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Yamareco

記録ID: 1815693
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田

南八甲田 睡蓮沼から御鼻部山 最後はランで

2019年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:56
距離
29.6km
登り
726m
下り
1,304m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:49
休憩
0:04
合計
8:53
5:07
89
6:36
6:36
94
8:10
8:10
88
9:38
9:38
113
11:31
11:35
145
天候 天気予報通り快晴でした
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
残雪が多くスキーで自分なりのトレースをたどることができました。特に危険な個所はありませんでしたが、平坦で林に囲まれたルートなのでGPSは必須と思います。
睡蓮沼を出発。朝日が出てきた
2019年04月29日 05:26撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 5:26
睡蓮沼を出発。朝日が出てきた
朝早くなので雪が硬い。改造スキーアイゼン装着
2019年04月29日 05:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 5:47
朝早くなので雪が硬い。改造スキーアイゼン装着
朝日をあびる北八甲田
2019年04月29日 06:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 6:01
朝日をあびる北八甲田
駒ケ峰に行く途中にありました
2019年04月29日 06:18撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 6:18
駒ケ峰に行く途中にありました
駒ケ峰と奥に櫛ケ峰
2019年04月29日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 6:21
駒ケ峰と奥に櫛ケ峰
駒山頂直前、今日たどる雪原が見えた。奥の白い雪原の向こうがめざす御鼻部山。その向こうに岩手山
2019年04月29日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 6:21
駒山頂直前、今日たどる雪原が見えた。奥の白い雪原の向こうがめざす御鼻部山。その向こうに岩手山
乗鞍岳
2019年04月29日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 6:21
乗鞍岳
北八甲田
2019年04月29日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 6:34
北八甲田
左:高田大岳 中:猿倉岳
2019年04月29日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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左:高田大岳 中:猿倉岳
右:乗鞍 その左に赤倉岳 太平洋が朝日に輝く
2019年04月29日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 6:34
右:乗鞍 その左に赤倉岳 太平洋が朝日に輝く
中左:乗鞍の下に黄瀬沼
2019年04月29日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 6:34
中左:乗鞍の下に黄瀬沼
駒ケ峰の山頂とクッシー
2019年04月29日 06:35撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 6:35
駒ケ峰の山頂とクッシー
右方向にトラバースで滑り降り、中央の雪原から奥の雪原までゆるやかにたどることになるだろう
2019年04月29日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/29 6:36
右方向にトラバースで滑り降り、中央の雪原から奥の雪原までゆるやかにたどることになるだろう
向こうに十和田湖が。御鼻部山に到着すれば、また見ることになるでしょう
2019年04月29日 06:36撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 6:36
向こうに十和田湖が。御鼻部山に到着すれば、また見ることになるでしょう
駒ケ峰を斜滑降し雪原歩きのスタート。乗鞍岳
2019年04月29日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 6:58
駒ケ峰を斜滑降し雪原歩きのスタート。乗鞍岳
駒ケ峰。真ん中の斜面を斜滑降してきた。雪面は固く慎重に下ってきました
2019年04月29日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 6:58
駒ケ峰。真ん中の斜面を斜滑降してきた。雪面は固く慎重に下ってきました
昭和初期に造られた“幻の県道”は鞍部を通りこちらに伸びています。そして御鼻部山に向かうのです
2019年04月29日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 6:59
昭和初期に造られた“幻の県道”は鞍部を通りこちらに伸びています。そして御鼻部山に向かうのです
御鼻部山の上に岩手山。スキー場まで見える
2019年04月29日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 6:59
御鼻部山の上に岩手山。スキー場まで見える
“県道”をたどり始めた。櫛ケ峰
2019年04月29日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 7:01
“県道”をたどり始めた。櫛ケ峰
同地点から駒ケ峰方面
2019年04月29日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 7:01
同地点から駒ケ峰方面
黄瀬沼と同じ高さにいます。その下は険しい沢状になっている
2019年04月29日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 7:25
黄瀬沼と同じ高さにいます。その下は険しい沢状になっている
あそこまで、果たして何時間かかるのだろう?
2019年04月29日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/29 7:25
あそこまで、果たして何時間かかるのだろう?
右端は猿倉岳。平原から傾斜がストンと落ちてきた
2019年04月29日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/29 7:27
右端は猿倉岳。平原から傾斜がストンと落ちてきた
ダケカンバが出てきた
2019年04月29日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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ダケカンバが出てきた
“県道”と思われます。GPSでも確認できました。“田堰沢のヘアピンカーブ”を過ぎた地点です。
2019年04月29日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 7:39
“県道”と思われます。GPSでも確認できました。“田堰沢のヘアピンカーブ”を過ぎた地点です。
“大谷地”の上部と思われます
2019年04月29日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 7:57
“大谷地”の上部と思われます
櫛ケ峰。左に下岳も
2019年04月29日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 7:57
