ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1817953
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

杓子山周回 〜高座山から杓子山、立ノ塚峠より下山〜

2019年04月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
12.4km
登り
847m
下り
842m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
1:10
合計
6:01
9:31
23
スタート地点
9:54
9:55
10
10:05
10:06
32
10:38
10:39
36
11:15
11:17
33
11:50
12:54
31
13:25
13:26
47
14:13
14:13
79
15:32
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
鳥居地峠からの高座山登りは予想以上に急坂でした。雨の日は滑って登れないかも知れないです。
杓子山から子ノ神過ぎまでは数日前の雨の影響で粘土質の土が湿っていて、岩に足を置いた時は滑りやすく危険でした。
その他周辺情報 ・吉田のうどん「栄屋」さん、うれしい早朝営業。朝うどんでパワーチャージ!
・田辺養鶏場(http://oshino.net/tanabey/)にて、「もみじ卵」をお土産に買いました。
・紅富士の湯(http://www.benifuji.co.jp/)で、ひとっ風呂してスッキリ♪
8:20ごろ 富士吉田のうどん屋「栄屋」さんにて朝うどん♪
朝早くにも関わらず満員御礼状態でした。
2019年04月29日 08:35撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 8:35
8:20ごろ 富士吉田のうどん屋「栄屋」さんにて朝うどん♪
朝早くにも関わらず満員御礼状態でした。
肉玉ちからうどん、450円
お腹いっぱい、パワーチャージ完了!
2019年04月29日 08:25撮影 by  SH-M05, SHARP
1
4/29 8:25
肉玉ちからうどん、450円
お腹いっぱい、パワーチャージ完了!
スタートからウォーミングアップがてらのんびり歩いて30分。杓子山登山コース入り口に到着しました。
2019年04月29日 10:06撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 10:06
スタートからウォーミングアップがてらのんびり歩いて30分。杓子山登山コース入り口に到着しました。
臭うと思ったら、まっ黒焦げの丸坊主な山肌。昨日の山焼きの残り香でした。
2019年04月29日 10:10撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 10:10
臭うと思ったら、まっ黒焦げの丸坊主な山肌。昨日の山焼きの残り香でした。
富士の裾野がドーンと広がっていますが、きれいに富士山がなくなってました!
あるべきものがそこにないと、どこか別の場所にいるみたいです。
2019年04月29日 10:13撮影 by  SH-M05, SHARP
1
4/29 10:13
富士の裾野がドーンと広がっていますが、きれいに富士山がなくなってました!
あるべきものがそこにないと、どこか別の場所にいるみたいです。
目の前のピークが高座山、わかりやすい(^_^)
2019年04月29日 10:14撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 10:14
目の前のピークが高座山、わかりやすい(^_^)
頂上への道も一直線に登る直登ルート。これまたわかりやすい。
が、これが思った以上の急坂で、うっすら残る先人の踏み跡を頼りにひたすら登り。
2019年04月29日 10:29撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 10:29
頂上への道も一直線に登る直登ルート。これまたわかりやすい。
が、これが思った以上の急坂で、うっすら残る先人の踏み跡を頼りにひたすら登り。
どうにか高座山山頂に到着。
2019年04月29日 10:37撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 10:37
どうにか高座山山頂に到着。
山頂からの眺め。
急すぎて斜面が写りませんでした(笑)
2019年04月29日 10:38撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 10:38
山頂からの眺め。
急すぎて斜面が写りませんでした(笑)
いったん下ってからの登り返し
2019年04月29日 10:54撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 10:54
いったん下ってからの登り返し
ぶどうみたいに花が咲いていました。
なんていう名前の花かちょっと調べてみたのですが分かりませんでした(^^ゞ
2019年04月29日 10:55撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 10:55
ぶどうみたいに花が咲いていました。
なんていう名前の花かちょっと調べてみたのですが分かりませんでした(^^ゞ
おおざす峠、杓子山頂上までは、標識では30分、山と高原の地図では40分。
2019年04月29日 11:15撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 11:15
おおざす峠、杓子山頂上までは、標識では30分、山と高原の地図では40分。
案内看板は→を指していますが、目の前にはこれでもかと赤テープが貼られた山道が続いています。
ちょっと悩んで案内板の方向に行くことにしました。
2019年04月29日 11:18撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 11:18
案内看板は→を指していますが、目の前にはこれでもかと赤テープが貼られた山道が続いています。
ちょっと悩んで案内板の方向に行くことにしました。
案内板の指し示す方向に向かって歩くとパラグライダーの離陸台があり、そのまま登り方向にも道が続いています。
こっちで正解だったようです。
2019年04月29日 11:22撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 11:22
案内板の指し示す方向に向かって歩くとパラグライダーの離陸台があり、そのまま登り方向にも道が続いています。
こっちで正解だったようです。
さ、山頂に向けて最後の登り。
2019年04月29日 11:25撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 11:25
