大万木山（おおよろぎさん）（島根県）

2019年05月01日(水) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,108m
• 下り: 1,099m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:29

7:54 門坂駐車場
8:10 8:15 権現滝
8:17 8:17 避難小屋
8:23 8:26 一服岩
8:26 8:26 林道出合
8:31 8:32 登山道出合
8:45 8:50 祠(地蔵尊展望台)
9:22 9:22 大万木山頂避難小屋
9:25 9:40 大万木山
9:56 9:56 渓谷コース分岐
12:16 12:21 渓谷コース分岐
12:57 12:58 避難小屋
13:03 13:03 大万木山渓谷コース位出谷駐車場
13:23 門坂駐車場

（歩行距離：14km、累積標高差：1200m）

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：門坂谷駐車場（少し離れていますが別の駐車場もある）
10台くらい駐車できる。

コース状況／危険箇所等

今回歩いた「滝見コース」「縦走コース」「渓谷コース」ともよく整備されていて歩きやすい。斜度も緩やかで気持ちよく歩ける。
ブナ林と新緑がきれいだった。

写真

5/1 7:50

門坂谷駐車場

5/1 7:50

駐車場にあった案内版

5/1 7:53

横手ルートの分岐。帰路はここに合流した。

5/1 8:03

新緑が美しい。

5/1 8:07

門坂駐車場まで0.7km

5/1 8:07

権現滝への分岐

5/1 8:08

権現滝

5/1 8:09

権現滝

5/1 8:17

避難小屋

5/1 8:21

サンカヨウ？

5/1 8:23

一服岩

5/1 8:25

車道出合

5/1 8:29

登山道へ

5/1 8:37

等権境コース分岐

5/1 8:37

大万木山まで1.6km

5/1 8:40

右手に大万木山の稜線が見える。

5/1 8:45

大万木山まで1.5km

5/1 8:45

地蔵尊展望台

5/1 8:46

毛無山縦走路分岐

5/1 9:03

ブナの原生林

5/1 9:07

ブナの原生林

5/1 9:14

水飲場

5/1 9:21

山頂分岐

5/1 9:24

大万木山山頂

5/1 9:25

二等三角点（大万木山：1218.0m）

5/1 9:27

山頂のブナ巨木

5/1 9:28

山頂展望台

5/1 9:36

山頂展望台

5/1 9:29

展望台からの展望（西）

5/1 9:39

山頂にあった案内版

5/1 9:40

渓谷コースへ

5/1 9:43

建設省反射板とある

5/1 9:55

渓谷コースへの分岐。時間が早いので縦走コースへ。

5/1 9:56

草峠まで80分とある。

5/1 9:56

オオカメノキですか？

5/1 9:57

大階段展望台

5/1 10:14

大万木線駐車場分岐

5/1 10:20

林道がすぐ横を通っている。

5/1 10:46

993mピーク

5/1 10:55

草峠（さんだわ）出合

5/1 10:58

草峠の石碑

5/1 11:00

縦走路登山口

5/1 11:20

山脈に隠れて琴弾山は見えないか

5/1 11:23

北方面の展望。三瓶山が左手奥に見えるはずだが、よく分からない。

5/1 11:43

北方面の展望

5/1 11:56

南東方面の展望

5/1 12:06

大階段（約300段ありました）

5/1 12:16

大階段展望台まで戻る

5/1 12:22

ブナ林がきれいだった。

5/1 12:36

いくつかの沢を渡る。

5/1 12:40

静かの森

5/1 12:44

龍門滝へは通行止め

5/1 12:55

？

5/1 12:58

避難小屋

5/1 12:59

渓谷コース

5/1 13:00

横手コース（右）へ

5/1 13:08

権現コース登山口

5/1 13:09

滝見ルートへ向かう

5/1 13:13

間違えて直進してまったが、正しくは写真の階段を上がる。

5/1 13:14

赤松の森

5/1 13:22

駐車場が見えてきた。

感想

yo_shun

大万木（おおよろぎ）山の名前の由来は、よく分からないようだ。「まよう」「ゆらぐ」に関連したものか。と山と渓谷社の分県ガイドにあった。
島根県のページでは、「出雲国風土記には「多加山（たかやま）」と名前が載っています。」とのこと。
https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/region/kikan/chusankan/mori/trekkingohyorogi.html

天気は今ひとつだったが、明日は予定があるので山へ。
午前中はくもりがちでガスって展望はなかったが、お昼くらいになると太陽は出ないまでも晴れてきたので、展望が楽しめた。

コースはよく整備されている。何よりも登山道の斜度がゆるやかで、歩きやすい。滝見コースから渓谷コースを下ったが、楽に上れたため縦走コースを草峠まで歩いてみた。思ったよりもアップダウンは少なかったが、とにかく長い。さすがに疲れた。

「草峠」の石碑には、「備後國の惠宗郡の堺なる荒鹿坂に通ふは、三十九里二百歩なり。径、常にせきあり。三次郡の堺なる三坂に通ふは、八十一里なり。径、常にせきあり。波多径・須佐径・志都美径、以上の三つの径は、常にはせきなし。但、政ある時にあたりて、權に置くのみ。並びに、備後國に通ふなり。」とある。

滝見コースからは、等権境コース、毛無山への縦走などへ分岐があったので、また歩いてみたい。