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記録ID: 1820874
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ハイキング
奥多摩・高尾

都県境尾根から川苔山へ 〜新緑の奥多摩をゆく〜

2019年05月02日(木) [日帰り]
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tonebubu その他2人
GPS
07:20
距離
12.1km
登り
1,171m
下り
1,165m

コースタイム

日帰り
山行
6:52
休憩
0:28
合計
7:20
5:30
70
スタート地点
6:40
6:45
43
7:28
7:28
17
7:45
7:45
28
8:13
8:13
39
9:00
9:15
11
休憩点(日向沢ノ峰から下降途中)
9:26
9:26
19
9:45
9:45
25
10:10
10:10
7
10:17
10:25
18
10:43
10:43
83
曲ヶ谷沢下降点入口
12:06
12:06
44
曲ヶ谷沢分岐
12:50
ゴール地点
ルートは手書きです。
天候 曇のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R411川合の交差点から百軒茶屋方面へ。
大丹波ヘリポート手前の路肩に駐車。7台くらい停められそうかな。
ヘリポートを過ぎて未舗装路を少し行くと曲ヶ谷沢入口のところ(案内板あり)に3,4台停められそうなスペースがあります。いずれもトイレ等はありません。
青梅市街方面からのコンビニは、二俣尾のセブンイレブンが最後になります。
コース状況/
危険箇所等
■長尾丸山まで
 杉の枝打ちがしっかりされているぶん歩きにくくなっています。
■長尾丸山〜日向沢ノ峰
 一部やせ尾根がありますが概ね歩きやすい道です。 
■日向沢ノ峰〜川苔山
 非常に歩きやすいです。
■曲ヶ谷沢
 下降点がわかりづらいかもしれません。
 急斜面にへばりつくような細い道や木橋の連続。十分な注意が必要です。
  