櫛ケ峰。左に下岳も
地形図を見ると、中央の山(松森山?)からこの地点まで200mほどの高低差と思われます
2019年04月29日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/29 7:57
地形図を見ると、中央の山(松森山?)からこの地点まで200mほどの高低差と思われます
大谷地の下部と思われます
2019年04月29日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 8:05
大谷地の下部と思われます
同地点から右:乗鞍岳 中:駒ケ峰 この後、ヤマレコGPSは捕捉している(機能している)が地形図が出ないという事態に…
2019年04月29日 08:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 8:05
同地点から右:乗鞍岳 中:駒ケ峰 この後、ヤマレコGPSは捕捉している(機能している)が地形図が出ないという事態に…
画面に地形図が出ないので正確な現在地がわからない。GPSの進行方向や持参の紙の地形図で比較・確認しながら進みます。この後、沢が多く複雑な866m近辺に入ってしまう。
2019年04月29日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 8:43
画面に地形図が出ないので正確な現在地がわからない。GPSの進行方向や持参の紙の地形図で比較・確認しながら進みます。この後、沢が多く複雑な866m近辺に入ってしまう。
864mの湿原近辺だと思います
2019年04月29日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 9:19
864mの湿原近辺だと思います
P954に向けての登り
2019年04月29日 09:32撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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P954に向けての登り
P954(ヂネカ森?)と思われます。
2019年04月29日 09:38撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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P954(ヂネカ森?)と思われます。
地図と磁石を頼りに、たおやかな尾根を南南東方向に進みます
2019年04月29日 09:47撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 9:47
地図と磁石を頼りに、たおやかな尾根を南南東方向に進みます
前写真から1時間経過。GPS地形図は画面に出ないが、「南南東方向で尾根伝い」を基本に進んできた。数分前に散策の旦那さんに出会い、「足跡をたどればもうすぐ国道」と教わり元気百倍
2019年04月29日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 10:54
前写真から1時間経過。GPS地形図は画面に出ないが、「南南東方向で尾根伝い」を基本に進んできた。数分前に散策の旦那さんに出会い、「足跡をたどればもうすぐ国道」と教わり元気百倍
出た〜っ! 国道102号だ。向こうに雪壁がない所もあり、あそこから車道に出られる。睡蓮を出発して6時間の格闘だった
2019年04月29日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 10:59
出た〜っ! 国道102号だ。向こうに雪壁がない所もあり、あそこから車道に出られる。睡蓮を出発して6時間の格闘だった
たどってきた林。ただの林だが感慨深いものがある。左に岩木山が…
2019年04月29日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
4/29 10:59
たどってきた林。ただの林だが感慨深いものがある。左に岩木山が…
安堵のほっかむりおじさん。「やったぜ〜!」
2019年04月29日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 11:01
安堵のほっかむりおじさん。「やったぜ〜!」
格闘に耐えてくれたマイギアたち。ありがとう&お疲れさん
2019年04月29日 11:07撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 11:07
格闘に耐えてくれたマイギアたち。ありがとう&お疲れさん
御鼻部山展望台から。5時間前の駒ケ峰山頂以来、本日2度目の十和田湖
2019年04月29日 11:26撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 11:26
御鼻部山展望台から。5時間前の駒ケ峰山頂以来、本日2度目の十和田湖
駐車場でザックに装填。子ノ口まで12km。走るど〜っ!
2019年04月29日 12:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 12:05
駐車場でザックに装填。子ノ口まで12km。走るど〜っ!
途中で見えました。あそこから来たかと思うと感慨深い
2019年04月29日 12:37撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 12:37
途中で見えました。あそこから来たかと思うと感慨深い
子ノ口まで6km。半分来たかな?
2019年04月29日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 12:55
子ノ口まで6km。半分来たかな?
御鼻部山から下ってきた
2019年04月29日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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御鼻部山から下ってきた
急坂。下にはシェルターがあり、そこを走ることになる
2019年04月29日 13:01撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 13:01
急坂。下にはシェルターがあり、そこを走ることになる
湖面と同じ高さまで下りてきた。あと2キロだ
2019年04月29日 13:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 13:34
湖面と同じ高さまで下りてきた。あと2キロだ
子ノ口に着いた〜。重いので腰に来た〜。観光客でいっぱいでした
2019年04月29日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 13:53
子ノ口に着いた〜。重いので腰に来た〜。観光客でいっぱいでした
駐車していた睡蓮沼に到着。雪壁をくりぬいてJRバスの時刻表が
2019年04月29日 16:34撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 16:34
駐車していた睡蓮沼に到着。雪壁をくりぬいてJRバスの時刻表が
睡蓮沼展望所に上がってみた。左から、硫黄、大岳、小岳
2019年04月29日 16:35撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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睡蓮沼展望所に上がってみた。左から、硫黄、大岳、小岳
小岳、高田大岳
2019年04月29日 16:36撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 16:36
小岳、高田大岳
wow 大岳、全層雪崩ですよね?
2019年04月29日 16:36撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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4/29 16:36
wow 大岳、全層雪崩ですよね?

