平成最後の昭和の日に平成山・高曝山

2019年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 9.8km
• 登り: 644m
• 下り: 643m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:34
• 合計: 3:23

距離 9.8km 登り 644m 下り 643m

10:59 平成自然公園
11:24 11:27 平成山登山口
11:43 11:46 平成山
12:00 12:07 平洞
12:38 12:59 高曝山
13:27 平洞
13:38 平成山登山口
14:22 平成自然公園

◆平成山の前に登った納古山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1816283.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平成自然公園駐車場を利用

その他周辺情報

ぎふ清流里山公園・里山の湯（美濃加茂市山之上町：JAFカード提示で700円⇒600円）
https://satoyama-park.gifu.jp/spa/

写真

4/29 10:36

平成の時代も本日を含めて残すところあと2日。平成最後となる昭和の日に、平成山に登ることとします。平成3年に「昭和から平成のかけはし」として架けられた元号橋を渡って林道を奥に進むと、

4/29 10:58

ログハウスの建つ平成自然公園へと導かれ、ここから歩き始めます。

4/29 11:17

平成谷に沿って伸びる林道平成・祖父川線を歩いて、ここで左手へ。

4/29 11:19

沿道にはツバキの花がいっぱい。

4/29 11:26

林道終点に行き着き、平成への改元時に旧武儀町によって整備されたという「遊歩の森」に入ります。木製階段が付けられた道を進むと、

4/29 11:35

やがて尾根の上に出て、左手に平洞、右手に平成山への道が分かれますが、まずが右手の平成山に向かいます。なだらかな尾根道を進むことしばらくで、

4/29 11:43

平成山の頂上に達します。山名標識のほかには何もなく、木々に遮られて眺望は望むべくもありませんが、平成の時代の最後に平成山の頂上に立つというのは、やはり感慨深いものがあります。

4/29 11:55

続いて、見晴らしの良さそうな平洞に向かいます。こちらは平成山よりは登り甲斐がありそうです。

4/29 12:00

平洞三等三角点のある平洞に達します。本日は曇り空のため遠望は叶いませんが、見晴らしは良好。

4/29 12:02

この先向かう高曝山を見定めますが、意外とアップダウンがありそう・・・。

4/29 12:13

いったん下った鞍部に建つのは、中部電力馬瀬北部線第57号鉄塔。

4/29 12:27

ごつごつとした岩場の急坂を登り返します。その先はコブを越えたり、巻いたりしながら、

4/29 12:40

高曝山の頂上に行き着きます。こちらも展望は芳しくありません。道が整備されているのはここまで。

4/29 12:47

この先は踏み跡薄い急斜面を、境界杭を目印にして下降します。このまま起点の平成自然公園まで下りる目論見でしたが、古いワイヤロープが垂らされた断崖のところで進路を見失い、やむなく来た道を引き返すこととします。

4/29 13:48

林道まで戻ってきました。ツバキの木の下には無数のツバキの花が散り落ちていて、そばには枝打ちされた杉の枝も。そこで花と枝の位置を並べ替えてみることにします。

4/29 14:09

するとどうでしょう、20分後、路上に浮かび上がったのは、「平成」を墨書した台紙を示す平成キティさん。「内平かに外成る」の時代を過ごせたことに感謝を捧げます。

撮影機器：

Canon PowerShot S120 Canon

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　平成の時代も本日を含めて残すところあと2日。平成最後となる昭和の日に、平成山に登ることとします。
　元号橋を渡って辿り着いた平成自然公園からスタート。しばらくの林道歩きを経て「遊歩の森」に足を踏み入れると尾根の上に出て、まずは平成山へ。頂上には山名標識のほかには何もありませんが、やはり感慨深いものがあります。続いて平洞へ。こちらは展望良好。そのままアップダウンを繰り返す尾根伝いに高曝山に向かいます。その先は平成自然公園に下降して周回する目論見でしたが、下降途中で進路を見失い、やむなく来た道を引き返します。十分に下調べをしてこなかったのが悔やまれるところですが、平成の最後を締め括るのに相応しいお山を歩けたので良しとしましょう。というわけで、帰り道には平成キティで「内平かに外成る」時代を過ごせたことに感謝を捧げました。