さ、山頂に向けて最後の登り。
山と高原の地図に急斜面残置ロープありとコメントがあったので、まだかまだかとビクビクしているうちに頂上到着(笑)
所要時間は34分。標識と地図の間とった感じですね。
2019年04月29日 11:49撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 11:49
山と高原の地図に急斜面残置ロープありとコメントがあったので、まだかまだかとビクビクしているうちに頂上到着(笑)
所要時間は34分。標識と地図の間とった感じですね。
天空の鐘=杓子山1597.6
きっとここから見える富士山の絶景の感動を鐘を鳴らして表現してくれ!ということでしょうが、もはやすっかり雲の中。
2019年04月29日 11:49撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 11:49
天空の鐘=杓子山1597.6
きっとここから見える富士山の絶景の感動を鐘を鳴らして表現してくれ!ということでしょうが、もはやすっかり雲の中。
せっかくなので、ガッツポーズで決めてみました(^O^)v
2019年04月29日 11:52撮影 by  SH-M05, SHARP
2
4/29 11:52
せっかくなので、ガッツポーズで決めてみました(^O^)v
4/26-28に開催されたUTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)のコースマーカー発見!\(^O^)/
しばらくしたら大会スタッフの方が鹿留方面から登ってこられてコースマーカー回収して行かれました。
2019年04月29日 11:51撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 11:51
4/26-28に開催されたUTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)のコースマーカー発見!\(^O^)/
しばらくしたら大会スタッフの方が鹿留方面から登ってこられてコースマーカー回収して行かれました。
新しめな山頂の標
2019年04月29日 11:53撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 11:53
新しめな山頂の標
今日はストーブ持参で山ラーメン作りました♪
普段はおにぎりとかサンドイッチが多いので、久しぶりの温かいラーメンはすごく美味しかった!
2019年04月29日 12:20撮影 by  SH-M05, SHARP
2
4/29 12:20
今日はストーブ持参で山ラーメン作りました♪
普段はおにぎりとかサンドイッチが多いので、久しぶりの温かいラーメンはすごく美味しかった!
「御祖代山杓子宮」の祠、晴れていれば祠の先には御正体山が見えるのかな?
2019年04月29日 12:53撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 12:53
「御祖代山杓子宮」の祠、晴れていれば祠の先には御正体山が見えるのかな?
三角点タッチ
2019年04月29日 12:54撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 12:54
三角点タッチ
こんな天気なんでUTMFスタッフ2名が訪れた以外誰も現れず、1時間程度貸し切りの山頂でゆったり過ごして、いざ、立ノ塚峠へ。
2019年04月29日 12:53撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 12:53
こんな天気なんでUTMFスタッフ2名が訪れた以外誰も現れず、1時間程度貸し切りの山頂でゆったり過ごして、いざ、立ノ塚峠へ。
子ノ神までは更に標高を上げながらアップダウンの縦走。
子ノ神を過ぎてから少しの間は、想定外の急斜面&ロープと土曜日夜の雪の影響で緩くなった粘土質の土が靴について、岩に足を置くととてもスリッピーでした。
土の所はシューズがしっかり食いついて滑らないのですが、岩は乾いていても、小さくてもヤバかったです。今まで体験したことのない新たな経験をしました。
2019年04月29日 13:53撮影 by  SH-M05, SHARP
1
4/29 13:53
子ノ神までは更に標高を上げながらアップダウンの縦走。
子ノ神を過ぎてから少しの間は、想定外の急斜面&ロープと土曜日夜の雪の影響で緩くなった粘土質の土が靴について、岩に足を置くととてもスリッピーでした。
土の所はシューズがしっかり食いついて滑らないのですが、岩は乾いていても、小さくてもヤバかったです。今まで体験したことのない新たな経験をしました。
UTMFのコースマーカーは回収されていましたが、僕らが下ってきたルートを2日前は世界各国の選手たちが駆け抜けて行ってたと思うと感慨深いです。
2019年04月29日 14:06撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 14:06
UTMFのコースマーカーは回収されていましたが、僕らが下ってきたルートを2日前は世界各国の選手たちが駆け抜けて行ってたと思うと感慨深いです。
立ノ塚峠、内野方面に下ります
2019年04月29日 14:13撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 14:13
立ノ塚峠、内野方面に下ります
熊出没注意でした。遭遇しなくて良かった。。。
2019年04月29日 14:13撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 14:13
熊出没注意でした。遭遇しなくて良かった。。。
途中から舗装路になりました
2019年04月29日 14:45撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 14:45
途中から舗装路になりました
通り道に、たまご牧場発見
2019年04月29日 15:06撮影 by  SH-M05, SHARP
4/29 15:06
通り道に、たまご牧場発見
気になったので、直売所に立ち寄ってみました。
直売所だけあって、卵が沢山。産みたてのさくら卵のゆで卵を試食させて頂きましたが諸事情により、もみじ卵をお土産に買って帰りました♪
2019年04月29日 14:54撮影 by  SH-M05, SHARP
2
4/29 14:54
気になったので、直売所に立ち寄ってみました。
直売所だけあって、卵が沢山。産みたてのさくら卵のゆで卵を試食させて頂きましたが諸事情により、もみじ卵をお土産に買って帰りました♪
お疲れさまでした♪無事にスタート地点に戻ってきました。
晴れていたらもっと良かったと思いますが、久しぶりに丹沢・高尾以外の山でゆっくり登山を満喫しながらも、新たに粘土質経験ポイントをゲットしてレベルアップした(?)充実の一日でした。