装備

備考 歩行ルートのヤマレコ地図のダウンロードをするべきだったと思います。

感想

 前回、高下口からの和賀岳に続き、これも1年間待ちに待っていたスキー山行。3時に起床し睡蓮沼に4時半の一番乗り。5時過ぎにスタート、御鼻部山までちょうど6時間だった。

 まさにこれからGPS頼みという時に、スマホ画面には向かう方向は出るが地形図が表示されない。(この山域のダウンロードが必要なのでしょうか?) こういう点がスマホ&ヤマレコの素人の証し。情けないことこの上ない。ただそうも言っていられないので、紙地形図とコンパスとGPS画面を見ながら、少なくなってきた脳細胞を総動員。いわゆる昭和初期に造られた“県道”を無理に忠実にたどることはせずに、危なくなく、かつ周囲の観察や位置確認のしやすい尾根をたどることを基本に進んだ。ルート全域が平坦地で林の中だけに展望がきかない。基本は、真南に進めば御鼻部山、あるいは最低限国道102号に出るということだ。あとは地形・地図を見ながら微調整して進んだ。全く人の気配のない山域である。クマよけのホイッスルは常に口に。汗、よだれ、鼻水がホイッスルやら顎にだらだらと落ちるが、お構いなしである。幸い天候が100%安定しており、太陽も南方向を判断する重要な材料になった。
 
 「国道に出るまで、あと1キロ位かな〜?」と思っていると、長靴を履いた旦那さんがお一人。今日初めてお会いする“人”だ。挨拶をして国道までの距離を聞くと、「あと300m位だよ」とのこと。しかも南部弁だ。なんとも嬉しくなってしまった。お礼を言って進むと、本当に300mほどで国道に出た。1年間、踏破してみたいと思い、下調べやシミュレーションしていたルート。「やったやった〜っ!」と無邪気に雄叫びを上げた。睡蓮〜御鼻部山で18km、御鼻部山〜子ノ口のランで12km=約30kmと予測していたが、ほぼ予測通りになった。子ノ口発睡蓮沼までのJRバス15:13、16:13どちらかに間に合わなければならない。それも子ノ口14時頃到着で1時間をまったりと過ごした。今季は、岩手山焼走りアドベンチャースキー、高田大岳珍?ルート、高下口からの和賀岳、それに今回と、温めていたことを実現することができた。山の神様とご教授いただいた皆様に感謝です。

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コメント

荒行猛者なり
おはようございます。残雪を利用して南下大作戦お疲れ様でした。
単独行で成し遂げた無上の喜びに酔いしれた事と思います。
誠におめでとうございます
2019/4/30 7:42
yousakuさんへ 荒行が好きなようです
 コメントありがとうございます。荒行おじさんです。念願のプロジェクトを実行できました。yousakuさんにはヨッキレンさんのレコなどの情報を教えていただいたことで、このルートへのモチベーションを高めることができました。感謝申し上げます。行動中にGPS地形図を見ることができなかった分、今はPCやスマホ画面でたどった足跡を地形図上でじっくりと味わっています。心のご支援(?)、ありがとうございました。(ペコリ
 yousakuさんも岩木山だったんですね。29日よりは低温・不安定な天候でしたね。今年は寒の戻りが多かった分、八甲田の残雪は昨年より30cmくらい多いと思います。まだまだ滑れます。下岳斜面はどうでっしゃろ?
2019/4/30 10:44
もったいないくらいの山行記ですね
 ヤマレコ読者しか見れないmametan記ロングの未踏コースは事細やかに解説して子ノ口到着です、踏破おめでとうございます
 地元新聞に掲載し山好きの皆さんに知らせてもいいような価値のある南八甲田縦走記でした
(追記)mametanさんお気に入りの下岳、29日櫛ヶ峰を越えて行ってきました。もしかしたら櫛ヶ峰〜下岳間でお会いできるかとかすかな期待をしてましたが御鼻部山に挑戦していたとは