その他周辺情報 川合の交差点から青梅方面からきてコンビニ等利用する場合、はっきり覚えていませんが、二俣尾駅付近のセブンイレブンが最後になります。
この石段から尾根に取り付きます。
この石段から尾根に取り付きます。
急斜面、杉の枝がしっかりと伐採されておりました。歩くのはちょっと大変でした。
急斜面、杉の枝がしっかりと伐採されておりました。歩くのはちょっと大変でした。
大きな岩がひとつ。
これを巻いたら稜線までもうひと頑張り。
大きな岩がひとつ。
これを巻いたら稜線までもうひと頑張り。
長尾丸山に到着。周囲はガスっていて残念ながら展望はありませんでした。
長尾丸山に到着。周囲はガスっていて残念ながら展望はありませんでした。
数字がちょっと細かい。
数字がちょっと細かい。
ブレブレです。
打って変わって歩きやすい道。東京側と埼玉側で全然雰囲気が違います。
ブレブレです。
打って変わって歩きやすい道。東京側と埼玉側で全然雰囲気が違います。
ピークの巻道から。
濃い霧で幻想的な感じだったのですが、へぼ写真でした。
ピークの巻道から。
濃い霧で幻想的な感じだったのですが、へぼ写真でした。
黒椵山。
クロモ山って読むみたいです。
クロモ山って読むみたいです。
真っ白。
山頂につくころには晴れていてほしいなー。
という思いとは裏腹に、このころから遠くに雷鳴が・・・
真っ白。
山頂につくころには晴れていてほしいなー。
という思いとは裏腹に、このころから遠くに雷鳴が・・・
山なし山。
山ナシ山。
鉄塔お約束。
新秩父線50号鉄塔だったかな?
鉄塔お約束。
新秩父線50号鉄塔だったかな?
案内板はしっかりしていて迷う心配なし。
整備されていて感謝。ありがとうございます。
案内板はしっかりしていて迷う心配なし。
整備されていて感謝。ありがとうございます。
アカヤシオもちらほらと。
概ね標高1100mから上で咲いていました。
アカヤシオもちらほらと。
概ね標高1100mから上で咲いていました。
日向沢の峰まで最後の激登り。
きついけど滑ることもなく歩きやすかった。
日向沢の峰まで最後の激登り。
きついけど滑ることもなく歩きやすかった。
ようやく鞍部に辿り着く。
蕎麦粒山やその先への縦走もしてみたい。
ようやく鞍部に辿り着く。
蕎麦粒山やその先への縦走もしてみたい。
そこから少し登って、到着。
風が冷たく展望も望めず、早々に立ち去りました。
そこから少し登って、到着。
風が冷たく展望も望めず、早々に立ち去りました。
時間と天候を考えて、川苔山まで行くかどうか思案しながら防火帯を進みます。
時間と天候を考えて、川苔山まで行くかどうか思案しながら防火帯を進みます。
急下降がはじまるところで正面に川苔山。
急下降がはじまるところで正面に川苔山。
急下降途中で風のない良い場所があったので一休み。
急下降途中で風のない良い場所があったので一休み。
ここもかなりの斜度。後で川苔山のほうからみるとスキー場みたいでした。
ここもかなりの斜度。後で川苔山のほうからみるとスキー場みたいでした。
(利用の可能性は低かったとはいえ)下山判断地点(その1)は現在通行止め。事前の情報収集不足。
(利用の可能性は低かったとはいえ)下山判断地点(その1)は現在通行止め。事前の情報収集不足。
下山判断地点(その2)も木橋が壊れてるとのこと。
これも知りませんでした。
下山判断地点(その2)も木橋が壊れてるとのこと。
これも知りませんでした。
このあたりで一瞬青空がのぞいたのですが、なかなかうまいタイミングでは撮れず(^^;
このあたりで一瞬青空がのぞいたのですが、なかなかうまいタイミングでは撮れず(^^;
おぉ、山並みが見えた!
そういえば、いつの間にか雷鳴も聞こえなくなった?
おぉ、山並みが見えた!
そういえば、いつの間にか雷鳴も聞こえなくなった?
川苔山到着!
日向沢の峰から1時間くらいかな?
意外と早かった。
川苔山到着!
日向沢の峰から1時間くらいかな?
意外と早かった。
縦向きにして青空をむりやり入れ込んでみる。
縦向きにして青空をむりやり入れ込んでみる。
雲取山ってこっちのほうかな?
雲取山ってこっちのほうかな?
下りは曲ヶ谷沢へ。
曲ヶ谷南峰から下っていくと、下降点入口手前で赤杭山登山道と合流します。
下りは曲ヶ谷沢へ。
曲ヶ谷南峰から下っていくと、下降点入口手前で赤杭山登山道と合流します。
そこから少し下だったところに入口の目印が。
地形的には分かりやすい場所だと思いますが、歩きやすい下り道の途中なので気を付けていないと行き過ぎてしまうかも?
そこから少し下だったところに入口の目印が。
地形的には分かりやすい場所だと思いますが、歩きやすい下り道の途中なので気を付けていないと行き過ぎてしまうかも?
急斜面を九十九折れに下りおえて沢に出ると、こんな感じの道をいきます。
急斜面を九十九折れに下りおえて沢に出ると、こんな感じの道をいきます。
前を見るとこんな感じ。
まだやさしいですね。
前を見るとこんな感じ。
まだやさしいですね。
最初の木橋。
この後たくさんでてきます。
最初の木橋。
この後たくさんでてきます。
天気が回復してきたみたい。
天気が回復してきたみたい。
渡渉個所が分りづらかった地点。
写真で人が渡っているところが渡渉個所(写真もわかりづらい)。
登りなら分かりやすいです。
渡渉個所が分りづらかった地点。
写真で人が渡っているところが渡渉個所(写真もわかりづらい)。
登りなら分かりやすいです。
渡るべからず。
上流側(画面右)から渡渉しおえて、反対側からの写真です。
渡るべからず。
上流側(画面右)から渡渉しおえて、反対側からの写真です。
木橋×3連続。
途中木の階段もいくつかあり、そのうち1つは苔で滑りやすくなっているのがありました。要注意です。
木橋×3連続。
途中木の階段もいくつかあり、そのうち1つは苔で滑りやすくなっているのがありました。要注意です。
思ったよりハードな歩きでしたが、気持ち良い沢ですね。
ハードな部分は写真がありませんm(_ _)m
思ったよりハードな歩きでしたが、気持ち良い沢ですね。
ハードな部分は写真がありませんm(_ _)m
やっと下ってきた。
やっと下ってきた。
木々は緑を強め、空は青く澄み、気持ちは大いに緩んで最後の沢歩き。
木々は緑を強め、空は青く澄み、気持ちは大いに緩んで最後の沢歩き。
ニリンソウが一面に。
写真ひどすぎです。。。
ニリンソウが一面に。
写真ひどすぎです。。。
ウソみたいに晴れてきた。
ウソみたいに晴れてきた。
大快晴。「あるある」にもほどがある(笑)
大快晴。「あるある」にもほどがある(笑)
最後にこの素敵な春色をおさめておきました。
最後にこの素敵な春色をおさめておきました。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
共同装備
行動食 ファーストエイドキット 日焼け止め

感想

まだ行ったことのなかった奥多摩の山に初めて登りました。

天候が冴えなかったせいか人は少なかったです。
県境尾根ではだれにも出会わず、静かな林の中を歩きました。

川苔山山頂付近でも20名いないくらい?

下りも曲ヶ谷北峰を過ぎてからは出会う方もおらず。
急斜面に沿った細道歩きに細心の注意は必要でしたが、
沢音、徐々に広がった青空、新緑と花々が楽しめました。

心身ともに存分に刺激された山行でした。

山頂からの景色が今一つだったのは残念でしたが、
最後の最後に青空が広がり新緑を楽しめてよかったです。

奥多摩エリア、自分はこれまであまり検討したことがなかったのですが、
圏央道を使えば自宅からのアクセスも良いことが分かりました。
今後の山行計画の際には頭にいれておこうと思います。

そして、普段は自家用車利用になるので検討したことがあまりなかったのですが、公共の交通機関を利用したワンウェイのルートがとても気になりだしたところであります。
(tonebubu:S)

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