今日は頼まれて、シューレースのモニタリングも実施してました。商品化されるかはレポート次第??
2019年04月29日 15:36撮影 by  SH-M05, SHARP
1
4/29 15:36
お疲れさまでした♪無事にスタート地点に戻ってきました。
晴れていたらもっと良かったと思いますが、久しぶりに丹沢・高尾以外の山でゆっくり登山を満喫しながらも、新たに粘土質経験ポイントをゲットしてレベルアップした(?)充実の一日でした。

今日は頼まれて、シューレースのモニタリングも実施してました。商品化されるかはレポート次第??
渋滞に耐えながら地元に帰って、打ち上げ♪
リゾット、ピザ、パスタの炭水化物3兄弟を爆喰いしつつ、ビールとワインをしこたま飲んで消費カロリー以上にエネルギー補充して帰宅。
失った筋肉を脂肪に変える真の正義「食・酒・寝」を貫いて、帰って速攻爆睡しました(笑)
2019年04月29日 21:01撮影 by  SH-M05, SHARP
1
4/29 21:01
渋滞に耐えながら地元に帰って、打ち上げ♪
リゾット、ピザ、パスタの炭水化物3兄弟を爆喰いしつつ、ビールとワインをしこたま飲んで消費カロリー以上にエネルギー補充して帰宅。
失った筋肉を脂肪に変える真の正義「食・酒・寝」を貫いて、帰って速攻爆睡しました(笑)

感想

最近は丹沢・高尾でのカッコだけのなんちゃってトレイルランニングが多かったので、久しぶりに今まで登ったことの無い山で、ゆっくり歩く普通の登山(?)を満喫してきました♪
曇り空でしたが、初めて歩く山道は新鮮で、驚きと楽しさとドキドキ満載でした(^_^)
そして、いかに丹沢・高尾の(一般)登山道の整備が行き届いているかよーく分かりました(笑)
また、粘土質の土を歩くと乾いた岩でもよく滑ることを学びました。

杓子山から立ノ峠までは、4/26-28に開催されたウルトラトレイル・マウントフジ(※)のコースになっていて世界中のエリートランナーがここをわずか数日前に駆け抜けていたことに、曇って景色が無かったのでより一層、思いを馳せレースの跡を感じながら歩きました。


(※)ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF):日本初の100マイルトレイルレース。距離168km、獲得標高8,000m、富士山の周りの山岳地帯を駆け抜ける世界最高峰のウルトラトレイル・ワールドツアーのなかの1戦。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:541人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
杓子山 - 富士山の展望と静かな森を楽しむ
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら