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Yamareco

記録ID: 1818630
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山滑走
北海道

オプタテシケ山ー平成最後の日のBCスキー

2019年04月30日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:45
距離
15.9km
登り
1,465m
下り
1,394m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:51
休憩
0:43
合計
10:34
5:21
76
スタート地点
6:37
6:37
135
三股橋
8:52
9:12
199
休憩(朝食)
12:31
12:45
55
休憩(昼食)
13:40
13:49
64
14:53
14:53
62
三股橋
15:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
トムラウシ方面曙橋から左折殿狩橋右折、トノカリ林道ダム水位監視施設前に駐車。
コース状況/
危険箇所等
林道の歩行が非常に長い(ところどころ薄い積雪)。第二トノカリ林道と分岐のトノカリ林道から先は積雪。駐車場所から林道に深めの積雪2個所(施設前と200m先ほどの崖からの落雪個所)があり車通行できない。ここが融けるとかなり先まで車入れそう。
昨夕にダム無人施設前に来て一晩を明かした。
2019年04月30日 04:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 4:59
昨夕にダム無人施設前に来て一晩を明かした。
施設前の雪。冷え込みで凍結していた。
2019年04月30日 05:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 5:02
施設前の雪。冷え込みで凍結していた。
オプタテシケが林道からはるか遠くに姿を現した。あそこまで歩くのかと先が思いやられた。
2019年04月30日 05:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 5:26
オプタテシケが林道からはるか遠くに姿を現した。あそこまで歩くのかと先が思いやられた。
足に痛みがあり脱いで調べると長い林道歩行で足首の皮が剥けていた。救急バンを張って応急処置。このスキー靴で林道長距離を歩いたことがなかった。
2019年05月01日 08:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
5/1 8:01
足に痛みがあり脱いで調べると長い林道歩行で足首の皮が剥けていた。救急バンを張って応急処置。このスキー靴で林道長距離を歩いたことがなかった。
三股橋まで来た。橋の手前崩落し土嚢が積んでありそこを踏んで渡る。この先の林道は積雪でわかりづらくなっている。帰りの時はかなり雪が融けてなくなっていた。
2019年04月30日 06:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 6:35
三股橋まで来た。橋の手前崩落し土嚢が積んでありそこを踏んで渡る。この先の林道は積雪でわかりづらくなっている。帰りの時はかなり雪が融けてなくなっていた。
三股橋からのトノカリ林道からは雪が繋がっている。まだまだ先。この後、不明瞭な林道が続き緩傾斜の広い林間に入る。たくさんのトレースがいろいろなところに付いている。好みで上に登る。
2019年04月30日 06:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/30 6:46
三股橋からのトノカリ林道からは雪が繋がっている。まだまだ先。この後、不明瞭な林道が続き緩傾斜の広い林間に入る。たくさんのトレースがいろいろなところに付いている。好みで上に登る。
アップ。大きい山だ。
2019年04月30日 06:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 6:46
アップ。大きい山だ。
やっと林道が終わり、雨量観測所近くから、平らな沢の上に大きく聳えるオプタテシケの全容をとらえた。あの左の斜面を登るのかー。皮が剥けた左足の痛みを気にしながらここまで来た。
2019年04月30日 08:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
4/30 8:06
やっと林道が終わり、雨量観測所近くから、平らな沢の上に大きく聳えるオプタテシケの全容をとらえた。あの左の斜面を登るのかー。皮が剥けた左足の痛みを気にしながらここまで来た。
頂上からのアップ。
2019年04月30日 08:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 8:06
頂上からのアップ。
斜面をアップ。
2019年04月30日 08:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 8:06
斜面をアップ。
その裾の。
2019年04月30日 08:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 8:06
その裾の。
ここまで緩傾斜の広い林間の登りが続き、沢の平原に出てから尾根斜面の登り。
2019年04月30日 09:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/30 9:24
ここまで緩傾斜の広い林間の登りが続き、沢の平原に出てから尾根斜面の登り。
オプタテシケの大斜面の登りの始まり。
2019年04月30日 10:11撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 10:11
オプタテシケの大斜面の登りの始まり。
トムラウシ山塊が聳える。
2019年04月30日 10:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
4/30 10:18
トムラウシ山塊が聳える。
石狩岳からニペソツ。
2019年04月30日 10:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/30 10:18
石狩岳からニペソツ。
手前美瑛富士、直ぐ裏に美瑛岳。
2019年04月30日 10:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 10:18
手前美瑛富士、直ぐ裏に美瑛岳。
境山と下ホロメカットクか。
2019年04月30日 10:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/30 10:18
境山と下ホロメカットクか。
傾斜を増す斜面のはるか先に斜面のPK。
2019年04月30日 10:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 10:21
傾斜を増す斜面のはるか先に斜面のPK。
休み休みで登ってやっと頂上を捕らえた。ここまで来る間に右足の膝下の腱付近に筋肉が攣り、広がりをみせたのでスキーを外ストレッチをしてようやく治まった。左足の皮剥けをかばったせいかも知れない。先に行ったカップルがスキーを担いで登っている。
2019年04月30日 11:35撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
4/30 11:35
休み休みで登ってやっと頂上を捕らえた。ここまで来る間に右足の膝下の腱付近に筋肉が攣り、広がりをみせたのでスキーを外ストレッチをしてようやく治まった。左足の皮剥けをかばったせいかも知れない。先に行ったカップルがスキーを担いで登っている。
やっとここまで。攣った足をかばって休み休みきた。付近の岩場にバッグをデポしてここからスキーで登る。
2019年04月30日 12:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 12:59
やっとここまで。攣った足をかばって休み休みきた。付近の岩場にバッグをデポしてここからスキーで登る。
ついに頂上!狭い。夏道で美瑛避難小屋からは2度ほど来たが新得側からは始めて。風強く、写真だけ撮って滑走開始
2019年04月30日 13:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
9
4/30 13:39
ついに頂上!狭い。夏道で美瑛避難小屋からは2度ほど来たが新得側からは始めて。風強く、写真だけ撮って滑走開始
頂上からの眺望は素晴らしい。右手前からベベツ、石垣、美瑛富士、美瑛岳、その背後に十勝岳、左手は境山。
2019年04月30日 13:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
4/30 13:39
頂上からの眺望は素晴らしい。右手前からベベツ、石垣、美瑛富士、美瑛岳、その背後に十勝岳、左手は境山。
右から十勝岳、境山、下ホロカメットク。
2019年04月30日 13:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 13:39
右から十勝岳、境山、下ホロカメットク。
北東方面。コスマヌプリへの稜線と先にトムラウシ山塊。
2019年04月30日 13:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 13:40
北東方面。コスマヌプリへの稜線と先にトムラウシ山塊。
北東方面。硫黄沼が見える。
2019年04月30日 13:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 13:40
北東方面。硫黄沼が見える。
2019年04月30日 13:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 13:40
トムラウシと右奥は沼ノ原から連なる石狩岳だろう。
2019年04月30日 13:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 13:40
トムラウシと右奥は沼ノ原から連なる石狩岳だろう。
下に模範牧場の大きな白い平原区画。迷った時に大きな目印になる。
2019年04月30日 13:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 13:42
下に模範牧場の大きな白い平原区画。迷った時に大きな目印になる。
とんがり帽子の十勝岳アップ
2019年04月30日 13:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/30 13:42
とんがり帽子の十勝岳アップ
斜面滑り下りての作品。一気には行けない長い斜面、気持ちよく滑れた。
2019年04月30日 14:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/30 14:01
斜面滑り下りての作品。一気には行けない長い斜面、気持ちよく滑れた。
頂上からの滑走大斜面全景。
2019年04月30日 14:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/30 14:03
頂上からの滑走大斜面全景。
林間から振り返って。よくあそこまで登った。
2019年04月30日 14:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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4/30 14:15
林間から振り返って。よくあそこまで登った。
トノカリ林道終点付近にある雨量観測所前から最後にオプタテシケを振り返って。この後、林道は三股橋まで林間でわかりづらくなっている。橋の手前で間違えて左手に下りてしまい戻った。林道は右手に曲がっている。この後、長い林間滑りと林道歩きが続く。
2019年04月30日 14:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4/30 14:28
トノカリ林道終点付近にある雨量観測所前から最後にオプタテシケを振り返って。この後、林道は三股橋まで林間でわかりづらくなっている。橋の手前で間違えて左手に下りてしまい戻った。林道は右手に曲がっている。この後、長い林間滑りと林道歩きが続く。
撮影機器:

感想

平成最後の日、念願の新得側からのオプタテシケ山大斜面滑走です。前日に無人ダム観測所まえの駐車スペースに宿泊、この時点で一台停まっていたが帰らなかったところを見るとテントで中間で宿泊か。星が届くくらい煌めいていた。早朝で4台になった。今日からゆっくり崩れるという予報だったが快晴の天気に恵まれた。林道歩きを始めて直ぐトレラン並の速さで追い抜いていった軽装のスキーヤ(ヤマレコでDeltaFoxeさんだった)にすれ違った。スキー靴での長い林道歩きで足の皮が剥け、それをかばって急斜面を登ったためか右足を攣ってしまい休み休みの登攀となった。休んで居る時に先に登って行ったカップルと挨拶を交わし同じ初挑戦ということで親しく話しを交わした。頂上下の岩場にバックをデポし、長い斜面の登りだったがついに頂上に着くことができ素晴らしい眺望を見ることができた。美瑛避難小屋方面からの縦走跡があった。頂上直下からの長い滑りを楽しんだ。シャリシャリの雪でとても滑り安かった。斜面下部は水気を含んで少し重めだった。素晴らしい大斜面だった。下り、途中で休んでいたカップルと今日の素晴らしい体験を共有できたことを喜びあった。しかしここまでの長い林道歩きはしばらく敬遠したい。尾根下から三股橋手前まで緩斜面の広い林間で多くのレコでもすんなり橋まで下りてないようで厳冬期は注意が必要だなと思われた。

バックデポ地点からの斜面滑走動画。

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