
11:00 11:02 無名岩
11:13 11:15 囲観音堂
11:45 11:46 大観峰分岐
11:57 12:10 田原山
12:25 八方岳
12:42 囲観音分岐
12:54 13:00 駐車場
13:30 13:40 風の郷
14:15 ゴール地点・中山香駅

尾根上の岩には登る・巻くなど様々なルートがあり注意が必要。足場が濡れている・ガスがかかっているなどの時は避けることが賢明。鎖・ロープ・木の枝・岩などを手で支えることが多く、手袋はあった方がいい。見晴らしがいい機会に恵まれれば素晴らしい景色が堪能できる。今回は海までの見通しにはガスが掛かり残念だった。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

中山香

コース状況／危険箇所等

岩場が多く慎重な行動が必要、道を忠実にたどっていれば危険個所はない

その他周辺情報

●風の郷：営業時間: 8:30〜22:00 （最終受付21:00）
料金：大人（中学生以上）500円、小学生250円、幼児無料
※サウナ利用可、※シャンプー、ボディソープ、ドライヤー備え付け
●山香温泉：杵築市山香温泉センター営業時間14:00〜21:00（月曜、12/31,1/1休）料金：大人市内210円、市外320円、こども 110円（JR中山香駅から徒歩7分）

写真

4/28 8:43

中山香駅を出発。山香エビネマラソン参加の人たちが多く駅は大混雑していた

4/28 8:50

世界農業遺産・山香ふるさとウォーキングコースの表示

4/28 8:55

立石川に沿って

4/28 8:57

山香ふるさとウォーキングコース・健康ウォークの表示に沿って橋を渡る

4/28 9:05

ここから風の郷にも行ける

4/28 9:08

奥にお寺が、

4/28 9:09

青龍山高正寺：かなり古いようだ

4/28 9:12

道端の花は春

4/28 9:15

タラの芽だろうか

4/28 9:16

藤の花も咲いて

4/28 9:23

棚田をトラクターが、レンゲも鋤き込んでいる

4/28 9:24

ツツジも

4/28 9:27

林の中では椎茸栽培を行っていたが、これは何？木を継いでいる

4/28 9:32

沢から水道を取っているようだ

4/28 9:36

径はあまり利用されていないようだ

4/28 9:52

最後は沢・右岸をトレース

4/28 9:57

農道と合流箇所を振り返って確認

4/28 10:06

奥にも3軒？農家がある

4/28 10:11

藤の絡まった樹もきれい

4/28 10:12

ここの道路からも降りられるのだろう

4/28 10:22

鋸山駐車場：トイレあり・登山届提出、駐車している車両が2台

4/28 10:23

駐車場道路反対側に登山口

4/28 10:31

最初の分岐路、熊野磨崖仏からの尾根に向かう

4/28 10:35

野いちごだろうか

4/28 10:42

急傾斜の礫岩の尾根通しの径

4/28 10:44

由布・鶴見の山並みが

4/28 10:45

岩にはびっしりと岩松が、津波戸山を思い出させる

4/28 10:51

磨崖仏からの尾根に出合う

4/28 10:53

狭い尾根道を辿る

4/28 10:57

岸峰の西側を下る、ロープが固定されている

4/28 11:00

無名岩頂上、付近には同様な岸峰がそびえ立つ

4/28 11:00

西側にも岸壁が

4/28 11:04

無名岩基部に戻り東側を巻く、別府湾・高崎山を確認

4/28 11:07

降って無名岩から見た岩の下に

4/28 11:11

さらに下ると、道標が

4/28 11:13

道標付近に囲観音堂を確認

4/28 11:14

囲観音堂裏を登っていくと道標が、さらに尾根に向けて登っていく

4/28 11:16

尾根に出る。道標によれば、囲観音側から出てきたことになる

4/28 11:18

さらにいくと全体的な位置関係を示す配置図が。経岩越えの路は結果的に未確認

4/28 11:21

さらに尾根道は続く、鎖も取り付けられている

4/28 11:26

別府湾がさらに身近に

4/28 11:26

反対側には豊前海が

4/28 11:29

岩松が覆われた尾根をさらに下降、不安になって戻る

4/28 11:33

岩への登り口西側急斜面の岩にロープ確認・下降。下のコルに着くと数名のパーティが反対方向から登り始めた

4/28 11:37

さらに鎖をたどって登って行く、足場はしっかりしている

4/28 11:44

尾根を登り詰めようかと思ったが、ここで中止。岩を東に巻いている径に戻る

4/28 11:46

大観峰方面の道標、ちょっと降りるが向かってみよう

4/28 11:51

藤が立っていた

4/28 12:07

大観峰で昼食休憩、

4/28 12:14

尾根道を鎖で下る。上にいた親子が下りてくるところを確認し、おせっかいながら体を岩から離し足元を確認・3点確保の原則を教えた。

4/28 12:22

今度は登り詰める

4/28 12:25

八方岳山頂に

4/28 12:27

先程のルートを登ってくる親子、半時計周りで行動する予定と聞いたが

4/28 12:31

南尾根の延長はここで落ち込み

4/28 12:33

雫石、辿ったルートは崖の上のはず

4/28 12:42

囲観音堂に向かう分岐

4/28 12:54

駐車場には車5台、3台増えている

4/28 13:10

熊野磨崖仏方向へ行く車が多い

4/28 13:38

風の郷

4/28 14:05

商店街の酒屋は開店中

4/28 14:56

山香小学校・体育館外壁の鏝絵

4/28 14:58

鏝絵近くには二宮金次郎の像も

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

手袋必携

感想

kichichan

中山香駅から往復したが、春の里山の風景を楽しめた。往路は最終的には径がほとんどなくなるが沢沿いに平坦な部分が続いて最後は道路に。連休開始時の日曜日ということなのか、風の郷のレストランには食事待ちの列が数名以上。温泉を楽しみビールで乾杯の計画は中止。中山香駅に着くと次の大分方面の電車には1時間半以上。ちょっと戻って国道沿いのAコープでビールとつまみを購入、野外適当なところで景色を堪能しながら一杯。併せて自宅でのつまみ作成の為ウド・フキ・ミョウガダケを購入、冷凍ジビエ肉もあったが持ち帰りが面倒な気がしたのでパス。なお残念なことに、帰りの車内であらためて駐車場でゲットした【山香三山・登山ガイドマップ】を見て以下の温泉があることに気づいた。せっかくの機会を失ってしまったことになるがまた機会があれば行ってみたい。往路通過したはずだが気付かなかった。
山香温泉：杵築市山香温泉センターJR中山香駅から徒歩7分営業時間14:00〜21:00（月曜、12/31,1/1休）料金：大人市内210円、市外320円、こども 110円