筑波山(平沢官衙遺跡〜猿田彦神社〜つつじヶ丘)
- GPS
- 04:27
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 986m
- 下り
- 478m
コースタイム
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
半年ぶりくらいの登山となった。仕事と家の用事でひどく忙しかった。
ノロウイルスと風邪にやられてだいぶ寝込んでいた感じであったが、ようやく天気にも恵まれて地元の山である筑波山にリハビリ登山に向かった。
いつも間が空くと筑波山から復活することにしているが、今回は平沢遺跡から歩いて筑波山に登るという1合目からのいにしえの道を辿ってみることとした。
スタート地点となる平沢官衙遺跡(ひらさわかんがいせき)は北条大池のすぐ近くで、桜の名所でもある。昨日の雨でかなり散らしてはいたがまだ満開のようで池に浮かぶ花びらとともに池を彩っている。
舗装された道路を神郡集落の間を抜ける。道の先に筑波山が見えるが、頂上は残念ながら雲がかっていた。
子供も連れてきたもののどうも歩きたがらず、ベビーカーから降りようとはしない。
鳥居をくぐると次第に勾配がきつくなってきて道は狭くなっていく。昔は石段だったようだが今は車が通れるようにするためか、階段はない。
ベビーカーを何とか押し上げて、宮脇の登山口に付いた。妻子とはここで分かれ、猿田彦神社を経由するコースへ入る。
V字谷に分岐するY字路を左に入って、うっそうとした杉林を尾根沿いにあがっていくと、猿田彦神社へ出た。
新しい紙垂が下がっており、一応手入れはされているようだ。ここまで誰も会わない。行列となっているであろう表参詣道とは大違いである。
頂上へ続く稜線へ出るとだいぶ明るくなってきた。自然探求路から男体山へ直登する道に入り、頂上へたどり着いた。
ここから御幸ヶ原、女体山までは、ずいぶん人が多かった。カタクリも小さく可憐に咲いていた。
混雑する弁慶茶屋跡までの道を下り、さらにおたつ石コースを通って、つつじヶ丘に着いた。
ここからつくば駅までの直行バスに乗り帰宅の途についた。
久しぶりの登山で少し荷物も増やしてトレーニングのつもりで来た、けっこう足が痛んだ。
GWに向けて何とかがんばりたい。
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