 
2019/4/30 9:20
faさんへ 1時間ほどの時差でしたね
 コメントありがとうございます。下岳レコ、拝見しました。初の下岳、おめでとうございます。睡蓮で1時間くらい私が早かったようですね。1年間の思いがあったので、残雪量や天候等、絶好のコンディションを逃してはならぬと私にしては早い5時スタートでした。おかげさまで念願のルートを踏査できました。山中18キロと極限的な距離ではないのですが、エスケープルートがない、トラブル発生でも自力のみ、平坦地・森林地で目標物がわかりにくい、クマもいるだろう、帰りJRバスが2本のみ、そして初めての山域…等々、シミュレーションしておくことが多く、緊張の連続でした。その分、国道に出た時の喜びは大きかったです。
 残雪あるうちに下岳に行くかも…。faさん、また行きましょうよ。クッシー山頂で、いや、下岳山頂で現地集合とか…。「ヒェ〜ッ!」ですね。  
2019/4/30 11:01
睡蓮沼から御鼻部山更に道路を子ノ口、信じられない。
mametan3さん、はじめまして、私の櫛ヶ峯上・下岳ヤマレコにコメントいただきありがとうございます。それにしても、長距離・単独での走破、信じられないの一言です。詳しいデータ( 写真とコメント)ありがとうございます、以前、夏道で、善光寺平の開拓地から幻の県道を少し歩いたことがあるので、関心を持っていました。下岳を自由無尽に走破していたスノーモービルは(特に頂上ではひどい)は、どこか来たか?。候補としては、沖揚平の開拓地・善光寺平の開拓地・猿倉温泉のいずれかと思うのですが。駒ヶ峯〜下岳の南に識別される大きな雪面(NO.18,NO.22)は、何という所かなぁと思っていました。もしかして、善光寺平の開拓地かもと思っていたのですが、違うとしたら、善光寺平の開拓地はどこか、幻の県道から、そんなに離れていないので。それにしてもすごい。ご苦労さまでした。
2019/5/1 14:16
大幌内牧場だと思います
 yatさん、コメントありがとうございます。ここでいただいたコメントとyatさんの下岳レコへの私のコメントへの返信を併せ、興味深く読ませていただきました。
 まずNo18,22の左に広がる雪原帯は大幌内牧場の草地と思われます。画面内の「地形図(地理院)」を見ると、南下した私のルートの東側に記載されています。実は行動の後半、開けた空間と白い雪原が100mほど左にあるのはわかっており、足を向けて写真に収めようかとも思ったのですが、行動を優先してやりすごしました。地形図を見ると、善光寺平開拓地は102号を黒石方面に少し進んだ所のようです。(善光寺平は私もyatさんのご指摘で初めて知り、ネットと地形図を検索してみただけなのですが…)
 次にスノーモービルですが、2月頃の日曜日の朝、青森市から八甲田へ向かう途中、カッパ温泉を過ぎてすぐの左側駐車スペースにスノーモービルを乗せた軽トラ10台ほどの人々を見かけました。八甲田方面に向かう待ち合わせだろうと思いました。また横岳に登るために駐車する沖揚平で、エンジン音を上げて走らせるモービルの方々をよく見かけます。下岳を走った方々と同一かは定かではありませんが…。
 下岳へのスタート地点はどこか? 地形図を見ましたがよくわかりません。一昨日の私のルート中ではモービル跡は全くありませんでしたし、音も聞こえませんでした。猿倉は人が多いので、可能性はないと思うのですが。下岳南側に伸びていたということであれば、切明・善光寺平、青荷温泉・毛無山あたりなのでしょうか…。モービル入山に関する法令や自然環境への影響等、詳細についての見識はないのですが、南八甲田最深部への乗り入れには「どうなのかなぁ?」と率直に疑問を感じます。
 yatさんのレコ・コメントにはいろんな意味で考えさせられました。雪山に対する考えを広げる機会となりました。ありがとうございます。今後ともよろしくおねがいいたします。
2019/5/1 22:52
Re:大幌内牧場だと思います。
mametan3さん、おはようございます。いろいろな情報やデータありがとうございました。あの牧場の雪原の西側を南下して、御鼻部山に向かっていたんですね。御鼻部山から櫛ヶ峯に向かうルートは夏はやぶだろうから、残雪の今の時期しかチャンスがないのかも知れませんね。
2019/5/2 7:25
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